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充実した育休のために育休ロードマップを作ってみた

12月末から産休を取得して、2月頭に出産。仕事を休んで4ヶ月ほどが経とうとしています。

4ヶ月って、文字にするとさぞたっぷりした時間のように感じるんですが、実際のこの4ヶ月どうだったかというと

  • 12月末〜1月頭:年末年始

  • 1月:臨月、お腹が重すぎて何もできない

  • 2月:出産、育児スタート。産後の身体つらい&寝られない等てんやわんや(ついでにマタニティブルーズも)

そこから1〜2ヶ月経ってだんだん生活のリズムに慣れてきて、気づいたら今!いつの間にやら4月が終わろうとしている!?という感じです。

2月生まれなので保育園に入る来年の4月まで育休を取得する予定なのですが、このままではあっという間に何もしないうちに今年が終わり、育休も終わってしまいそうです。

子どものことはもちろんですが、家族のイベント、自身の副業や取り組みなどやりたいことは盛りだくさんなのに、このままでは育休終了時に「あれもこれも出来なかった、時間たっぷりあったのに…」となり私自身がめちゃくちゃ後悔しそうです。

そこで意志力が弱い自分の行動をサポートするために、育休ロードマップを作成することにしました。

やりたいことをプロジェクト単位で洗い出し、カテゴリ分け・いつ行うかを整理

ロードマップとは、プロジェクトの計画表のようなものです。

例えば、どこか特定の場所へ旅行へ行くというのをプロジェクトとしたら、旅行を実行するためのリサーチ・飛行機の手配やホテルの予約などをタスクとしてプロジェクトに紐づけて設定しておきます。
タスクは細切れにして、一つ一ついつまでに終わらせるかもざっくりと〆切を設けておきます。

こんな感じでNotionのリストにまとめてみることにしました。


ステータスや〆切も合わせて入れておきます
プロジェクトに関連するタスクはこんな感じ

何せ慣れない赤子の育児中なのでどこまで予定通りに進行できるかは未知数ですが、それを言い始めたらキリが無いので暫定でざっくりと予定を立ててしまうことにしました。

って、いやいや仕事かよ!という感じですが意志力が無い私の場合このやり方なら実行できるからこれでいいんです。笑

ロードマップ(英:Roadmap)には「道路地図」や「工程表」「計画表」などの 意味があります。ビジネスにおいてはプロジェクトの方向性を計画するための工程表として使用され、 目標達成までの道のりを時系列で整理することができます。

Miro公式サイトより

ロードマップはふんわりしたビジョンを行動に移すためにも役立つ

例えば「子どものマネープランを立てる」というのをなんとなくやりたいと考えていたとします。ただ、具体的にやることが決まっていなければいつまでも実行に移せません。

ではマネープランを立てるためにまず必要なことは何か…まずプランを立てる前にどんな方法があるのかを詳しく調べた方がいいでしょう。その場合は「まず子どもの教育資金の準備方法をリサーチする」というタスクを登録しておきます。
これでなんとなくやりたいけど進まない、を防ぐことができるのです。

なんとなく過ごすことが悪ではない

一応誤解のないように、、
別になんとなくゆっくりと過ごすことが悪いことだという話ではありません。

ただ私の場合、17年間の社会人生活で初めての長期休暇を、どうせならサバティカルタイムとして家族と自分のために有効に使って今まで出来なかったことをしてみたい。という想いがありました。

というわけで、後悔のない育休期間を過ごすために育休ロードマップを作ってみたというお話でした。
ロードマップの進捗もおいおいまた書いていきたいと思います。


▼育休ロードマップはこちらのNotionテンプレートを参考に作りました▼


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