なりたい自分とは
こんにちは。こうすけです。
昨日までバイトが3連勤続き、今日は1日休みなのでゆっくりしてます。
そんな中、昨日のバイト後にWEBのグループディスカッションがありました。
初めてのグループディスカッションは、正直難しかったです...
しかし、今日書きたいことはグループディスカッションのことではなく、その後の人事の方が話してくれた「なりたい自分」についてです。
人事の方は、将来どのような人になりたいかを思い浮かべ、それによって会社を選んで欲しいと言ってました。
学生でこのようなことをしたからそれを社会人になってもしたい!という大学生がほとんどですが、その会社から言わせるとそれは挑戦している人材ではないらしいです。
なりたい自分から逆算して、その自分になるためにどのようなことに挑戦するべきなのかを考えた上で、会社選びをすることが大事と仰っていました。
私たち大学生をなめているようなその人事の雰囲気が画面から感じたので、私はこの人感じ悪いな~と終始感じていましたが、それとは別にこの「なりたい自分」を考えることは大事だなと思って、この記事を書いています。
みなさんは、どういう人になりたいという明確なイメージや目標がありますか?
この「なりたい自分」というのは、いろんな意味が込められていますよね。
自分の内面のことから、会社や社会的な地位、金銭面、住んでいる場所、家族、生活スタイルなど、いろんな要因が考えられます。
これらの要因のどれを自分が重視するかによって、なりたい自分は変わってくるのかなと思います。
ここからは、みなさんにも「なりたい自分」を考えながら読んで頂きたいです。
「なりたい自分」を考える上で私が重視したい要因は、心の幸福感です。
心が満たされている状態であれば、例え他がどんな状況であっても幸せであると思うからです。
逆もしかりで、心が満たされていなければ、どんなにお金があって社会的に成功している人でも幸せではないと思います。
私も一時期は、お金持ちになりたい、成功・有名を手にしたいと強く思う時期がありましたが、今はそのような考えはなくなりました。
他の要因が心の幸福に関係しているのは明らかですが、心の幸福に勝る要因はないと思っています。
なので、「なりたい自分」を抽象的に言い表すと、
心が満たされている人・幸福である人です。
心が満たされる、幸福であるというのも人によって様々なので定義するのは難しいですが、ここでは、毎日生きていることが楽しい状態とざっくり定義します。
それでは、毎日生きていて楽しい状態であるには、どうしたらいいのでしょうか。
まず考えられるのは、人間関係が良好であることです。
生きて行く上で、人間関係の悩みはとても大きい問題であると思います。
人間関係で悩みがあるとき、私たちはかなり情緒不安定になります。
このことからも家族や友達、彼氏・彼女、上司や部下と良い関係を築くことが重要であると考えられます。
ここでの友達は、友達の多さではなく、親しい友達との関係の深さであると思います。
私も友達の数が普通の人より多いと感じていて、それを少し誇りに感じていた部分がありましたが、やっぱりそれは違うなと考えるようになってからは、友達を選ぶようにしています。
この選ぶというのは、今まで遊びに誘われたらどこでも行っていましたが、それをやめて、今は自分が遊びたい人や会いたいと思う人の時間をもって大切にしているということです。
彼女ができたことにより、幸福感も確実に上がりました。
自分のすべてを認めてくれてる存在ができたことによって、どれだけ助けられているかは計り知れません。
次は、自分の好きなことややりたいことができているかです。
仕事がこれに当てはまるならそれ程幸せなことはないと思いますがが、そうではなく、趣味などに使える時間があるかも重要であると思います。
例えば、ドラマを見る時間やお出かけをする時間など、自分が大事にしている・したいと思っている時間が取れるかということです。
人間はやらなければいけない仕事などを頑張ることはできますが、それだけを頑張り続けることはできないと思います。
仕事であっても、100%やりたいことではないにしろ、そこに自分なりのやりがいや充実感を感じていることは、心の満足度に大きく関わってくると思います。
忘れてはいけないのは、金銭面です。
お金がすべてではないのはもちろんですが、金銭面である程度の余裕がないと幸福を感じることは難しいと思います。
年収が一千万円以上行くとそれ以降は人の幸福度に変化はないという研究結果がありますから、お金持ちだから幸せとは言えませんが、お金がなく不自由な生活では決して幸せにはなれません。
不自由を感じない程度の生活ができて、たまに贅沢できるくらいのお金があればいいと思っています。
人間関係・自分の好きなことをする時間・金銭面の3つが幸福であるための前提だと思います。
この前提の上に、さらに信頼されたいだったり、大きな仕事をしたいといった欲求が生まれてくると思います。
ですから、私の「なりたい自分」というのは、心が常に満たされている自分になることです。
依然として抽象的ではありますが、その時々によって心が満たされる要因は違うと思うので、抽象的でいいと思ってます。
今は就活中ですので、自分が行きたいと思えるような企業に就職できたらかなり心が満たされますし、彼女と一緒に暮らしたいと考えているので、同棲を始めたら心が満たされることでしょう。
しかし、働き始めたら自分の心が満たされる要因も違ってきますし、その何年後とかには今の自分では想像できないような要因があるかもしれません。
その時々によって自分の心が満たされる要因は違うと思うので、その時々で自分の心に正直になってその欲求を満たす努力をすれば、幸福を感じるのではないでしょうか。
これには、自分の心の変化にしっかり気づくことが大切になってきます。
少しでも違和感や不満を感じることがあったら、それは心が何かを訴えているということです。
反対に、私は「なりたい自分」像を決めきってしまうことは危ないと感じています。
「なりたい自分」像を細かく決めてしまうと、自分の中での正解の姿として凝り固まってしまって、それに到達していない自分に劣等感のようなものを感じるようになってしまうと思うからです。
もちろん目標を持つことも大切ですが、それを目指すことはストレスがかかりますし、私は耐えられる自信がありません。
なので、「なりたい自分」は変わっていいと思いますし、変わるものだと思っています。
「なりたい自分」の私の答えは、
心が常に満たされている自分になることです!
これはあくまでも私が考える正解なので、もしみなさんなりの答えがありましたら教えてください。
長くなりましたが、今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
じゃあ、またね。
こうすけ
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