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『灯台もと暗し』

できる業務が増えていくことで頭の中が大忙しになっております。けーいちです。

今日も残業してたので時間がありませんでした。(昨日書いておいてよかった。)

最近ちゃんと寝られておらず、ここ1週間以上、5:30に突然目が覚めるという症状に襲われています。

疲れているのに、時間は待ってくれず、二度寝をしてもすぐ起きる時間になってしまいます。そのせいか最近は業務中もあくびが出てしまいます。

昨日は、てんぺいが『井の中の蛙大海を知らず』というテーマで自分の仕事について書いていましたが、それに対抗して今回は反対の意味を持つであろう『灯台もと暗し』という諺で僕が書こうと思います。ちょうど各テーマがなかったので助かりました。

『灯台もと暗し』は、周りばかり見ているばかり、肝心な自分自身を見れていない、といった意味の諺です。

てんぺいは『井の中の蛙大海を知らず』を自分より頑張っている友達がいるという風に言い換えていました。

僕はその逆です。

周り頑張っているし自分も頑張っている

こんな感じです。

僕はどっちかというと、自分大事人間なので辛いこととか我慢することが不得意です。頑張っても報われなかったり、評価されないと落ち込んでしまいます。

でも、会社に入ってからは、ほぼ数字(結果)でしか評価はされません。
どんなに残業して仕事量をこなしても、それがお金を生み出さなければ評価されないのです。これはこの2ヶ月でかなり実感しました。

そうなった時に、誰ができない自分を評価してくれるのか、認めてくれるのか…

それは、自分しかいません。

周りから評価されないなら自分で評価しなければ、誰も自分を認めてくれませんし守ってくれません

僕は、頑張った人が報われる社会を望みますが、世の中には同じ工数をかけても得られる結果は人によって違うという理不尽なようで当たり前なことがあります。

そんな時、自分の中である程度基準を設け、『ここまでやった自分は偉い!』そう思える必要があると思います。

僕が働いている会社ではみんな毎日のように残業しています。やることが多すぎて終わらないのが1番の原因だと思いますが、同期で『周りがまだやってるから帰るわけにはいかない』と考えている子がいます。

周りがやってるから自分も!!そう言って頑張るのは大いに結構なのですが、僕はその考えはあまり好きではありません。

不得意なところは人より時間をかけてカバーしろ。そういう考えもありますが、克服できないところに時間をかけてもしゃーないと思います。

自分なりに頑張った、それでも結果は出なかった。それはそれで切り替えて別のところで頑張ればいいと思います。

僕の同期たちはみんなすでに1〜2件、人によっては4件、契約をあげていますが、それでも残業の日々です。
僕は入社1,2ヶ月で契約を取っているだけで十分すごいと感じています。だから、まだまだだよと言われてもあんまり落ち込みません。

もちろん、自分に目を向けすぎてダラけるのは良くないですが、自分で本当に頑張ってると思えるなら、周りがどんなに自分より頑張っているように見えても関係ないと思います。

あと、僕は日本の働き方にあるサービス残業が大っ嫌いです。それを受け入れている人も何をしてんの?と思います。
好きでサービス残業をしているならまだ趣味や楽しみに入るので良いとは思いますが、業務上仕方なくしてるのにお金が貰えないのが許せません。

自分の体力、人生を削って仕事をしているのに、その対価が得られないなんていうアンフェアがあって良いはずがありません。

これはもちろん業務の環境やシステムに問題があると思うのですが、それを受けれちゃっている人がいるのも問題の1つだと思います。

俺がやってるんだからお前もと、サービス残業を他人に強要することになるからです。100歩譲って好きでやっているなら良いのですが、それを自分にまで要求されたら溜まったもんじゃありません。

そういう意味でも『灯台もと暗し』、自分はどうか?という視点がとても大事だと思います。

周りがやってるからに惑わされないように、自分はこんくらい頑張ってる!と言えるように仕事をしていきたいと思います。

Kei

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