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地域情報発信の面白さと嫌な部分

ライターのナリシゲ(@nari_104)です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

福岡県北九州市のローカルWebメディア「キタキュースタイル」での情報発信を始めて、3年半が経過しました。
地域情報の発信は面白さが9割、それ以外が1割といったところで、自分の活動に大いにプラスになっています。

地域情報発信の面白さ

地域情報発信の面白さといえば、まずは地域のことをよく知ることができること。

取材を通じて、北九州市の魅力を新たに知ることが非常に多いです。

取材を通していろんな方と知り合えるのも、面白さのひとつです。
これまでに知り合った人は職業等もさまざまです。
経営者、市職員、サッカークラブの職員から、フリーランスのデザイナーやカメラマンの方々まで、幅広い職種の人と知り合いました。
地域情報を発信していなければ、この方たちと知り合うこともなかったのだろうなと。

北九州にはまだまだ面白そうな人たちがたくさんいますので、そういった方々とも、少しずつ知り合っていきたいですね。

あとは、地域情報発信後の反応を見るのも楽しいですね。

記事の企画は基本的に全て私が立てているのですが、どのような記事を北九州市の人が好むのか、まだまだ試行錯誤中です。

私が発信する(したいと思っている)地域情報は、根幹の部分に「シビックプライドの醸成」があります。

とかく「北九州には何もない」と言いがちではありますが、情報発信により魅力を伝え、自分が住む地域に誇りを持てるような記事を作っていきたいと考えています。

地域情報発信の嫌な部分

はじめに「面白さが9割」と書きましたが、残りの1割は嫌な部分です。

本業がライターということが大きいのかもしれませんが、私は「誰が情報を発信しているか」を明確にしたいんですね。
なので、「キタキュースタイル」で私が書いた記事には全て私の名前を入れています。

よく「●●●編集部」みたいな署名が入っている記事を見かけますが、あれは何か意味があるんですかね。
書き手が名前を出したくないのなら、ペンネームでも使えばいいのに。

まあそんな感じで名前を出して発信していると、やはりあることないこと言われるんですよね。

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福岡県北九州市のローカルWebメディア・キタキュースタイル https://kitaq.style を運営するフリーライター・ナリシゲが、…

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