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君を好きじゃない理由ならいくらでもあげられるけど君が好きです

だいたいそうなんですよね
ああでもないこうでもないと文句を言いたくなる相手はだいたいその時点で推しです


よく、詠んだ歌を恋歌だと思っていただくことがあります。
歌は出したその瞬間から読者のものだと思うので解釈は自由にしていただきたいですし、それらを伺えるのも詠み手の楽しみだと思うのですが。ただ、恋歌じゃなかったものを恋歌だと感じていただくと、妙にワクワクしてしまうのも事実で。
なんでそんな話をしてるかというと、これは我ながら恋歌っぽいなと思った、という。どんなもんでしょうか。意外とそうはならないものかな。
考えてみれば「好き」という時点で、まあ恋しい存在ではありますよね、推し。

だからこれはきっとラブレターだ、と言ってもいいと思う。
多分。

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