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オンラインだから気をつけたいコミュニケーションマナー

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスで活動しています。

今日は、オンラインでのコミュニケーションマナーについて。

インターネット、スマホ、SNSの普及に加え、今回のコロナの影響で、私達のコミュニケーションはどんどんオフラインからオンラインに流れていっています。

そんな最近特に思うのが、オフラインでできていた相手を思いやるマナーがオンラインになった途端にできてないかも・・ということ。

コミュニケーションである以上、相手がいるわけで、お互いに気持よく繋がれることが大切です。

だから、マナーを意識してこれからもみなさんと繋がっていきたいなと思い、考えをまとめてみました。

私達は毎日オンラインでコミュニーケーションを取っている

インターネットという技術が生まれ、私達は全世界と繋がれるようになりました。

つまり、オンラインというやつです。

この革命によって、コミュニケーションの方法はガラッと変わりました。

例えば、メールが誕生し、それまで時間をかけて手紙でやりとりしていた内容が一瞬で届けることができるようになりました。

また、スマホが誕生し、SNSを使って個人が簡単に情報を発信し、別の場所にいる誰かとも繋がれるようにも。

コミュニケーションの大革命ですよね。

一人一台小さなパソコンを持ち歩いている現代では、起きてから寝るまでに何時間も液晶画面を見続けています。

SNSのタイムラインには情報が溢れ、「いいね」したり、シェアしたり、コメントしたり、誹謗中傷したりするわけです。

亀山としては、技術が進化することは大歓迎なタイプ。生産性が爆発的に上がるわけなので、今までできなかったことが簡単にできるようになったりします。

ちゃんと使い方を学んで、正しく使えば、私達の暮らしは豊かになるのですから。

コロナの影響でオンラインコミュニケーションが加速

で、コロナの影響で自宅待機することを強制された私達は、さらにオンラインのコミュニケーションの割合が増えましたよね。

仕事も在宅ワークになり、zoomなどのツールを使ってコミュニケーションを取っています。

もともとリモートワークだったという人も山ほどいると思いますが、今回のコロナをきっかけにリモートに切り替えたという方も非常に多いわけです。

実際に亀山も、zoomを使った打ち合わせやチャットツールでのやり取りで仕事をすることが増えました。

もちろんメールも。

で、オンラインコミュニケーションの割合が爆増した今、ちょっと考えておいた方がいいことが。

それは、コミュニケーションマナー。

zoomにしてもチャットにしてもメールにしても、コミュニーケーションである以上、そこには必ず相手がいるわけです。

つまり、相手に自分が持っている情報を伝えるということ。

であるなら、相手が気持ちよく自分の情報を受け取ってくれたほうが良くないですか?

伝えたいことが正しく伝わることはもちろんですが、「情報をくれてありがとう!」とか「なんかワクワクする!」とかっていう具合に、聞き手が気持ちよくなると、お互いにコミュニケーションが盛り上がって、楽しくなる。

そんなことができたら理想だなって思うんです。

オフラインとオンラインでコミュニケーションに違いはない!

仕事のやり取りにしても、遊びの誘いにしても、世間話にしても、お互いが気持ちよくコミュニケーションできるというのは非常に大切なことだと思います。

で、ここで考えたいのは、オフラインとオンラインのコミュニケーションの違いについて。

亀山的には直接話そうが、チャットでやり取りしようが、基本的には同じコミュニケーションだと思っています。

だから、オフラインでやることはオンラインでもやる、オフラインではやらないことはオンラインでもやらない。

例えば、オフラインで話すときには敬語を使うはずなのにオンラインになるとテンションが上って敬語が使えないとか、突然宣伝するとか、脈略もなくURLだけ送るとか。

「オンラインだとこんなテンションなんだww」「宣伝に利用してるのかな?」「で、何だよ!」って思ってしまいます。

こういうのってルールではなくてマナーの領域で、必ず守らなければいけないものではないんですよね。

だからこそ、できる人とできていない人でギャップが凄く大きくなる。

せっかくなら、相手に気持ちよく情報を届けるという意識を持ちたいところ。

とはいて、亀山も夜遅くにチャットしてしまっていることがあるので、反省しないといけません。。。

あくまで、オンラインだからコミュニケーションがゆるくなったわけではなく、効率的にできるようになっただけ。

相手への配慮は絶対的に忘れてはいけないと思います。

伝えたいことが伝わらなかったり、不快にさせてしまったり、あなたの印象を悪くしてしまったりすることになりかねないので。

オフラインと違って、表情や空気感が伝わらないのがオフラインです。

だからこそ、相手にどんな風に伝わっているかを想像して、上手に活用したいところですね。

気持ちいいコミュニケーションはマナーを守れる人から生まれる

「Withコロナ」なんて言われている今、顔を合わせないオフラインコミュニケーションがもっともっと当たり前の暮らしになっていくと思います。

今はまだシステムが追いついていないことで、導入していない企業も、在宅ワークが増えることは明らか。

なぜなら、その方が生産性が高いことが証明されてしまったから。

なので、オンラインコミュニケーションが上手にできれば、人間関係がうまくいくことにもつながります。

zoomだろうが、チャットだろうが、メールだろうが、コミュニケーションである以上、そこには相手がいて、マナーがある。

そのマナーを守れる人がいるから気持ちいいコミュニケーションは生まれるはず。

だから、面と向かっての会話では無意識に行っているマナーを、オンラインでも無意識レベルでできるようになったらいいなと。

もちろん、それぞれのツールで情報伝達の仕方は違いますが、相手を思いやるというコミュニケーションの本質は変わらないはず。

相手と自分、お互いが気持ちよく繋がれるように、コミュニケーションのマナーは意識していきたいですね。

亀山もまだまだ失礼なことをしてしまっていると思います。

だから毎日のコミュニケーションに意識を向けて、改善していき、みなさんと気持ちよく繋がれるようになっていきます!

今後ともよろしくおねがいします!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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