奈良コウ

ごく一般の社会人 アイコンはイメージです

奈良コウ

ごく一般の社会人 アイコンはイメージです

マガジン

  • ただの記ログ

    Q 何書いてるんですか? A なにかです。

  • 大なわとびに入れない症候群

    社会人として働いてるが 職場の人とプライベートの関わりを求めない オフに職場関係の電話は嫌になる。 400字で何書いてんだ!? くらいとしか思えない。ある種のストレスのはけ口にちかい

  • ところで、何を観た?(休止中)

    主に休憩や風呂で視聴した作品にて 原稿用紙1枚(400字以内)の感想 余談ですが、一番売れてる原稿用紙は20枚入りで220円ですって。 現在 Huluのみ利用中 ※ Huluのステマの人ではありません

  • たんなる旅行記

    一人旅で気ままにどこへ行くやら。 スケジュール埋めるも空けるも自分次第です。

最近の記事

どくさいスイッチ企画の『殺す時間を殺すための時間』を読んで

 落語というものは人間の業であると落語家が話してたのを思い出した。もともと本は読むのが幼少期から好きでどうせ漫画やら絵本だろうと思われるが小説も好きだったわけで、図書委員会にもいた。  ウエストランドさんのネタ『あるなしクイズ』にてないものとして紹介されたR−1グランプリに出場し、当時アマチュアとして4位というすごい記録を出したどくさいスイッチ企画さんの長年書いてたショートショートの本が出版された。テレビでしか見たことなかった私は1つのネタしか見てなかった。動画サイトで調べ

    • 「娯楽のないあの日々」

       幼少期の記憶ほど曖昧になるもので、私が住んでた町はかなりのド田舎にて公共交通機関で他の町に行くにはバスしかないものでした。買い物する時は父の車使うか、ワゴン車の移動販売を頼るかの感覚て今思えば笑い話にするも違う。 その買い物についての話にて、誰か詳しい人教えてほしい感覚になるが、寿司がバラ売りされたような気がした。ペラペラのパックに値段ごとに食べたい寿司入れてあとでレジにて支払いする。私の記憶違いか知らないが、親が買ってきてくれた記憶がある。それから回転寿司が出てきて、数ヶ

      • 「ひき肉問題」

         実家でミートソースパスタを作る際、ソースだけが余ったりしてた。その時によく冷やご飯にかけては食べていた。かといって実家にてひき肉のカレーは出たことないわけで、作れないわけではないが豚バラ肉が美味いという理由で作ってたり、カレー以外にもひき肉って美味しい食べ方あるじゃんと言われたら、受け入れるしかない。 食事にこだわりがあるように書いてると思われるが、実際はそんなことなくて自炊にて失敗すること結構ある。その失敗から学べることもあるわけで、ある意味一人暮らしで良かったと言える点

        • 「誇大な被害妄想と生きる」

           金持ちになればどれだけの後悔をしないんで済んだのだろうか。このことが脳内にずっとひっかかるもので、大金稼げばどうにかなると思っている。変なとこが真面目といわれると違うが、何かの助けになればという名目で返ってこないであろう金を送ったこともあった。いくらあればいいかもわからない相手に私はどのくらい包まないといけないんだろうと思い詰めてしまい、定価のものを買わないまま数ヶ月過ごしたこともあった。 私って馬鹿だからさなんて自らを騙しつつ生きてみて気付いたら荒波見える砂浜で指遊びして

        マガジン

        • ただの記ログ
          13本
        • 大なわとびに入れない症候群
          9本
        • ところで、何を観た?(休止中)
          12本
        • たんなる旅行記
          24本

        記事

          「なんのために歩くんだよ」

           体型的に「何かスポーツやってましたか?」と言われるが、私は身体動かすのが得意ではない。学生時代から体育が苦手で3以上を取ったことない。自慢でも自虐ネタでもない、ただの独り言のようなものである。得意なスポーツもあるわけなくて、どうやって1にならないで済んだかといわれると、夏は水泳、冬はスキーでどうにかなってた。 もともと金づちで川遊びにておぼれかけてから水泳を覚えてからどうにかなった。スキーも転校にてあっちの小学校はスキーが必修みたいなものと言われて泣きべそかいてどうにかして

          「なんのために歩くんだよ」

          こたけ正義感の60分漫談「弁論」を見て

           道内の片田舎にてお笑い見るのは基本芸人のYouTubeチャンネル見るか、地上波を見るか、年に数回のライブに行くかぐらいなものでこれでもまだ機会が増えてる。彼を知ったきっかけというと「R−1グランプリ」でした。法律のおかしなところを突くというネタで法に詳しくなくてもそれおかしいよな。となるもので笑えました。それから様々な番組に出演してるものを見てこの人はトークも面白いし、タイマンでの戦いも面白い芸人だなと思いました。  そんな彼のYouTubeチャンネルにて、60分漫談は何を

          こたけ正義感の60分漫談「弁論」を見て

          「決して怪しいものではございません」

           疑り深いわけではないが、信用できない言葉は世の中に色々ある。「儲かる話があるよ」はその話があるなら他人に勧めるよりはそいつが儲けて経済を回してみろと思いますし「みんなに内緒だよ」ならまずそのまま黙ったらいい。 自分の性格について言う時に順番問わずに自らのことを「優しい」という人は好きではない。理由にて「周りが言ってるから」と答えてもどこの周りだよとなる。自分の親族を含めてもそれは周りの人と呼べるからより疑いやすくなる。かといって自身の優しいエピソード聞いても自慢話にしか聞こ

          「決して怪しいものではございません」

          「結婚でなんですか」

           現在独身の私、結婚というものがわからなくなる。損得勘定でわからないのではない。自分に向いてるかどうかというもので、かつては「結婚はタイミング」なんて言ってた人はどこへやら。子ども育てるのが親の役割だとか言ったとて、離婚しても一緒に子ども育てる流れを見るとますますわからなくなる。 派手な結婚式したいのか、素敵な相手と共に一生を過ごすのか。なにがどうかわからない。そうやって今を生きている。かといって独身であることに対して、これほど焦りのないのは私は気にしてないが、焦る親族もいる

          「結婚でなんですか」

          リアル大喜利に参加した時の話 後

           渋谷ばぐちか、大喜る人たちトーナメント2024の予選⑦にて受付後組み合わせ見て、道民勢がいる。謎の闘争心というものを抱きつつ着替えてから私の後ろの席見るとあの人がいた。彼はとても丁寧で腰が低く、初陣で緊張してる私を少しでも落ち着かせる声かけしてくれて嬉しかった。 前日に聞いた猛者が多い時間帯ゆえにみんな安定して面白い。そして私の出番にて最初のお題が忍者に対するお題にて考えすぎてしまい伸び悩む。少しでも多く回答しては雑さが目立つ。そうこうしてたら、2つ目のお題にて満点が連続で

          リアル大喜利に参加した時の話 後

          リアル大喜利に参加した時の話 食

           大喜利大会前日入りにて大喜利カフェ[ボケルバ]でリアル大喜利のトレーニングしようと思って参加することを決める。 朝イチの羽田行きは暑さがある。涼しい格好で搭乗し、自らデブとわかっていて足を閉じて隣の人に当たらないようにと心がけるとだいたい真ん中の座席の人足開くのよね。睡魔と戦いつつ、羽田に到着してチェックインまで時間ある。 ランチタイムだし、行きたかった中華料理の店へ行ってきて麻婆豆腐定食頼もうと決めるも混んでいる。初めて相席として座ったとこが周り意識高い会社員しかいない。

          リアル大喜利に参加した時の話 食

          リアル大喜利参加した時の話 儀

           6月の初頃にユーチューブにて大喜利の大会が今年も開催されることになり、招待制から応募による参加システムが導入されてから2年目となった。リアル大喜利歴は片手程度しかなく、応募して当たればいいなと思ってた。 それから数日後にて応募が当選して、当日の参加者を見て「勝てない」という気持ちが一番最初によぎった。根っからネガティブが出てしまった、端から勝てない試合に挑むのはいかがなものかなんて言われるが応募に当選したならば後悔なく戦いたい気持ちはかなりある。それからウェブにて大喜利茶屋

          リアル大喜利参加した時の話 儀

          「日本語って難しい」

           平成1桁台生まれの私がまだ小さい時に今となればアウトである言葉がありましてそれは「女の腐った野郎」というもので、どんな時に言われてたのかというと私の記憶としては女々しいという表現ではおさまらないような存在に対して言われていた。 今の時代としては「男らしく」「女らしく」という言葉もアウトそのものでして多様性な社会ですから。性的嗜好さえ自由な社会ですからホント言葉遣いと対応は気を付けないといつどこからお叱りの声が来るかわからないです。 最初に話を戻すが、その言葉を使うのはアウト

          「日本語って難しい」

          「動く対価」

           毎年誕生日迎えて「何か新しいこと始めたい」という気持ちは少なくともある。ただそれに対して対応できるほどの自分の体力、知力はたまた道具も必要かもしれない。それに対して「あまりムチャするべきではない」という簡易的な天使と悪魔のような関係が出てくる。確かに何かやって良いか悪いかわからないものを挑戦し、結果なんてわかるものではない。 これを年齢のせいにするのは楽だけど、認めたくない気持ちはある人はいる。私の知ってる人にもいる、ただ年齢のせいではなく失敗することを恐れてるという恐怖心

          「動く対価」

          「35歳てそんなもん」

           35歳になって何か変わったのかと考えると何も思いつくわけない、かといって私の親が35歳の時のことを聞いてみると家庭環境は良いものといえないものでして、原因は私と思っている。 当時ゲームボーイというものが我が家に私と弟の分あって、その中でもポケモンが好きでした。しかし「ゲームは1日1時間」と言われていた。ただ祖父母の町行くまでの間1時間半もかかって移動してるとヒマになる。そこでゲームしていたが、ゲームボーイ起動する際のスイッチ入れた音から1時間計っていた。1時間なると路肩に車

          「35歳てそんなもん」

          或る旅行記 日帰り東走ドライブ〜後編〜

          納沙布岬に到着し、降りても天気は良くも悪くもない。本来天気が良ければ北方四島の1つの島が見えるわけで、朝なので野生動物もあんまり見えない。岬は初めて行って何も考えずただ景色を眺めたり写真を撮ってた。近くに海産物販売店あったが、先ほどのやきとり弁当買った際の豚串がまだあるため車内で残りを食べる。それから先ほど行けなかった厚岸の道の駅がそろそろ開店時間だから行ってみよう。そこに行けばエビが食べられるかもしれないと。 なんて甘えた考えしながら行きの道をなぞるかのように戻りつつ途中に

          或る旅行記 日帰り東走ドライブ〜後編〜

          或る旅行記 日帰り東走ドライブ〜前編〜

           「エビが食べたい。」どこでも食べれると思われるが、道東にはホッカイシマエビというものがある。実家に帰った時なかなか旬に巡り合わなかったが、今回の帰省にてちょうどいい時期に当たった。どうせなら根室まで?どうせならば納沙布岬に行こう  朝4時、天気は霧が濃いがこれから晴れると予報が出ている。ナビの目的地は納沙布岬、ガソリンスタンドへと行き燃料は満タンにして行く。音楽かけながら東へと進むと道路標識にて根室までだいぶある。そして納沙布岬の表記がまだない、浜中町を見つけるとふと寄り

          或る旅行記 日帰り東走ドライブ〜前編〜