仕事が出来ない人ほど

アピールする。

なぜか、上へのアピールが、上手い。

周りが思うほど仕事は決して出来るわけではないけれど、
上への『仕事しています！』アピールと、
上が指示する仕事だけを率先して対応するからなのか、
はたまた、言い訳が上手いからなのか。

それでも、評価されたとしても、上への『アピール』が、
長く続くとは、とても思えない。

なぜなら、中身が伴っていないから。
上司は、中身もあると上司なりに判断して評価を下したであろう。

バケの皮が剥がれた時には、その反動か、すこぶる評判が悪くなる。

しかし、本人は気付かぬまま、年月を重ねていく。
そして、後ろ指をさされたまま、定年を迎えることになるだろう。

彼は、定年を迎えた時に、いい会社員生活だったと思えるのだろうか。

それは、その後も慕ってくれる後輩がいてこそのことでは？

果たして、それは成立するだろうか。
終身雇用自体が崩壊していると言える時代の中で。
ゴルフが定年後数年は、続いても、それ以降続かない理由がここにある。
仕事にも評価にも反映しないおつきあいのゴルフに
いつまでも付き合うわけがない。
これだけでも会社員を取り巻く環境は、大きく変わったと言えるのではないだろうか。

私は、少なくともそんな人にはなりたくない。

そうならないように、トライし続けます。

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