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Elmar35mm/f3.5

Elmar35mm/f3.5、M6にずっと付けているレンズです。
他にElmar50mm/f2.8とNocton classic35mm/1.4もあるけど結局のところ
Elmar35mm/f3.5しか使っていません。

小さくてf3.5と暗くて使いにくいところはあるけど、
コンパクトな佇まいと描写が最近になって気に入ってきて使い続けています。
描写といっても雰囲気が好きなだけで細かくは説明出来ないです。

Elmar35mm展というこのレンズで撮影した作品だけの写真展に今年も
参加させてもらいますがいつ作品にしたい写真が撮れるか分からないので
M6に付けっぱなしにしていてそれがきっかけです。

そして最近、ようやく撮ったフィルムを現像してスキャナーで
取り込んで見ている内にこのレンズの描写を見慣れてきた感じです。

Elmar50mm/f2.8とNocton classic35mm/1.4でも撮影したいのですが
作品になる写真を逃すと思うとなかなか使えていません。
でもたまにはレンズを変えて撮る事で視点や写真の仕上がりに
対する捉え方も変わって良いのかも知れませんね。
一年くらい付けっぱなしでしたがたまには変えてみたいと思います。

そして今回からフィルムを変えました。
TRI-Xの値段が¥2,000を超えたので仕方なくBERGGER400を購入して使ってみました。
BERGGERはフランスのメーカーで印画紙などが有名です。

現像はでD76原液処理の場合は21度で9分とあったのでそれで現像。
現像した本数は5本。
現像後、スキャナーに取り込んでみた感想は、なんか粒子が少し荒いな…
TRI-Xの方が粒子が細かい気がする。

長年使い続けてきたけどTRI-Xはやはり良いフィルムですね。
代替フィルムを探すのにはもう少し時間がかかりそうです。
次はAGFAのAPX400を試してみます。

中華街の台湾通り
大桟橋を離岸する飛鳥II
ロイヤルウイングからの風景
ベイブリッジ
大桟橋スナップ


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