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自分を肯定しよう

こんにちは、なおやです!
本記事では、現状の生き方を変えたい人へ向けて、少しでも参考になるように僕なりの考え方をご紹介します。

未来は「現状の延長線上」に存在する

「認めること」「肯定すること」というのはとても大事なことです。
たとえネガティブなことであったりポジティブなことであっても、まずは現状を否定せずに、
ちゃんと受け入れることをしなければなりません。
なぜなら、そうしないと前に進むことができないからです。

この思考はビジネスでも同じです。
リソースを確認してから、次の施策を考えますよね。
物事の強弱をちゃんと分析して、それらを把握した上でなければ、ネクストアクションは失敗に終わる確率が高まってしまいます。
受け入れずに否定だけしていてもまったく意味はありません。

昔ようなパワハラ経営者であれば、「競合が出来ているのだから、お前らもできるはずだ!」という根性論で頭ごなしの否定をしていました。
そして、残念ながらそのような根性論では人や社会は変わらないんです。

反対に、肯定する態度をとると、「なぜだめなのか?」「これを改善するためにはどうしたらいいのだろう?」などと
ポジティブな行動が自然と生まれます。
仕事ができる経営者は、「競合が出来て自分たちができない理由はなんだろう?」「競合と差別化をするにはどういった施策が必要だろう?」と次の一手を考えます。

少し哲学的ですが、「未来」とはどこにあるでしょうか?
時間軸で考えてみると、未来は「現状の延長線上」にあります。

そのように考えれば、現状を否定すれば未来は表れてこないんです。
現状をきちんと受け入れて肯定すれば、「次はどのような行動をとろうか?」と考えるから未来が来るのです。

自己肯定を重ねて未来を見よう

どうしても夜ふかししてしまう
どうしても仕事をサボってしまう

上記のような人は、つい自分を否定して、根性論で解決しようとします。
それではいつまでたっても未来は変わらないと思います。

私は夜ふかしをしてしまう人間だ
私は仕事をサボる人間なんだ

こういった感じで、まずは自分を認めてみましょう。
すると、根性論から抜け出すことができます。
「他人と比べて、私は仕事をサボるんだ」この事実を否定するのではなく、
「それでいいじゃん」と認めてあげましょう。
それがあなたの個性なんですから。

こういうふうに考えると、「個性を活かしてみよう」という発想になります。
「私は他人と比べて仕事をサボる」だからこそ、「こういった工夫をしよう」や「サボっても成り立つ仕事をしよう」というアイデアが生まれます。

生き方・働き方が画一的である必要なんてまったくありません。
それぞれの個性に合わせた生き方や働き方があるわけです。
自分の個性を他人と比べて否定せずに、それを肯定することが今後の人生で非常に大切なマインドセットであると思います。
特に日本人は、どうしても他人と比べて自分を否定して、自己肯定感を失っている人がたくさんいるように感じます。
ぜひ、日頃頑張っている自分を肯定してあげてください。
自己否定していても明るい未来はありませんよ。

以上です。バイバイ!

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