井上直哉

起業家/本気の人生を掴むためネットで起業。高校野球などスポーツ観戦が趣味で、マンガとフ…

井上直哉

起業家/本気の人生を掴むためネットで起業。高校野球などスポーツ観戦が趣味で、マンガとファッションが好き。主に挑戦中のビジネスからコラムをお届けします。個人で生きる無料のメルマガ講座も発行中(https://inoue-naoya.com/mailmagazine/kindle/)

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高校最後の夏が教えてくれたこと

今日はすこしだけ、野球にのめり込んでいた学生時代の話をする。 僕は小学生から高校まで野球一筋で打ち込んでいて、「学生時代の思い出=野球」といっても過言ではない。 それこそ高校球児のときなんかは文字通り、朝から晩までグラウンドにいた。夏休みなんかは特に。自主練も含めたら12時間以上はグラウンドにいた。 振り返ると昭和の名残というか、今のようなロジカルな雰囲気はそんなに浸透していなかったように思う。 野球部の仲間と集まって話しても「もっと頭を使えば良かったよな」という話に

    • みんな別々の「当たり前」を持ってる

      2014年にネットで起業してから、基本的に365日なにかしら仕事をしている。 こういう話をすると「大変そうだね」と言われたりもするが個人的には逆で、むしろそれまでの社会人生活よりも楽しくて仕方がない。 これはきっと「365日休み」みたいな感覚も常に共存しているからだと思う。単に働き詰めだとしたらキツイのは明白。 仕事が遊びで、遊びが仕事で。 100%そうかと言われると微妙ではある(当然仕事をガチでするときだってある)が、そんなオンオフのない毎日が僕はすごく気に入ってい

      • 王様達のヴァイキングをまとめ買いしてみた

        最近コミュニティメンバーの薦めで「王様達のヴァイキング」というマンガをまとめ買いした。 ハッキング能力に長けた18歳の少年がエンジェル投資家と組んで、世界を舞台に次々とサイバー犯罪を解決して活躍していくストーリー。 テーマ的に今っぽい感じもあり、そしてネットを生業にしている者としては唸る部分も多くて面白い。 近しい人のおすすめマンガはまとめ買いしてみるに尽きる。これまで外れたことがないし、ある意味、思考の距離を確かめるような感覚にもなってきた。 さておき、王様達のヴァ

        • 気づいたら富士山にいた、なんてのは100%ない

          まず目標を決めよう!というのは何かを成し遂げる際によく聞く話で、特に珍しいことではない。きっとみんな「そうだよね」となる話だろう。 だから目新しい感はまるでないテーマなのだが、最近もいろんな人のいろんな話を聞いていて強く感じる。GOALを設定しないことには、僕ら人間は頑張れないということ。 マラソンランナーが本気で走れるのも42.195キロ先にGOALがあるからであって、ゴールテープがどこにあるかわからない状態では、いくら優れた走力があろうとも無に帰す。 目標設定なしに

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        高校最後の夏が教えてくれたこと

          近隣にシャワーを撒き散らしちゃいないか

          温泉に行った際、気になることってないだろうか。 気になるポイントは人それぞれ異なると思うのだけど、絶妙に琴線に触れるなにかがあったりしないだろうか。 僕にとっては「シャワー飛んでくる問題」がそれだ。 最近はちょっと温泉も行けていないものの、なぜか今日ふと思い出した。隣で、あるいは通路を挟んで反対側で身体を洗っている人のシャワーが飛んでくるアレ。 いや、もうちょいシャワーヘッドを下向けてくれ!というアレ。 わざわざ注意するほどの話でもなく、長時間続くわけでもなく。でも

          近隣にシャワーを撒き散らしちゃいないか

          大丈夫、バズらなくていい

          女々しくて〜でお馴染みのゴールデンボンバー。彼らのように大ヒットを飛ばしたバンドは、熱が冷めると消えてしまうケースも少なくない。 芸人などでも同様に、インパクトのあるネタでウケてしまうとその後が大変だなと感じる。(そもそも一発当ててる時点で超凄いのだが脱線するので今回は割愛) 一方でゴールデンボンバーは未だに最前線にいて、その理由についてボーカルの鬼龍院さんが面白いことを語ってた。 「ヒットするにはファン以外にウケなきゃいけない」 「でもそれじゃファンは喜ばないから、そ

          大丈夫、バズらなくていい

          悩むのは簡単じゃない。スキルが要る。

          「みんな自分は頑張ったと言います。  でも本当に頑張ったかどうかはすぐにわかります」 これは『スッキリ』で放送されていたオーディション企画『虹プロジェクト』のプロデューサーであるJYパークさんが練習生にかけた言葉である。 JYパークさんのことを深く知っているわけではないのだけど、このフレーズは今も記憶に残っている。 実際に「言うほどじゃないよね」ってことは、身の回りにたくさんあるんじゃないだろうか。 たとえば「めっちゃ悩んだ」という人はたくさんいるし、多かれ少なかれ誰

          悩むのは簡単じゃない。スキルが要る。

          もしも「1200円の使い方選手権」があったら

          今日はラーメンを2杯食べてしまった。1日で、じゃなくて一度で。我ながら引くのだが事実なので仕方ない。昼に食欲がバグったのだ。 ことはコンビニから始まる。 事務所ちかくのセブンでアイスを買おうとしたのが正午過ぎ。当たり前に混んでいることは想定して向かったものの、完全に想像を超えていた。 普段行かないからナメていた。 密でしかない状況に尻込みして早々に退店。昼食をアイスで済まそうとしていたあたりもどうかと思うのだが、上記の理由から舞台をラーメン屋に移す。 アイスのカロリ

          もしも「1200円の使い方選手権」があったら

          ウィーラーとパーラ

          僕は基本的に高校野球が大好きなのだけど、中学・大学も時々観る。もちろんプロ野球も。 全部の球団を同時には追えないからtwitterなどで確認していて、今さっき超いい場面に遭遇した。巨人と横浜の一戦での一コマ。 ここまで2三振(かつ最近ちょっと下降気味)の巨人の四番・岡本選手が勝ち越しのホームランを叩き込んだ場面で、一塁ベースを回るときについ雄叫びをあげているのが熱い。 そしてわざわざnoteに書きたかったのは、そのあと。外国人選手のウィーラーとパーラが最高なのだ。 ま

          ウィーラーとパーラ

          不毛な議論から身を引きたいあなたへ

          最近読んだ小説にこんな一幕があった。 ある1つの事件に対して A 「加害者の人権も考えるべきだ」 B 「自分の家族だったとしても同じことが言えるのか」 こんな感じで対立していて、「私はそんな話をしてるんじゃない!」と双方が腹を立てていた。 おそらく誰しも、同じようなシチュエーションは経験した(あるいは遠巻きに目にした)ことがあるんじゃないだろうか。悲しいかな、SNSを眺めているとこのような衝突は日常茶飯事だ。終着駅が一向に見えないまま全員が気分を害している。 基本

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          みんな下手なのは「始めること」じゃない

          ジムに通うとかビジネスを始めるとか、なにかチャレンジする際に何かと時間がかかってしまうケースは少なくないと思う。 情報収集しているまま、とりあえず「なあなあ」になってしまったり。大半の場合、特に期限があるわけでもないから、先延ばしにしたりする。 ただ、そうは言うものの、人は意外と始めるのは得意だ。後述するがスタートは割とできる。 みんな下手なのは始めることじゃなく、「終わらせること」である。 先日ホスト界で有名なローランドさんがお店を閉める判断をしたと報じられていた。

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          知性は漢字じゃ出ない

          主宰しているビジネスコミュニティで先日、ライティングに関するコラムを書いた際、メンバーからのアウトプットに「文章にはなるべく漢字を多く入れたほうがいいと無意識に思っていた」との話があった。 これは結構あるあるだなと。 特に会社でちゃんと仕事をしている人ほど、そんな傾向があるような気がしていて、実際に上記のアウトプットをしてくれたメンバーも、企業の中間管理職としてバリバリ働いているデキる人だ。 無意識にできるだけ漢字を使おうとする背景には ・そっちの方が真面目になるかな

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          グラウンド整備と飲み会はほぼ一緒

          中学生の頃。野球部だった僕はグラウンド整備が好きだった。 正確に言うと、練習後に仲の良いメンバーと2、3人でグダグダ喋りながら土のグラウンドにブラシをかける時間が好きだった。 「今日の練習、アイツのプレー凄くなかった?」 「やっぱ松井のホームランは打球が違うよな」 「ていうか体育祭このままじゃ勝てなくない?」 なにを話していたかは大して覚えていないのだけど、真っ暗になるまでダラダラとグラウンド整備をした。翌日には超キレイな状態で練習できたから部員たちには感謝された。

          グラウンド整備と飲み会はほぼ一緒

          収益以外は評価しないって正気か?

          毎日noteを書くぞ!と意気込んでスタートしてちゃんと何回か挫折して、一番最近のチャレンジは今日で70日目になった。 そんなタイミングでの通知。だからnoteは好きだ。本当に秀逸。すごい。 2500回という数字がどうなのか?比較対象がなくてよくわからないのだけど、ストレートにただただ嬉しい。 スキやフォローをいただいたた際には僕も可能なかぎり追いかけているので、引き続きよろしくお願いします。本当にありがとうございます。 なんというか今回(ついさっき)感じたのは、「成果

          収益以外は評価しないって正気か?

          何度でも〜何度でも〜何度でも〜〜

          よく発信を始めたての人から「もうそれは伝えたので…」というフレーズを耳にする。 同じことを何度も言ったところで飽きられてしまうんじゃないか。読み手にとってつまらないんじゃないか、といったことを懸念してのことだと思う。 これは一理あって、すでに発信者として成果が出ている人だとしても、いま現在なんの挑戦もしていない人の発信はどこか薄っぺらくなるものだ。新しい刺激がないからリアリティーも感じられず、何より臨場感みたいなものが伝わらないのも大きな原因の1つだろう。 だから言わん

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          スマホアプリは、ほぼすべて未完成

          スマホアプリのアップデートは誰もが経験していると思う。あなたのスマホは今、どれだけの通知が付いているだろうか。 細々とアップデートしていく人もいるだろうし、まとめて一気にやってしまう人もいるはず。またかよーと思った経験がある人もいるだろう。 でも、そもそもの話、なぜスマホアプリはアップデートを繰り返すのだろうか。 結論から言うと「リリース時点では100%じゃないから」。これに尽きると思う。 言ってしまえば「未完成品を世に出している」わけだ。 こう聞くと、いやいやそれ

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