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  • エルデンリングDLC

    エルデンリングDLC探索日記

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 先日、女子バスケの日本代表の親善試合を有明アリーナに観に行った。  7月初頭、まだ梅雨、快晴。熱中症注意とニュースで流れるくらい暑く、太陽がたいめいけんの社長を焼き殺さんばかりに照っていた。  前日に会社でガムを噛んでいて、噛み違えて下唇を噛んでしまい、口の中に血の味が広がっている。有明アリーナに行く途中、もうすぐ都知事選という事で街宣車や掲示板を見かけた。街宣車がうるさくて、口の中は血の味がして、気温が熱くて、気分は世紀末。  有明駅の手前の有明テニスの森駅に着くと、

    • エルデンリングDLC5〜メスメルからミドラー〜

       メスメルに出会って4秒で即死して心が折れ、先に影樹の化身を倒しに行く事にした。試しに拒絶の棘を使ってみるも、あまりよろしくない。遠くに離れていると、向こうが棘を走らせてきて、呪文を出す暇があまりない。ティシーさんが戦ってても、こっちに遠隔攻撃してくる。ちょっと前に手に入れた大隕石の剣で挑んでみる。体ごと突っ込んでいって、爆発させる攻撃。どうも相手のHPがあまり減らない。火が弱点ぽいので、冒涜の剣で遠くから火柱を出し続けてみる。1回目はうまく攻撃があたり、すぐ倒せた。3度倒さ

      • エルデンリングDLC4~獅子舞さんからアップデートして影の城~

         まだアップデートする前にウィッカーマンを三体倒し、最初の墓地平原の行ってないところに行く。でかい扉を見つけた。途中でおしゃれジャイアンツマークがあり、NPCもいて、なんか喋った気もする。「毒ねぇちゃんになんか渡して」とか言ってたかな、あんまり覚えてないや。でかい扉を開けると、お城みたいなところだった。途中、おばあさんが獅子舞がどうのこうの言ってて、痴ほう症の徘徊老人がこんなとこに?と思ったけれども、先に進むと、ボスが獅子舞だった。「ボケてなかったんかい、ばばあ」と心の毒蝮さ

        • エルデンリングDLC3〜孤牢撃破後序盤〜

           孤牢の騎士を撃破して、もう少し道を進むと突き当りに洞窟が合って、そこを進んでいくと、小さいヨーダみたいなボスが出てきた。そこは霊灰が使えて、ティシーさんを呼び出した。やっちゃて下さいティシーさんとばかりに遠くで眺めて、時々逆手剣とかいう武器の戦技「死角の一撃」を繰り出し初見撃破!  洞窟を出て、しばらく行くと、霊炎竜というドラゴンが池でくつろいでいた。ドラゴン!と思いつつ、ヨーダを初見撃破した勢いで、馬に乗りつつ逆手剣。ドラゴンの放つ白黒の炎にまかれて、死んだ。たしかドラ

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        • エルデンリングDLC
          5本

        記事

          エルデンリングDLC2〜やっと影の地〜

          エルデンリング~DLC入りたて~  ようやっと、影の地というDLCの内容の所に来た。とりあえず放り出された場所は辺り一面、草。マップを見ても、霧がかかっている。馬に乗ってまっすぐ進むと、影みたいな人と犬が襲い掛かってきた。剣をばしっと当てて、進み、兵隊さんの集落に着くと、でけぇ斧で攻撃してくる。当たると結構HPを削られるが冷静にかわせば、あたりゃしないぜ、楽勝だぜって、立ち回っていたら、見えない角度から、さらにでけぇ棒で頭をかち割られ、あっさり死んだ。画面を横に動かすと、普通

          エルデンリングDLC2〜やっと影の地〜

          エルデンリングDLC1〜DLCに辿り着くまで〜

          ちょうど1年前にこの道を通った夜。エルデンリングがやりたくて帰り道を急いでいた。そして、その1年後。通称DLCと呼ばれるエルデンリングの追加ゲームが発売され、先日ダウンロードした。久々すぎて、すっかり操作方法もストーリーも忘れていた。久々にゲームを立ち上げると、どうやら2回ほどクリアーしていて、装備もアイテムもたくさん持っていた。「これは、俺がホントに手に入れたのか?」と記憶喪失のまま異世界に放り込まれた主人公の気分だった。砂漠みたいなとこの真ん中に立ち、「ケイリッド」と画面

          エルデンリングDLC1〜DLCに辿り着くまで〜

          ハヤシライス

          5月25日 AM7:00- 5:00に起きてしまい、お腹が空いて、3、4日ころ前にルゥから作ったハヤシライスを火にかけずにそのまま食べてしまった。冷たいカレーやハヤシライスをアツアツのご飯にかけて食べるのが私は結構好きなので、冷凍のご飯をレンジであっためて、冷たいハヤシライスをかけて食べた。その時、なんか変な味がすると思ったけれど、かまうもんか、とちょうど一皿食べてしまった。多少腐ってたところで、食べれなくはない味だったから、その時は問題なく食べた。 同日 AM11:00

          ハヤシライス

          歯医者

          歯医者で歯のクリーニングをしてもらおうと予約して、歯医者に行った。歯医者に着いて、診察を受けると、とりあえず、歯の健康診断をしましょうとの事だった。歯のクリーニングで健康診断とかするんだ。と疑問に思いつつも、レントゲンを撮ったり、担当の歯医者さんに様子を診てもらったりした。歯医者の見立てによると、私の前歯の表と裏にタバコのヤニがこびりついていて、「削り取らないと、取れないかも」というような事を言っていた。また、「怪しいキノコの紅茶でも飲んだ?」と冗談を飛ばしていた。そして「少

          小さなビニール袋

          GWが終わってしまった。妙に暑かった。ほぼほぼ家で引きこもっていった。とはいえ、ちょこちょこと出かけたりはしていた。ほんのちょこっとなんだけど、髪形を変えてみた。右分けから左分け。とか GW初日、スーパーに行って、エコバッグへ品物を詰める前に、ひき肉を小さなビニール袋に入れようとしていた。ひき肉です!うるせぇ!小さなビニール袋に入れようとしていて、スーパーの品物を袋へ入れる用の台に設置してあるトイレットペーパーみたいな形の小さいビニール袋のかたまりから一つのビニール袋をちぎ

          小さなビニール袋

          スイカゲーム

          一時期、すごい勢いで流行っていたという、スイカゲーム。そろそろピークも終わっていそうな今、ハマってしまった。単純なゲームなのに、なぜかずっとやり続けてしまう。スイカが出来るようにまでにはなった。スイカ同士をぶつけて消せるらしいが、そこまでは中々たどり着けない。ゲームのルールはいたって簡単で同じ種類のフルーツがくっつくとだんだんでかくなっていき、狭い箱の中でいかに効率よくフルーツを大きくしていき、最終的にスイカを作るまでが一過程のゲームだ。フルーツが大きくなっていく事を「シンカ

          スイカゲーム

          クーポンを握りしめて…

          家の郵便受けにクーポン券付きのチラシが入っていた。チラシは大体捨ててしまうものの、近所のまぜそば屋のクーポン券だったので一度食べてみたいと思っていて、クーポンを捨てずに取っておいた。1030円のまぜそばが800円になるクーポンだ。休日、クーポンを思い出して、ちょっとした買い物帰りにまぜそば屋へ向かった。休日の昼飯は、いつも悩んだ末、だいたいカップ焼きそばになっていた時期だったので、もう少しちゃんとしたものを食べようと思ったのかもしれない。しかし、ここ最近、なんだかわからないけ

          クーポンを握りしめて…

          ジムのロッカー

          週に2,3回ほどジムに通っている。ルームランナーとサウナと週1で筋トレの為に。割と空いていて快適なジムではある。サウナも時間帯によっては空いていて、もう普通のスーパー銭湯に行くよりも快適なのだ。憧れだった1人サウナの時は寝転がることも出来る。 ただ一つ不満なのは、ロッカールームが狭いのだ。7、8人くらいを超えると、身動きができないくらいの狭さなのだ。なので必然的にロッカーの数もそれほど多くなく、少し混みだすと、ロッカーの上下左右のどこかの人とロッカー利用時間が被り、変な待ち時

          ジムのロッカー

          ジ・エクストリーム・スキヤキ

          窪塚洋介とアラタのピンポン以来の何十年かぶりの共演の映画。 スマイルとペコじゃないか。キャラクターは全然違うけど、この二人だとひょっとしたらスマイルとペコが39歳で卓球をしていなかったら、こんな感じだったかも、と思ってしまう。スマイルは大人になって、とても辛い経験を経たら、あんなユーモアセンスのあるとぼけた大人になっているかもしれない。辛かったのかどうかはわからないけれども。 話を映画に戻すと、自分はすごい好きな映画です。ダメな大人の映画はすごい好きなのです。「オーバー

          ジ・エクストリーム・スキヤキ

          まるでナゲット

          この昨今のコンビニ業界でものすごい新星が現れた。コンビニクオリティといえば辛々粉やトムヤムクンラーメン、セブンのつけ麺。ローソンの黄金チキン。したらば。やみつきホルモンやそのまんまコロッケとものすごく美味しいものが溢れている中、恐ろしいことに他と違う方法論の究極を行っている。 バカリズムがラジオで芸人として売れるなら自分の方法論を見つけなきゃダメだ。誰もやってないようなことをやらなければいけない。とか、会田誠が自分の方法を見つけなきゃいけないとか、岡本太郎が自分の衝動に突き

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          アパート恐怖体験

          アパートの1階で同じところにもう8年も住んでいるのだが、ものすごく恐ろしい目にあった。 うちの間取りはワンルーム六畳の一部屋で、玄関を入ると右手すぐにトイレ、左側に洗濯機と冷蔵庫が置いてある。 さらに進むと右にシャワーで左がキッチン。その奥が六畳の部屋である。突き当たりがベランダに出入り出来る窓?掃き出し窓?と言うんだろうか?になっており、人1人通れるくらいの大きさの窓がある。 部屋の真ん中にコタツがあり、その横に布団を敷いていつも寝ている。 月曜の朝6時半に起きて、布団

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