エルデンリングDLC2〜やっと影の地〜

エルデンリング～DLC入りたて～
　ようやっと、影の地というDLCの内容の所に来た。とりあえず放り出された場所は辺り一面、草。マップを見ても、霧がかかっている。馬に乗ってまっすぐ進むと、影みたいな人と犬が襲い掛かってきた。剣をばしっと当てて、進み、兵隊さんの集落に着くと、でけぇ斧で攻撃してくる。当たると結構HPを削られるが冷静にかわせば、あたりゃしないぜ、楽勝だぜって、立ち回っていたら、見えない角度から、さらにでけぇ棒で頭をかち割られ、あっさり死んだ。画面を横に動かすと、普通の兵隊より強そうな真っ黒い鎧を着た戦士がなんかでけぇ棒をぶんぶん振り回して、地面にたたきつけては地割れとともに光を発光していた。
　リベンジ。当たらなきゃいいのだ。と再放送のごとくかわしかわし攻撃するも、かわし切れず死んだ。何度も死んだ。LV189だぞ、おらぁ。といって光の壁を出す間もなく2発で死んだ。今度こそと、用心して、遠くから光の壁を出し続け、倒した。くそが！と達成感を得て、左の方角へ進むと、遠くに頭が燃えてる巨人がいた。楽勝だろ、と突っ込んでいくと、足踏みしただけで、炎が地面に広がり、何もできずにすぐに死んだ。
　わしゃLV189ぞ、ラダーンもモーグも楽勝で倒した男ぞ！と意気込んでも、ＤＬＣの世界では全く歯が立たないようだ。頭燃え燃え巨人はほっといて、別の所に進む。
　しばらく適当にお馬さんパカパカしていると、ジブリに出てきそうな、細長いかわいい顔のやつがいっぱいいるところがあった。とりあえず、剣でしゃっとかわいい顔のやつを斬ると、真っ赤になり、変な糸をたくさん吐き出して攻撃してきた。死んだ。かわいい顔して、とんでもねぇな。
　かわいい顔のやつを無視して先に進むと、祠があったのでおもむろに入る。お馬さん、さようなら。と入ると、透明な戦士が突然襲ってきた。2発で死んだ。何が起こった。状況を整理だ。鬼殺隊なら、状況の整理と迅速な判断。たしか、下に長めの赤いバーがあった。ＨＰ的な。あと、名前書いてたな「孤牢の戦士」みたいな名前で。てことはボスですね。ええボスですね。ありゃあ、間違いなくボスでんがな。と脳内会議。攻略サイトを見ても、まだ有効な手段はなさそうだ。しかも霊灰がつかえないエリアでティシーさんも呼べない。お前なんか、ティシーさん呼んだら一発だかんな。と言いつつ、何回も挑戦する羽目に陥った。何度も挑んでは死んだ。ここでようやくエルデンリングというゲーム。ひいてはダークソウルやデモンズソウル、ブラッドボーン、ＳＥＫＩＲＯをクリアした記憶がよみがえってきた。そういうゲームでした。ひたすらボスに挑んで動きを覚え、隙を見て、2,3回剣でペシペシ削ってようやく勝てる、というソウル魂のゲームでした。川沿いリバーサイドみたいな事を言っているけれども、ソウルライクと言う言葉が生まれるくらい死んでは相手の動きを覚える反復動作の果て、ようやく勝利を手に入れる達成感を味わうゲームなのだ。2～3時間がたったころ、光の壁を出すことをやめた。冒涜の剣という剣の必殺技で縦に光の斬撃を飛ばし、孤牢の戦士は体幹がちょっと弱い事に気づき、かわしては光の斬撃、剣でバシバシやってひるませを繰り返し、反復動作を続けていると、気が付くと、相手は死んでいた。勝った！やったぜおらぁ！と天にキスするネイマールが脳に直接語り掛けてきた「やったね」って。さんざん、ゴロゴロと怪我のフリするネイマールのごとく避け回り(ローリングのこと)、飛び道具と体幹削りで勝利を得た！
　さて、つぎはどこへ参ろうか。マップを一つ手に入れたけども、DLCにしちゃあなんてボリュームだ。まだまだ旅は続きそうです。かしこ