メモを取ることに満足してしまう

こんばんは、川島です。
セミナーや教育現場では、講師や先生のお話を聞く機会があるが、
皆必死にメモを取っている。勿論、覚えることは大切だし、
帰ってから見返して思い出す行為が記憶の定着にも繋がる。
でも、見返すだけじゃ定着しないし、なんならメモを取っただけじゃなく、
行動しなきゃ意味がない。

でもこれって、日本の学校教育が問題で。
オレたちは先生が黒板に書くことを何も考えずにメモしてきた。
ただ書いてあることをそのままに。
テストに出ることをノートに取るだけの人もいれば、
一言一句丁寧にノートを取る人もいる。

学校の先生はノートの取り方は教えないからね。
正直、テストに出そうなところだけノートを取ることはオレは反対だ。
だって、それってまさに点数を取るためだけの教育だからね。
その問題が社会に役に立つかわからないのに、
テストに出るってだけで、ノートを取らされるんだ。

だから、何も考えずにノートを取ってる人はマジでやばい。
よく考えてほしい。学生時代に取ったノートは覚えてるか？
おそらくほとんどの人が覚えていないだろう。

先生や講師が言ったことに対して閃いたこと、
どう行動していくか
どう自分に当てはめて実行していくか。

といった実践ベースでノートを取るといい。
じゃなきゃ、ノートを取ることに満足してしまうから。
ではまた。
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