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前を向ける映画「ビルド・ア・ガール」鑑賞日記

こんにちは、直人です。


今回見に行きました映画はこちら、

「ビルド・ア・ガール」

ざっくりすぎるあらすじとしては、
内なる野望(?)を秘めた田舎の冴えない女の子が、突然飛び込んだ英ロック界隈でめちゃくちゃ頑張って、失敗してもそれをちゃんと受け止めて進んでいくお話ですね。

自分は超有名映画とかでない限りあまり観にいかないのですが、マイナーめの作品を上映してる映画館をたまたま見ていて、たまたま発見したのがこちらの作品でした。

映画館の文句、
「わたしはわたし。がむしゃらに輝け!」
にとても惹かれまして。

自分は方向性だったり、本当にやりたいことだったり、ジェンダーだったり、本当に色々迷走していたわけです。今でもしてるけども。

しかしこれを見たら何か前進しそう、気持ちが整理できそうと思い見に行きました。

ネタバレをなるべくせずふんわり書いているからむしろ見てない人にはわかりにくいかもしれない…

前置き長くなりましたが感想へ〜GO!


明日を生きる力をもらえる

挑戦し続ける、違ったと思ったら別の道に変える勇気、ほんと見習いたいと思った。

冒頭の部分の、
「人生が変わるときは素敵な男性が現れるけど
〜(中略)〜
私は男性なしでも明日を掴むわ!」

みたいなところで、もうこの作品は好きだと感じましたね…

結局、自力で道をひらいていった人の話が一番知りたい。チャンスや奇跡がなくても、自分のやりたいことはやりたいことだし、自分でどうにかするしかない。

主人公の、失敗したり周りから色々なことを言われても自分で人生をもぎ取っていく感じがとても好きだった。

途中で出てくる雇用先?がとてもクソだけれど、反省と後悔の仕方が、
「あの時あそこに勤めなければ…!」ではなく
「違ったから変える!」
という点なのも、前向きでよかった。


いい意味でとてもきつい

いや〜めっちゃきつい。
何がきついかと言われると難しいし共感生羞恥?なのか、自分に置き換えると死にたくなるくらいの失敗だとか、色々あるけども多分どちらもですかね…
感想一覧には思春期特有の〜って書いてあった。なるほど。

作品自体がほぼノンフィクションだからなのかとても自分にも似たような経験がある、又はこうなったときそうしてしまうかもしれないという事が多く…

でも自分じゃへばってしまうようなメンタルに来るような失敗でも、映画の中で主人公に立ち上がってもらうと、主人公も頑張ったんだから自分も頑張ろう!となれる。


統括

ネタバレを抑えるために登場人物への見解を丸ごと消したら少量になってしまった…!

主人公は文才がある人でしたが、とはいえコツコツ色んなところに投稿したりしていたので、やはり成功するには地道に当たって砕けていくしかないですね。

英ロックがメインの映画だったのですが、全然知らないジャンルだったのでネタがあまりわからず、自分の無知さに泣きました。パンフレット購入したので後々見てみようと思います。

好きなように生きていいし失敗したらやり直せばいいんだなと思える素敵な映画でした。
メンタル立て直すために定期的に見たい!

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