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【マガジン】依存が不安と苦しみを増強させる

ヨガでは依存からの脱却を促します。
自立しろと。
依存はこの異常な世界情勢の中でもよく確認できます。

ギャンブル依存症は日本で約70万人。
アルコール依存症は約57万人と言われています。

国という単位でも、食料自給率が37%と異常に低い日本は、海外に食料を依存しています。

親子関係でよくある問題が、子離れできない親と、親離れできない子、、、。
依存が強すぎで自立できないのでしょう。
引きこもりは約61万人です。

依存症は多岐にわたります。

  • アルコール依存→居酒屋、ビール業界

  • ギャンブル依存→パチンコ、競馬、競艇

  • シュガー依存→ケーキ屋、お菓子業界

  • カフェイン依存→カフェ業界

  • ニコチン依存→タバコ産業

  • 薬物依存→ダークサイド、、、

原因物質はドーパミンで、やめたくても快感が忘れられず、成功がまた起こるのではないかと期待してやめられない、、、。
「分かっちゃいるけどやめれれない♪」なんていう歌がありましたが、、笑えないくらい深刻になることもあります。

かつ経済は依存症で成り立っているので、依存はビジネスの必然でもあるのです。
まぁ楽しいものはドーパミンですよね。
アドレナリンも興奮性物質で、アミューズメントパークやハリウッド映画のように興奮させて集客するのも人の性を狙っています。

依存は自分の弱いところを補完するような形で多くは存在します。
一時的には安定をもたらしてくれますが、それが長期的となると問題を起こしやすくなります。

今回は、この依存ということと、ヨガが自立を促す理由を考えてみたいと思います。

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