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「きつねとたぬきといいなずけ」とぼく。
2021,02,10 トキワセイイチさんの「きつねとたぬきといいなずけ」の1巻が発売になりました!!!いえーーーい嬉しい✨✨
「きつねとたぬきといいなずけ」第1巻発売。
— トキワセイイチ @2/10 単行本「きつねとたぬきといいなずけ」発売 (@seiichitokiwa) February 10, 2021
下の画像が目印です。書店、web、どこかで見かけましたらどうぞご贔屓に。
Amazon→https://t.co/NenIF90jxi
楽天ブックス→https://t.co/JIJHLzDNtM pic.twitter.com/pFc0SaNi2o
「きつねとたぬきといいなずけ」
— トキワセイイチ @2/10 単行本「きつねとたぬきといいなずけ」発売 (@seiichitokiwa) February 12, 2021
【1/13】 pic.twitter.com/CzeZ23msei
ずっとすきだったから、こうして単行本として手にできるのは嬉しいなぁ。
こんかい発売の1巻は、ナツネちゃんが名前を明らかにするところで終わるんですが、僕はこの話が特に好きなんです。
名前って、きっと大切なもので。その人という情報にあまりにも深く結びつくじゃないですか。だから僕もこうしてハンドルネームというかペンネームで書いていて。その書いたものは「椎名トキ」に結び付けたいわけで。
きっとナツネちゃんやタヌロヲといった動物である彼らも名前は大切にしているんじゃなかろうかと。
名前をナルヒトに伝えたことで、「ああ、この1巻分の時間を一緒に過ごしてナツネちゃんが心を開いたんだな」と感じるんです。
ここまでの心の経過が3人(意図して3人と表記したい)が感じられるんです。
「きつねとたぬきといいなずけ」のPVができました!
— トキワセイイチ @2/10 単行本「きつねとたぬきといいなずけ」発売 (@seiichitokiwa) February 15, 2021
使ってるコマのチョイスが素晴らしいし、二匹もほんのり動いてます!どうかちょっと見てってください~!! pic.twitter.com/gBUFEf2mKp
PVもわくわくする。このままアニメ化しないかなぁ。土曜のお昼間とかにやってほしい。まったりお茶でも飲みながら観たい。
4コマ漫画風のシンプルな画面も好き。たまにコマを意図的に長くしたりといった変化を見つけると嬉しくなる。キャラクターデザインもシンプルでかわいいから、こういうシンプルな画面や演出がとても似合うんだと思う。
ナルヒトの考え方の描写は、そのシンプルな画面の割にちょっとこんがらがっているところがあって、だけど心根が素直な人なのがわかって人物として好感が持てます。300万を受け取れなかった彼のようす、すごく性格が出てますよね。300万を失った方もなかなかの落ち込みようでしたが笑自分だったら……どちらの場合もやっぱり寝込みそうです。
ナツネちゃんとタヌロヲが無邪気に、なんだか人間らしく振る舞う言動にナルヒトは読者と一緒の視点で考えさせられているんですよね。
そこに素直さというか、どこにでもいそうなピュアさを感じます。
それはナルヒトの会社の先輩や同僚とのやりとりからも見ることが出来て。
まだコミックに出てきていない同僚や上司とのエピソードがたくさんあるので、それが今後登場するのかな?と思うとこれからも楽しみで仕方ありません!
「きつねとたぬきといいなずけ」には、noteで出会いました。まだnoteを始めて比較的間もないころで。元々マンガが好きだったので、noteで読めるマンガをあれこれ探していた時に読んだことがきっかけです。
見ての通り僕もたぬきをアイコンにしているので、タヌロヲが可愛くて気になって読み始めました。ナツネちゃんもかわいいよ!もちろん!!
普段から漫画が好きでよく読んでいますが、ストーリー漫画ばかりで4コマ漫画風の作品は普段読まないので、とにかく独特の空気感もあって新鮮でした。
特におまけの1コマが堪らなかった!本編に直接関係はなくても、本質を突いているような台詞や副音声的な心の声が書かれていて。更新の度にここを読むのが好きでした。
それからあれよあれよとハマってしまい。
中野ブロードウェイ内のタコシェさんで同人誌が買えると知って、買いに行ったり。
作者が直々に在庫を持ち込むシステムだと知らずに、入荷されるまで何度もタコシェさんを除きに行きました笑
池袋のポポタムさんへ初めて行ったのも、この作品の購入の為でした。
思いがけず素敵な展示も見ることが出来て、その後も足を運んでいます。
この後、やっと予定が合ってコミティアにも買いに行くことが出来ました。上記の2店舗に行ったのも、即売会に行く予定がなかなか合わなかったことが大きな理由でした。
好きになって丸2年以上?時間の経つのは早いものですね。
月刊誌掲載も嬉しくて、アプリで読んでいます。ファンとしては「世の中め!!やっとこの作品を見つけたか!!!」くらいに思っていたり笑
トキワさんと言えば昨年はアマビエのバズりがすごかった。
そしてトキワさんの描くアマビエやヨゲンノトリがとにかく可愛かった。
アマビエが来る!ほか、色々来ちゃうお話が詰め込まれたこの本もおすすめです。
あとね、全然関係ないかもですが。トキワさんの自費出版の同人誌は表紙がマット加工印刷で肌触りが良くてそこも好きです笑
昔は即売会ではPP加工のテラっとした表紙が売れる。なんて言われていましたが最近はそんなことないのかな?
僕は前からPP加工よりマットや梨地、エンボス加工が好きで。
トキワさんの本を手に取った時の手触りがすごくよく、手に取った瞬間から「あーこの本きっと好きだ」と思ったことを覚えています。
ほんとは発売日翌日には宅配で手にしていたのですが、やっと書けました。
2巻や、今後の新作もとても楽しみにしています!
大変おすすめなので、よかったら読んでみてください。
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