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#エッセイ
最近の出会い/『CURE キュア』『エロティシズム』ほか
コロナの影響でまだまだ家に閉じこもる時間が多い中、本格的な梅雨入りも合わさって一人時間が増え続けてる。一人で過ごす時間が多いと、自然と映画と本に向き合う時間が増える。
特に印象に残ったものを書き留める。
【映画】『CURE キュア』黒沢清以前『ミッドサマー』アリ・アスター監督のインタビューを聞いた時に、影響を受けた日本人監督の中に黒沢清さんの名前が挙がっていて、今までほとんど観ていなかったこと
『シンドラーのリスト』と『夜と霧』
映画『シンドラーのリスト』と名著『夜と霧』。
その存在は知っていたけれど、触れることがなかった作品たち。
ようやく合わせて観ることができた。
『シンドラーのリスト』は、第二次世界大戦中、ホロコーストが進むドイツで、莫大な富をもつオスカー・シンドラーが”軍事工場の労働力”という名目でユダヤ人を雇うことにより約1,100人を迫害から救った話。
(スティーヴン・スピルバーグの傑作『シンドラーのリス
映画館を守るために考えたいこと「ディズニーランドと映画館の差」「仮想チップ制度」
こんにちは。わたしは、元映画配給会社でマーケティング担当で、現在デジタルを起点としたエンターテインメントをプロデュースする企業でディレクターをしてる者です。
今、映画業界が大変なことになっています。
この状況なので映画業界に限ったことではないですが、映画や演劇、ライブハウスなど「箱」商売をしている業界は、この状況を一時的に脱したとしても一筋縄ではいかない可能性が高いと思っています。
ソーシャ
『ミッドサマー』満員御礼。ありがとうございます。【映画配給の仕事】
昨年の夏から動いていた『ミッドサマー』がおかげ様で異例の大ヒットとなりました。
▼『ミッドサマー』大ヒットニュース記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000010-cine-movi
初日を迎えると、早朝の回から10代~20代の女性グループやカップルを中心に動員。2月21日(金)から2月24日(月)までの4日間で動員7万7,125人
今の日本の映画市場って実際どうなの?
各地の名画座が次々と閉館し、かつてあったようなミニシアターブームのような勢いは今の日本にはない…。
実際のところ日本の映画市場は下降傾向にあるのだろうか。
映画を生業とする人だけでなく、映画を趣味とする人にとっても市場がどういう状況にあるかを知ることは大切なことだと思っている。
2016年、日本を含む複数地域で興行市場は過去最高となっていた。
参照サイト:
日本、北米、中国の3地域、20
愛すべきベルギー映画、ジャコ・ヴァン・ドルマル。
ベルギー人映画監督ジャコ・ヴァン・ドルマル。彼の作品は宗教的な要素があるのに愉快で楽しい。空は鮮やかな色彩に彩られ、古風でポップな歌が流れれば花々も一緒に揺れて踊る。
これが彼独特の感性なのかと思っていたけれど、どうやらそうでもないらしい。WOWOWで企画されている町山智浩さん(映画評論家)の『映画塾!』にて彼の1作目である『トト・ザ・ヒーロー』が取り上げられていたの見て知った。
彼の生まれ故