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ブラック企業は’’存在するのだ’’(^^♪

 コロナ自粛を呼び掛けている官僚たちが深夜までの大宴会を催してもよい世の中、、いったい何が正しいのかわからなくなってしまう。

罰せられなければ、見つからなければ、辞めないのであれば、死ななければ、、ブラック企業には暗く重い『タラレバ』がごく普通に試行され続けている。日本の庶民はとっくに限界を超えている。シバぱんとしては少子高齢化の意味はソレだと確信している。

罰せられなければ、グレーゾーンギリギリまでサービス残業を強いる。

見つからなければ、パワハラは終わりを告げない。

辞めないのであれば、タスク優先。

死ななければ、何事より売上。

亡くなっても、、あの人は普段の健康管理が問題だったんだよ。の一言で終わる。心筋梗塞かあ。ご家族は大変だね。


実際未だにこんな企業は存在する。経験者としてそのループにハマっていた。昭和初期年功序列型の業務スタイルというものに未来はない。でも存在し続ける。ずっとずっと。国はそんな企業を『健康経営優良法人ホワイト500』に認定している。官僚が飲み会をしていいように政治的“何か”による。日本らしさだ。


建設業界で13年間。言葉の通り耐え忍んできた。結婚セクハラ。女尊男卑。子ども自慢。奥さん鬱自慢。自殺願望自慢。愛人自慢。休日出勤自慢。学閥裏等級。バブル時期の社員数過多による下流社員等級増設。個人目標差有のチーム成績評価。

平均よりちょっぴり多めの給与と
施設が出来上がった時の達成感や自分自身への高揚感は人知れず。
健康とプライベートを保てないまま働き続ける価値が一体どこにあるのだろう。
チーム10人中に既婚者4人のみで全員30後半以上という悲惨な状態が物語っている。

『日本特有の耐える美学の洗脳が解けるまでに13年かかった』

流されつづけながら耐えるのもいつか限界は来るのだ。

何か日々耐えている人は、少し立ち止まって欲しい。闇を断ち切る方法はあるはずだから。。

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