【才能を活かす】あなたが何をしてきたか、ではない。何ができるかが大切。
こんにちは。
今日は才能を活かす、ということについて。
才能を活かす、
と一言で言うと簡単ですが、
「はい！私、才能活かしています！」
と言える人ってそんなにいないと思うんですよね。
でも、
もし、
その才能や適性を使いながら進んでいけたら、
努力とか継続とかが無駄にならずに進めると感じています。
生まれた時に持っているスペック
生まれ時にDNAが決まっているように、
才能とか適性も生まれた時に決まっています。
人としての器も。
その設計図に沿って体が出来上がっていき、
そのように人生を歩んでいきます。
でも、
「教育」とか「常識」という
すごく強い圧力（外からと内から）に影響を受けると、
設計図通りに進まない人が圧倒的に多くなります。
例えば、
車を例にとると、
ミニバンの設計図で生まれてきたミニバン。
ミニバンとしても機能とスペックと、市場と使用価値があります。
ミニバンにダンプカーと同じ性能を期待しないし、期待できないですよね。
だからと言って、
ミニバンが劣っていて、
ダンプカーが優れているわけじゃない。
ミニバンにはミニバンの役割があって、
ダンプカーにはダンプカーの役割があります。
それがあらかじめわかっていれば、
ミニバンにダンプカーの仕事をさせて壊してしまうこともないです。
そして、
ミニバンの性能と特徴を最大限活かせば、
キャンプカーに改造することだってできるし、
楽しく快適にミニバンライフを満喫できます。
人間も同じと思っています。
自分の特徴・適性を理解できれば、
自分という人間を労わりながら
最大限に活用することができます。
学校教育では残念ながら、
「平均点」までいくことを望まれます。
「みんなできるんだから」
「みんな一緒に」。。。
なので、
大人になっても自分の適性に気付くことが難しくなってしまいました。
私もセッションをしていて、
「こういう才能がありますよね、こういうことが得意じゃないですか？」
というと、
「はい、そうですね、そうでした、でもみんなできるんじゃないの？」
という方がとても多いんですよね。
自分の才能を活かそう！
という発想があまりないと思うんです。
これはもったいないだけじゃなくて、
自分自身を生きることも難しいし、
社会の大損失だと思います。
私は海外に来て、日本人の方、全般的にちょっと不思議な才能を持っているな
と感じるようになりました。
サービスのきめ細かさから、
商品のきめ細やかさ、
「かわいらしい」商品の多さ、
食べ物の味付けの細かさ、
など数え上げたらきりがないほど、
特殊な才能に溢れた国だな〜と思います。
こんなことが普通にできるんだから、
日本の人たちがそれぞれに自分の才能を活かしたら
とんでもないことになるんじゃないか！？
って思います＾＾
まだまだ埋蔵資源がたくさんあると思ってます。
あなたが何をしてきたか？
ではなく、
何ができるか？
です。
これから何ができるか。
できることをやっていけばいいんです。
簡単にはできるようにならないこともありますよ。
でも、才能を活かすと決めたら絶対にできますから。
今日も最後までありがとうございます。
なお
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