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読書・映画のコト

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記事一覧

出逢いの場

出逢いの場

‪私の知らない映画や本や音楽と出逢いたい時にはね、【棚】が必要なのね。

家から近くはない本屋さんやレンタル屋さんに出向けるうちは行って選びたいな。

‪少し気恥ずかしいけど、プライムもNetflixも未だ手を出してなくて…

いつかするかもしれないけど、今じゃない気がして…‬

いや、外出自粛とか滅多に無い場面の今がその時だったのかもしれないのはわかってるんだけどさ。

SMOKE &カクテル【映画】

SMOKE &カクテル【映画】

‪映画SMOKEとカクテルを鑑賞しました。‬
‪小説映画的な映画はとても好き。‬

スモークは、戦争、BLM問題、貧困、薬物、色んなこと含んでて、だけど、人間愛を信じたいと思うクリスマス前にピッタリなストーリー。

ずーっと煙草喫んでるシーンが続くから、元喫煙者は一服したくなっちゃうかも…

‪吹替版、どの声優さんももちろん素晴らしいんだけど、言葉選びがいわゆる映画吹替ぽくないとこが印象的。
‪中

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ブリグジットEU離脱を観ました

日本で言うところのご飯論法。焦点外し、など、もあるけど、鬱積した怒りや生活不安を煽って、そこに寄り添うフリして忍び寄ってきて支配される感じ。

心情をSNS、ネットで容易くマインドコントロールさまを見せられて、今、観ておいて良かったと思える作品でした。

ノンフィクション作品で最近の出来事だから臨場感がありました。

アメリカ大統領選挙にも結びつきがあるようだし、日本だって似たようなこと起こってな

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パオロ・ジョルダーニョコロナ時代の僕ら(前文公開終了あとがき公開中)

パオロ・ジョルダーニョコロナ時代の僕ら(前文公開終了あとがき公開中)

著者あとがきより抜粋

今からもう、よく考えておくべきだ。いったい何に元どおりになってほしくないのかを。

すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか。

わたし達が今、よく考え、頭を整理し、新しい行動で、新しい政治家を選び、新しい世界へのステップとするならば、このウィルスがもたらした惨劇もまた、歴史に見れば不要では無かったのではないかと思える日が訪れるのだろう

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今、出会えて良かった映画アバウト・タイム

今、出会えて良かった映画アバウト・タイム

このタイミングで観る事が出来て本当に良かった!と思える作品。単調でつまらなく思えるような日常の暮らしの素晴らしさに気付かせてくれます。

非日常と日常が入り混じり、イギリスの郊外の自然の美しさとロンドンの街並みや喧騒さを見るのも楽しくて、イギリスを訪れた事のない私も旅した気分になりました。

パッケージから恋愛映画?と思い、得意ジャンルじゃないな、と思いながら見始めたけど、家族や友情、愛、などが男

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知る権利

知る権利

ウィル・スミス主演のコンカッション(直訳は脳震とう)を観ました。

オリンピックの開催時期を左右してしまう事で知られたアメリカンフットボールにまつわる黒いストーリー。実際に起こった事を映画化してるので臨場感があるし、少し前の大学アメフトタックル事件も思い出したりして本当に恐ろしくなりました。

真実を知る事、知る権利、これだけは絶対譲っちゃダメだと再認識しました。

そして、甘い話には乗っちゃダメ

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レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

NHKでレ・ミゼラブルを放送している。録画が溜まってきたから見始めた。既に6話まで放送しているので、ご興味のある方はオンデマンドか再放送の機会にどうぞ。全8話構成だから映画やミュージカル版より詳細な内容となっていてなかなか面白いです。

ところで、レ・ミゼラブルの和訳は、悲惨な人々、哀れな人々、という。

なので、とにかく内容は暗く、重い。笑えるようなキャラや笑えるシーンなど一切無いのだ。

見て

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滅びの呪(まじな)い

滅びの呪(まじな)い

何度目になるかわからないほど何度も観た天空の城ラピュタを観た。

バルス!

と、言われた気がした。

それならそれで仕方ないとさえ思えてきた。

償い、なのか

罰なのか

運命なのか

わからない

まだ、わからない

自然の中で起こったことと言われればそうだし、

人間の営みのツケだよ、と言われればそうかと思う。

誰も恨みたくないし、

誰も傷つけたくない。

ただ、もう一度会いたい人を思

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日々是好日

日々是好日

樹木希林の映画、日々是好日を観た。

このところの過緊張が溶けていくような感覚。

作中、黒木華さん役が感じる過去の記憶がフワッと蘇る場面が出てくる。

私も同じような体験をしたことがあるのだけど、うまく説明出来ずにいた感覚だった。茶道の経験を通して感じたわけではなく、日々の生活のふとした瞬間に突然現れる感覚であった。

これからはこの映画に出てくるから観てみて、と言える。

お茶は、茶道は、マイ

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連帯

連帯

期間限定で無料公開されている本を読んだ。期間が少し延長された(4/12/2020 19時まで)のでタイミングが合えばぜひ読んでみて欲しい。

https://www.hayakawabooks.com/n/nb705adaa4e43

因果応報、と思っている。

因果応報、と思っている。

100人に4人の中には入らないだろう。

などという楽観主義への戒め。

岩波新書より。無料。20分余りで読める。ぜひ多くの人に読んでいただきたい。

私も羅生門の前にいる

私も羅生門の前にいる

NHKで放送していた黒澤明の羅生門を観た。恥ずかしながら芥川龍之介の羅生門を未読で、その内容がこんなにも哲学的だったと知っていれば中学生の頃に読むべき作品だった、と思った。

自宅に居なくちゃならない状況になった中高大生に是非とも【今】オススメしてもらいたい本です。映画でも良いが、古いモノクロ作品に慣れてない若者には本より入りづらいかもしれない。

私の体調は、日中に少し微熱が出る、動くとすぐ疲れ

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結婚の奴

結婚の奴

三日前には読み終えてたけど、どうも咀嚼仕切れてない感じがして消化不良。なので、もう一度読み返そうと思ってる。

読み終えたら、これから結婚しようとしてる腐れ縁の友達に送りつけてやろうと思ってたのに。もう少し後になりそうだ。

以下、少しネタバレというか、展開が想像つくような事書くと思うので、未読でこれから読もうと思ってる方は閉じてください。しかもいつもより長文になりそうだし。







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