見出し画像

こんな時だからこそ 毎日手元で愛でられる ガラスのリングを

世の中がガラッと変わり、アルコール消毒や手洗いを頻繁にすることが普通になった昨今。大切!ということは重々理解しているし、これまで以上に、こまめに手洗いうがいの習慣は続けています。

が!

この状況になって、地味にテンションが下がってしまったことのひとつに、指にリングをつけづらくなったことが挙げられます・・・。


だいたいいつも、両手合わせて2~3つくらいのリングを身につけているのですが、これまでは、お手洗いなどで水にふれる前はこまめに外すのが普通でした。

でもここまで頻繁に手を洗ったり手にアルコールをつけたりするようになると、リングたちをつけたり外したりが手間&うっかり紛失しそうで怖くて、大切にしたいものほど、出番がずいぶんと減ってしまいました・・・。


わたしは、リングの他にピアスもよく身につけます。
でもピアスは、鏡を見ないと自分で確認できないこともあって、どちらかというと”他人のためにつけるアイテム”だなぁって、個人的に思っていました。
その点、リングは、ネイルと同様、常に自分の視界に入ってキラキラ輝いてくれるので、どちらかというと”自分のため”なアイテム、だと思うんです。
だから、本当はできるだけ、お気に入りのリングたちは使っていたいのですが・・・今はやむを得ないですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな中で、ずっとずっと、わたしの右手で輝いてくれている、大切なリングがあります。それは

SIRISIRI(シリシリ)というアクセサリーブランドの、KIRIKO RINGです。


画像1

ちょっと指輪っぽくないフォルムですよね。
これ、素材はなんとガラスです。

一つひとつ、ガラス職人の方がリングの形に作ってるんです!!!
・・・なんだか文字で書くと、すごさが伝わりづらいかもしれませんね。

"一つひとつが違うことが良さ"とも言われるような手作りの品を、できるだけ同じレベルで、ハイクオリティで作り続けるって、相当なハードルですよね。しかもガラスっていう、熱々ふにゃふにゃな素材で。


しかも!それだけじゃありません。
名前の通り、そのガラスリングを、ガラスの切子職人の方が、これまた一つひとつ丁寧に削って加工してるんです!もちろん下書きなしで!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このKIRIKO RINGとSIRISIRIのことを知ったのは、もう7〜8年くらい前でしょうか。

その当時、Webディレクターとしてお仕事していた、ファッション雑誌のWebメディアで、記事を見かけたことがきっかけでした。

海外デザイナーのブランド?と思ったら、なんと、日本人女性が手掛けてる!と!!!
このKIRIKO RINGの他にも素敵なデザインがたくさんあって迷ってしまい、いつか・・・いつか欲しい!そう思い続けて・・・

ついに!やっと!
昨年、誕生日のお祝いに、自分で自分に購入したのでした!!!


あれから1年半。何も言えなくなるくらいのすごい技から生まれた、いつまでも見つめていたくなるような美しいガラスのリングは、わたしの手元でいつもキラキラと光ってくれています。
もともと工芸好き・ガラス好きのわたしにとっては、もう、ありあまる幸せです。

その上、身につけた日は、帰宅して手を洗うときに、一緒にこのリングも優しく洗ってさっぱり清潔に。気兼ねなく洗ってお手入れできるのは、ガラス素材の本当にいいところです。

KIRIKOシリーズはこちらからどうぞ
色石じゃないので、どんな服装にも、お着物にも!すっとなじみます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふたつめには、RADENのリングを

その後、縁あって、なんとあの螺鈿細工を活かしたモダンなリングも購入しました。でも、こちらは今、ほぼお家でお休み中・・・
ときどき部屋で身につけて見つめています。

このRADENシリーズがまた、KIRIKOよりもさらに、一つひとつの色味やニュアンスが異なって、唯一無二のアイテムです。

しかも身につけると、クリーム色の真珠のように肌の色となじんで、とても柔らかく、でもしっかりと存在感を持って光ってくれます。

モダンで有機的な、このかたちもお気に入りです。
Anna Clara というアイテム名がついてますが、デザイナーのお友達のブラジル人女性のお名前だそう。
実は、その方のリップのかたちがモチーフになってるんですよ。

RADENシリーズのアイテム、ぜひのぞいてみてください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SIRISIRIってどんなブランド?

SIRISIRI(シリシリ)は、意外性を感じさせるマテリアルと伝統的な職人技術との組み合わせにより、コンテンポラリーな作品を発信するジュエリーブランドです。デザイナーの岡本菜穂さんは、2006年にこのブランドをスタートさせました。

さまざまなコレクションがあり、そのどれもがとても魅力的なんです。
奇抜で目立つっていうものじゃないけれど、確かな存在感があって、身につけた人と上手に馴染んで、魅力的にしてくれる魔法を持っているような。

透明感、というのかなぁ・・・SIRISIRIのブランドとしての佇まいがとても好きです。
清らかで、たおやかさと落ち着きがあって、柔らかさとあたたかみもあって・・・。そんな人でありたい、とわたし自身が思っているから、余計にとても惹かれるのかもしれません。

ぜひ公式ページをご覧ください。

また、公式ページでは、WEB MAGAZINEが定期的に更新されています。
音声配信やインタビューなど、さまざまなコンテンツが。

中でも印象的だったのが、こちら。
岡本さんの歩みがわかる、素敵な対談です。


ちなみに他サイトですが、こちらの対談も素敵でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、スイスで学び続ける岡本さんのインタビューも


KIRIKOのコレクションを手掛ける職人さんへのインタビューも、ぜひ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シーズン限定のパールのアイテムも!

実は数年前から、春に、日本でとれたパールを使ったアイテムを、ほぼ日さんと作ってらっしゃいます。2020年ものはすでに終了してますが、この特設ページが美しいんで、観ていただきたい・・・・!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SIRISIRIの直営店は 東京・赤坂に

最後に、お店のご紹介を。美しい内装の素敵なお店です。

現在は、来店予約してからだと、よりゆっくり落ち着いて楽しめるそうです。ちなみにマリッジやエンゲージのラインもあり。もちろん素敵です。


今はちょっと、お出かけは難しい、という方。
ぜひ公式ページ&オンラインショップでお楽しみください~


ふむふむ、へーそうなのかー!って思っていただけたら、下の方にある♡マークをポチっていただけると、とても嬉しいです。noteアカウントがなくてログインしてなくてもポチれます。


この記事が参加している募集

私のイチオシ

記事を読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは書籍購入などに使わせていただきます。何よりそんな広く優しい心をお持ちの方には きっといいことがあるはず✨メッセージも合わせて書いていただけたら必ずお返事いたします✏︎