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2020年が終わるまで残り97日をどう過ごしますか?

今日までの2020年を振り返ると、とても大変な約10ヶ月でしたね。
新型コロナウイルスをはじめ、様々な天災に見舞われた期間でした。

さて、あなたは2020年が終わるまで残り97日という事実をご存知でしょうか?
「え、そうなの?」と思った人に、この残りの期間をどうやって過ごせば良いか、私なりに3つの選択肢を用意しました。
ただ漠然と時間を過ごしてしまいそうで、特にやるべきことが無い人は、時間を有効的に使うためのヒントにしてください。

①読書
最初にオススメしたいのは、やはり読書です。
2019年10月に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」(調査対象は16歳以上)によると、全体の47.3%の人が本を全く読まないと答えたそうです。
そして月に本を1~2冊読む人は全体の37.6%で、この両グループを「本をほとんど読まない人」と定義すると、全体の8割が読書習慣がないという結果になります。

この数字はかなり衝撃的だと思いませんか?
読書は人生の選択肢を増やし、あなたの人生をより豊かなものにしてくれます。
先人が歩んだ軌跡に触れ、知り得ないであろう知識を身につけ、より多くの語彙を知ることができます。
読書よりコスパの良い投資はないのではないでしょうか。

ぜひ、この97日間で読書習慣を身につけてください。
オススメ図書は、私の過去記事でも紹介していますし、インターネットで「初心者向け オススメ本」などで調べれば良本がたくさんヒットします。
2週間に1冊読めば、97日で約6冊の本を読むことができます。
そこで得た知識や、もしその本を読んで新しいビジネスアイディアが浮かんだなら、noteに記事としてアウトプットしてください。
YouTubeに動画として出しても良いと思います。
以下にあげた選択肢全てにおいて言えることですが、インプットとアウトプットをセットにしてください。
そうすることで、インプットしたあなたの知識はあなたのものになります。

②運動
私の過去記事でも、運動がもたらす良い効果について述べてきました。
2018年に厚生労働省が発表した「運動習慣者の状況」によると、運動習慣のある人の割合は、男性が31.8%女性が25.5%で、この10年間でみると、男性では有意な増減はなく、女性は有意に減少しているという結果になったそうです。

運動習慣を身につけるための動画や、音声メディアなど、多くのツールが提供されているにも関わらず、結果はとても低い数字ですよね。
運動を習慣化する、と聞くとムキムキな身体にならないといけないと思う人がいるかもしれませんが、それは違います。
通勤途中や、自宅でできることから始めれば良いのです。

97日間毎日じゃなくても大丈夫なんです。


・隔日で自宅の最寄り駅の1つ手前で降りて歩いて帰る。
・朝15分早く起きてスクワット15回×3セットをやってから出勤する。
・電車の中で、目的の駅に着くまでかかとを上下させる。

こうした小さなことから始めてください。
次第に身体が慣れてきて少し負荷をかけたトレーニングに挑戦してみたくなったら勝ちです。
同時に食事改善もすれば、97日間であなたの身体はガラリと良い方へ変わるはずです。
劇的な効果が出なくても、自分の中で嬉しい変化が起きたなら、それをアウトプットすることも忘れないでくださいね。

③DIY
え?読書、運動、と続いて…DIY?汗
と思った人……いや、まだこのページ閉じないでwww
DIY、本当に楽しいんですよ!
DIYの素晴らしいところを述べると、

・欲しいものが安価で手に入る
・家具や小物の作り方が分かって自分の知識となる
・家族と一緒に作れば家族団らんになる
・そのノウハウを売ることだってできる

ほらね、良いことづくしでしょう?
私が今まで作ったものは、シューズラック、調味料ラック、スタンディングデスク、シャンプーラック、ハンガーラックです。
ラックばかり作っていますねww
シューズラック一つとってみても、既製品を買うとなると、安くても3000円くらいかかります。
私がプラスチックスティックと、不繊毛の生地を使って作ったシューズラックは1500円くらいで完成しました。
その完成品がこちらです。

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どうでしょうか?
これが1500円くらいで完成するなら、十分な出来栄えだと思いませんか?
もちろん、私はこのシューズラックの作成過程をYouTubeに動画として発信しました。

細かい作業が好きな人や、家具にお金をかけたくない人に、ぜひ挑戦してみて欲しいです。
97日間で何か1つ、大きな家具を作ってみるでも良いし、小さな小物入れをいくつか作ってみても良いと思います。
自分で使おうと思っていたが、その作成過程を発信してみて需要があれば販売するのもアリですよね。
そんな「副産物」が待っているかもしれないから、アウトプットは必須なのです。

私がオススメしたい97日間の過ごし方は以上です。
他にも選択肢はたくさんあります。
自分で目標を立てて、その目標を達成するために97日間を消化するのも良いと思います。
ただダラダラと、何も考えずに時間を浪費するのは避けてください。
それならあなたの未来は何も変わらないし、今後も変えられないと思います。
2020年をやりきったと思える1年にするために、97日は十分な時間です。
ぜひ今日から、達成したいことを掲げて頑張りましょう。
私も頑張ります!よっしゃー!ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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