身体に良い食生活をしてみた感想

「私はヴィーガンです」と言うにはまだ早い。
フレキシタリアンと言う生き方を選択して、
ヴィーガンやベジタリアンの人の食生活を、
見よう見まねで取り入れてみました。
その感想と、身体に起こった変化をお話したいと思います。

私が最初に取り入れた食材はオートミールです。
オートミールの栄養素とか、身体に良い理由とかは、
みなさん自身でググってくださいw
基本は朝食に、多くの水でふやかして、
その中にサツマイモを入れて食べました。
サツマイモの甘さで十分なのですが、
飽きた時は、塩やメープルシロップをかけました。
サツマイモとメープルシロップの組み合わせ、最高です。

するとびっくり、食べたその日から快便！
お食事中の人がいたらゴメンナサイ…。
私は特に、便秘ではなかったのですが、
そんな私でもビックリするくらい快便でした(2回目)。
食物繊維と一緒に糖質も含まれているので、
ある程度の満腹感を感じることができます。

なので、「お菓子が食べたい！」って思った時は、
オートミールに水か牛乳を混ぜて、
電子レンジでチンしたものを食べる。
糖質がモリモリに含まれたお菓子を食べるより、
身体に優しいと思います。

次に取り入れた食材は大豆ミートです。
これは今、海外ではホットな食材なんです。
正確に言うと、アメリカでは2003年くらいから注目されていました。
2020年は新型コロナウイルスが大流行し、
世界中で起こったパンデミックにより、
大豆ミートの普及率が加速したのです。

日本でも、モスバーガーなどのチェーン店が大豆ミートを導入しました。
スーパーでも大豆ミート食品を見かけるようになりました。
今はまだ「精肉コーナーと同じジャンル」に陳列されていない場面が多いですが、もっと普遍的に利用できるのも時間の問題かなと思っています。

大豆ミートを食べた感想は「まだ大豆だな」です。
でもこれは、日本だからだと思っています。
海外に目を向ければ、「肉もどき」を超越して「肉だ！」と言える商品が多く開発されています。

新型コロナウイルスの流行が落ち着いたら、実際に海外に行き、これらの商品を食べることが今から楽しみで仕方ありません。
私たちの食生活や、生活スタイルはもう、新型コロナウイルスが流行する前に戻ることはありません。

これから私たちがやるべきことは、
新しい生活スタイルを自分たちで確立することです。
今までのように、家畜に頼り続けることは難しい。
豚肉を焼いて食べて、
牛乳を飲んで、
卵を食べる。
その生活には限界があって、
いつか枯渇する日がくる。

そんな日を迎えた時に困らないように、
私たち自身が準備をする必要があります。

でもそれは、難しいことじゃないと思います。
少しずつで良いと思います。
お肉を食べる量を減らし豆腐を食べてみる。
自分の身体の健康を気遣うという気持ちから始めてみてください。
環境のためとか、工業畜産撲滅のためとか、
そんな理由ではなくて構いません。

それに、食生活を植物ベースにすると、
生活習慣病も改善されます。
高血圧症、糖尿病、高脂血症…
そんな病気とは無縁の人生を歩むことができます。

また、オススメの食材があれば書きます。
一緒にサスティナブルな人生にしましょう。