マガジンのカバー画像

「学ぶ」を味わう

7
これまでの仕事(生涯学習やNPO勤務)とか「生涯学習」備忘録。
運営しているクリエイター

記事一覧

学びを地域につなげる 考

学びを地域につなげる 考

3月にとても楽しみな学びの場に、講師として呼んで頂いた

大学と20代の大半を過ごした小平も、大学4年間予備校講師のアルバイトしまくった立川も、よく遊びに行った国分寺も武蔵小金井も、
グリーンズの仕事で通いまくった青梅も羽村もたまに立ち寄る昭島も
全部好きだ。

学びを地域につなげる
さてどんな話をしようかなあと考えはじめている。
「地域」を舞台にした学びは大きく2つある気がするなあと
最近思って

もっとみる
「ああ、勉強したい」

「ああ、勉強したい」

新年明けましておめでとうございます。

やるやる詐欺&書く書く詐欺になって、また半年ぐらい放置していたnoteを書くぞ!!書くぞ!!!!ということでもうあんまりいろんなこと考えずに書いてみようと思います。勢い大事。さっき明日のお弁当のおかず20分で2品作れたから私はできる。できるはず。(おまじない)
 
振り返ると、2018年は年末になるまで本当に慌ただしかった。
そして同時に超楽しかった。

=

もっとみる
楽しい「運営」を考えたり話したりしたい

楽しい「運営」を考えたり話したりしたい

私のキャリアはすべて「裏方」である。
そもそもこの言い方はあんまり好きじゃない。よく耳にするけど
(人生というものはそもそも己が主役じゃ。生きろ。)

脱線した。

私が「裏方」を選ぶには理由があった
・人前で大きな声で話したり、注目されるのが吐くほど苦手
(小さい頃の発表会とか、いつもお腹を壊すか泣いてた。)

・イベントが始まったあと、お客様や出演者の表情を見るのが好き
もっと抽象的なことを言

もっとみる
思考は常に孤独だけど、実行はいつもそばにいてくれる。

思考は常に孤独だけど、実行はいつもそばにいてくれる。

みんな大好き西村佳哲さんのツイートが、いつも私の心を震わせる。
(勇気出るわ、頑張ろう頑張ろう。)

「言語化の準備や下地」って、自分にとっては何だったかなあと振り返ってみたくなった。

「自分の言葉で話そう」って気軽につかうけれど、とても難しい。
いじけやすかった頃の私は、「なんだそれ知らねえよ」ってずっと思っていた。我ながらひどい。

「自分の言葉」は、何らかやってきたことへの後付けや、ある意

もっとみる
文脈とあなたが愛おしい

文脈とあなたが愛おしい

今日はグリーンズの仕事始めだった。
昨年から、仕事始めの日にメンバーそれぞれ抱負を語り、新年のご挨拶記事をがでることになっている。
私はざっくりこんなことを話していた(頑張って生きよう。)

事業を成り立たせることは、金銭的な安心もあるしチームの達成感ももちろんあるんだけど、やっぱ何より「未来つくろう」って人がどんどん暮らしや仕事をかえること、同じ場所でもあり方を変えていこうとすることが一番の価値

もっとみる
近くを見てるとつらくなる。遠くを臨むとホッとする。

近くを見てるとつらくなる。遠くを臨むとホッとする。

この年末年始、こつこつと本を読み進めている。

仕事もプライベートもSNSを使いすぎていて、描くや書くより「打つ」ことや、読むや見るより「眺める」時間が圧倒的に自分の中に増えたことに、少し胸騒ぎがしたからだ。(って、日記書いているこれもまあそうなのだが、最近は書くより打つのほうが圧倒的に文章を考えるほうが早いから好き)

寝る前や移動中、空いた時間に1人お茶をしているときや待ち合わせ場所で
今はこ

もっとみる
「知っていること」が剥がれていく

「知っていること」が剥がれていく

「ワークショップ」「ダイアログ」という手法を用いて
人が「知る」「つながる」「話す」場がとてもたくさんあって、
企画をする側としては、その状況を当然と思ってしまいがちなのだけど、いやいやそんなことないんだった、と思う場面に出くわすことはたくさんある。

「知っていること」で、言葉や空間を埋め尽くしてしまう人に時たま出会う。
なんというか(勝手に)心がきゅうっと小さくなってしまうのだ。
これ以上、あ

もっとみる