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カナダでインビザライン(歯列矯正)始めました!!

ついに…念願だった歯列矯正を始めました!!!

人生で一度しかやることのないであろう歯列矯正。目に見えて変化が分かるものなので、始めた当初から終了までの変化を記録に残したいと思ってnoteに書くことにしました。

「バンクーバー 歯列矯正」で調べても有益な情報が少なかったので、バンクーバーで歯の矯正に興味がある方の参考になったら嬉しいです☆

この記事では私が歯列矯正を始めた理由についてお話しします。

私が歯列矯正を始めた理由はいくつかあります。


1.社会人になってから歯並びが気になりだした

子供の時は全く気にならなかった自分の歯並び。
小中学生のころ、きっと親に言われて矯正をしているであろう子がクラスに数人いました。当時まだまだ思春期真っ盛りの私は「あんな銀の装置を歯につけるなんて恥ずかしい!」と思っていました。
歯並びの良し悪しについて考えることもなかったので、あの子たちはなんのためにやっているの?といったレベル。
自分もやりたいと思う日が来るなんて全く予想もしていませんでした。

時は流れ子供だった私も社会人になりました。
時代の変化からかテレビや雑誌に出ている芸能人はみんな歯が綺麗。歯並びが良くて歯が白い人たちに憧れを抱くようになりました。

「私も綺麗にそろった歯で自信をもって笑いたい!」
そんな風に思っていた時に友人が勤める会社の紹介で、歯列矯正(インビザライン)を安く提供してもらえるという話をもらいました。
”行動力が鬼”と友達から定評のある私は速攻でアポを取って歯医者さんに行きました。

当日のカウンセリングでは歯のレントゲンを撮り、インビザラインの説明を受けました。
インビザラインはアライナーという歯にはめる透明のマウスピースのようなものを使用して矯正を行っていきます。

アライナーとはこんなものです

このアライナーはアメリカで作っているものなので、レントゲンの写真をアメリカの会社に送り、その結果を待たないとインビザライン矯正ができるか分からないとのことでした。

そう、ここで私の知らなかった落とし穴が…。

インビザラインとは簡単に言うとそこまで歯並びが悪くない人のための矯正。矯正に伴い抜歯が必要とされる人にはできないものだったのです。
(当時の技術的な問題なのか、私の行った歯医者の問題なのかは分かりませんが、数年前はできなかったのです)

結論から言うとアメリカの会社から返ってきた返事はNo。
私の場合、抜歯をしないと歯を動かすスペースがないのでインビザラインはできないとのことでした。

当時矯正をやる気満々だった私の心は折れました(笑)
カウンセリングに行った歯医者はワイヤー矯正を行っておらず、どうしてもやりたいならセラミック矯正ならできるよ、と。

話を聞くとセラミック矯正は傾きや大きさに問題のある歯を削り、上からセラミックを被せることによって綺麗な歯並びにするため、時間をかけずに歯並びをよくできるとのこと。

一度やりたいと思ったことはどうしても諦められない性分の私は検討しかけましたが、莫大な費用と、健康な歯を削ってしまうことへの抵抗が勝ち、歯列矯正を諦めたのでした…。
(結局、歯列矯正の代わりにホワイトニングに通い、真っ白の歯を見せつけるかのように笑顔を振りまいていましたw)


2.友達が矯正を始めた

コロナの影響でマスク生活が始まり、矯正を始めた方増えてませんか?
私の友達だけでも数人はいるんです。

「この子も始めたんだ、え!この子も?」
影響されやすい私は友達が歯の矯正を始めたことを知り、数年前に一度は諦めた欲がふつふつと復活してきました。

さらに幼馴染も矯正を検討しているようで、しょっちゅうLINEをしては「○○も歯の矯正を始めたらしい」などとくだらない情報交換をしてはお互いのモチベーションを謎に高め合っています(笑)

日本ではまだまだマスク生活が続いていますが、カナダではマスクをしていない人の方が多くなってきました。
もっと早く始めていれば、、と思うこともありますが、後悔しても何もならないので思い切ってやることにしました。


3.20代でやり残したことって何だろうと思ったら歯列矯正だった

恥ずかしながら私、コロナが広まってから一年半くらいすべてのことをコロナのせいにして生きてました。

「日本に帰りたいのに帰れない!!」→コロナのせい
「友達が欲しいのにできない!!」→コロナのせい
「お金がないのに働けない!!」→コロナのせい

日本であんなにキラキラした毎日を過ごしていたのに(自分的には、です)、なんか自分変わっちゃったな~と思いながら無気力で過ごしていました。

転機になったのが2年ぶりの帰国でした。
待ちに待った日本。
ずっと会いたかった友達と家族に会えて、止まっていた時間がやっと動き出したような気がしました。
コロナ渦だろうとみんな頑張ってるんだ!そう気づかされて2022年は変化の年にしようと自分に誓いました。

バンクーバーに戻ってから自分の将来について少し考えてみました。
30歳の自分ってどんな感じかな、どんな自分だったら嬉しいだろう。

ぱっと思いついたのが笑っている自分。
ん~歯が綺麗だったら最高だな。

30歳の誕生日まであと2年半。
今始めれば綺麗な歯で30歳を迎えられるのでは??

ずっと歯並びを気にしていることを知っていた彼に話すとさらっと一言。

「じゃあ今年の誕生日プレゼントは矯正だね!!」

・・・え、いいの!?!?
そんな簡単に始めちゃっていいんですか?
いくらかかるかご存じですか?(笑)

楽観的な彼は矯正の費用もまともに知らないまま、やるなら早くやろうと言ってくれたのです。
こうして完全に背中を押された私は、前回と同様モチベーションMAXでカウンセリングのアポ取りをしたのでした。

続く。


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