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父の野菜

今朝、実家の父から野菜が届いた。
昨日テキストが来て
「宅急便午前中着で野菜送る。モロッコ豆は皮ごと食べられる。白菜とキャベツは虫に注意」と連絡があったので
「おっ 楽しみにしてます」とだけ返信していた。

大きな箱を荷物に合うようにカットして
ちょうど良いサイズにして詰めてあった。
・大根二本 葉っぱつき
・キャベツ
・ミニ白菜 3つ
・ブロッコリー
・モロッコ豆

季節の野菜セット1家族分。

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流しを綺麗に磨いて、野菜の土を落としていく。

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父は自宅近くに家庭菜園を借りて
もう何年も野菜を作っている。
もともとは、兼業農家出身の母が主導でやっていたのだが、母が軽度の認知症になってからは、
父が主体でやっている。
他の借主のベテランファーマーさんたちから
いろんなアドバイスを受けながら、土作りからやっている。

家庭菜園には水道が来ていないので、
以前は近くの児童公園から水を引っ張ってたようだが、
公園の水を家庭菜園に使うのはいかがなものかとクレームが入ったようで、以来この菜園の人はみな、雨水をためて使うというやり方で凌いでいる。

EMや腐葉土を入れてふかふかの土を作り、季節ごとに種や苗を植える。
一度春にスナップエンドウの収穫を手伝ったことがあった。結構本格的で面食らった。
父が会社勤めだった頃には想像できないが、畑を楽しんでやっているのはよく伝わって来る。

残暑が厳しい季節にタネまいて育ててくれたんだね、と想像すると大根の葉一枚でも無駄にしたくない。いい葉 虫食い葉とか見た目で分ける資格も私にはない気がする。余すところなく全部頂こう!

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葉の一部はジャコと炒めた。

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混ぜご飯に!
大根と塩昆布とでお漬物に

今夜は白菜いれた関西風お好み焼きにしてみた。

ご馳走さまです。
明日は大根料理にしてみよう。

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