見出し画像

妊婦生活 十月十日の記録 【妊娠初期編】

2021年2月。妊娠が発覚。

体験すること、感じること、全てが初めて。妊娠中の自分がどんな状態で、心境にどんな変化があるのか、記録を残したいと思い、この記事を立ち上げました。

十月十日の記録を妊娠初期・中期・後期と3つに分けて、これからゆるゆると書いていこうと思います。

基本的には自分の記録用ですが笑
・妊娠したけど、今後の流れや変化が分からず不安
・パートナーが妊娠したけど、何をしてあげられるかが分からない
という方にも、時間があるときに是非読んでいただけたら嬉しいです!


【2ヶ月】長引く下腹部痛。もしかして…

いつもは数日の下腹部痛があった後、生理がくる。この時も下腹部痛がありました。ただ、この時は長かった。一週間過ぎても生理が来ない。日中眠気もありました。「もしかして…」と思ってからは大好きなビールを控え、薬を飲むのも念の為辞めていました。

そんな中、友人から食事の誘いが。

未確定な理由で断るのも悪いなと思い、妊娠検査薬を購入。早速検査をし、トイレの中で一人で結果を確認しました。「もしかして」と思っていたものの、半信半疑だったので、判定枠に入っている線を見て「……え!?」と勝手に声が出てしまいました。

1分くらいそのまま放心状態でしたが、ハッとして旦那さんが待つリビングへ。旦那さんに検査薬を見せ、予想だにしなかった事態に、二人で戸惑いながらも喜びました。

そこから産婦人科探しをスタート。しばらく通い続ける事になるので、産婦人科選びは慎重になりました。①アクセスの良さ ②口コミが良い ③女医さんがいる という3つを重視して病院を選び、1週間後の予約をとりました。その1週間は仕事をしていてもどこか上の空で、とてもソワソワしました。

そしてとうとう産婦人科を受診する日が。人生で初めての産婦人科。どんな検査をするのか、痛みを伴うのか、など知らないことが多く、怖い気持ちがありました。(実際は先生が優しくて、丁寧に検査方法など説明してくれたので、安心できました!)

ドキドキしながら検査室へ入り、診察台へ上がりました。モニターにパクパクと動く指輪のような小さくも、力強い命を見て、言葉では言い表せない感動と高揚感がありました。

それからは2週間に1度の妊婦検診がスタート。クリニックの方針で、男性は立ち入り禁止。それでも旦那さんは毎回病院の近くまで送ってくれて、診察が終わるまで待ってくれました。これがとても嬉しかったです。ついて来ても、何もできないと思ってしまうかもしれないけれど、検診結果がどうなるか不安で不安で仕方がない中で、送り迎えしてくれたのはとても安心できました…本当にありがとう😭

【Week 6】

妊娠2ヶ月 まとめ
・妊娠が発覚!
・人生初の産婦人科受診に緊張
パートナーにしてもらって嬉しかったこと
・クリニックの中に入れなくても、検診に付き添ってくれた

【3ヶ月】強くなるつわりと精神的不安

つわり、きつい…。いつになったら終わるの?なんで男の人にはつわりがないの?ずるい!なんて思ってしまうほどには辛かったです。特に仕事で疲れているとき、精神的に落ち込んでいる時、それに比例してつわりもしんどくなりました。ひどい時は胃液で喉が焼けて、水を飲み込むのにも激痛が走りました。

また、私の場合、つわりは前半と後半で変化しました。

前半は食べづわりという、空腹の時とお腹がいっぱいの時、気分が悪くなるという症状がありました。やっかいなのが、食べている時は気分は良いので、気付いたらたくさん食べてしまうということでした。何度食べたことを後悔したか…😂

この時、特にキツかったのはキッチンの匂い。シンク周りや冷蔵庫の独特な匂いで吐き気が…。そんな状態なのでご飯の準備や洗い物がほとんどできなかったです。これを旦那さんがしてくれたのはとてもとても大きかった。大感謝です!

余談ですが、このころから仰向けに寝ると腹部にものが乗っかっているような違和感があったので、こちらを購入。

産前は抱き枕として、産後は授乳クッションとして使えるタイプです。少し値は張りましたが、その後の使用回数からしたらコスパは良かったと思っています!

後半になると食べづわりは落ち着き、朝〜夕方にかけては元気に動けるようになりました。それでも夜になると体調が一変。晩ご飯は0.3人前ほどしか食べられず、吐き気で横になるしかありませんでした。この期間で3キロも痩せてしまった時は驚きました笑

つわりの間、私を助けてくれたヒーロー達はこちら!
・卵豆腐(つるんとしてて何個でも食べれる)
・みかん(酸味でさっぱり)
・そうめんin味噌汁(お米があまり食べられないから助かった)
・甘味パン(甘いものは不思議と食べれる)
・ラムネ(つわり対策として有名)

酷い二日酔いのような吐き気と、いつ終わるか分からないというフラストレーション。そんな中で旦那さんがいつも通りの生活を送り、飲みに行ったり遊びに行ったりしていたという経験談を聞いたことがありますが、うちの旦那さんが同じことをしたら、一生恨んでいたと思います笑(私は特に居酒屋で飲むビールが大好きなので、ずるい…!という感情もあるのかもしれません笑)

もうひとつ、辛かったこと。それは、赤ちゃんが元気に育ってくれているかという不安との戦いでした。ただでさえつわりで辛いのに、検診に行かないと、赤ちゃんの様子が分からない。検診の度に、「ああ、元気だ…動いてる。よかった……」と心を撫で下ろしていましたが、この時期は精神的にかなりしんどかったように思います。

【Week 8】

【Week 10】
お尻発見😍(右)

妊娠3ヶ月 まとめ
・いつ終わるか分からないつわりに悩まされ、精神的にまいる
・赤ちゃんが元気に育っているかという不安と闘う
パートナーにしてもらって嬉しかったこと
・家事を主体的にやってくれた
・飲み会や外出をできるだけ控えてくれた

【4ヶ月】つわりが落ち着き、妊婦生活に余裕が生まれる

ある日突然、ぱたっとつわりがこなくなりました。この時は嬉しすぎて親や親友につわりが終わったことを報告してしまうほどでした。

それまでずっと家で過ごしていましたが、短距離の外出ができるようになりました。外の空気を吸えるだけでとても気持ちが良かったです。それでもまだこの時期は1人での外出は不安だったので、旦那さんには常についてきてもらいました。

少しだけお腹が出てきたので、この頃から妊娠線対策のためにオイルを塗り始めました。お腹だけでなく、太もも、お尻、背中、胸にも塗るようにしました。妊娠線、できないといいな…

画像6

また、4ヶ月に入ると、妊婦検診の頻度が4週間に1度になり、検診が無い期間、赤ちゃんの様子が心配になってしまいました。そんな時、自宅で赤ちゃんの心音を聞くことができる心音計の存在を知りました。

少し高いですが、心音を確認することで安心でき、母体の精神的安定を確保できるのは大きいと判断し、購入!

画像4

こちらの心音計の操作はすごく簡単でしたし、不安になる度に使っていたので、買ってよかったです。もし、私と同じような不安を持っている妊婦さんがいらしたら、これをぜひお勧めしたいです。

【Week 12】
エイリアン👽

妊娠4ヶ月 まとめ
・つわりが終わって、少しずつ外出できるように
・妊娠線予防を開始
・母体の精神的不安を軽減するために、心音計を購入
パートナーにしてもらって嬉しかったこと
・母体の状態が良い日は、少しずつ一緒に外出するようにしてくれた
・引き続き、なるべく家に居るようにしてくれた

妊娠中期編はこちら↓

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,890件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?