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コロナによって変化したワークスタイル

ハーバードビジネススクールにこれからの仕事のあり方に関するトレンドが記載されている
詳しい話は、以下の記事を参照いただくとして、この中で自分が感じたことをちょっと書いてみようと思います。

1.ワクチン義務化などから見える多様性
義務化すべきか、しないべきかという是非論についてここでの話題ではありません。個人と組織という視点を一体化させることが難しいと感じる話になります。
個人の考え方が変わったと言えば変わったというところから来るのかもしれませんが、ラグビーでいうOne Teamというふうにみんなが同じゴールに向かって行動するということは関係者が増えればそれだけ考えや性格も違うもので、数人のプロジェクトではマネジメントも簡単ですが、会社や社会というう数百人以上にもなる人達の考えをまとめるのは難しいものです。
ダイバーシティという多様性が尊重される世の中になってきましたが、改めて人の考えというのは自分と違うということを前提だということを再認識しました。DXを推進するにしても様々な視点を考慮しながら全体と部分の2面での最適化と推進をしないと行けないのではないかと思います。

2.リモートワークの弊害
リモートワークによって移動時間やミーティングルームの制約といった弊害がなくなり、ある一面で見ると効率的になったと思います。
ただ、長時間ずっと座っていることや1日中ずっとWeb会議をし続けるというのは体や精神といった面で悪化させるものですし、自分自身もその影響を受けている1人です。
DX化の手段の1つとしてリモートワークがあげられますが、効果の面だけ視点を当てるのではなく、DX化によって悪い面(全体的には良いことだけど、一部関係者に弊害を与える要素)を除去していくことをする必要があります。
なのでPDCAサイクルを必ず回すこととKPIやゴールの達成度だけでなく、実行によって何か悪い面が出ていないかということを把握することが重要とだと思います。






#DIAMONDハーバードビジネスレビュー #DX #リモートワーク #ワークスタイル #ダイバーシティ #多様性 #DX #デジタルトランスフォーメーション

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