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 こんにちは。ブランドプロデュースラボ(BPL)駆け出しコンサルタント・タニです。

 今年の梅雨前線は、勢力がとても強く、停滞期間も長いことが印象的です。

 今も入力しながら、とても強い雨が降っています。九州のみならず、みなさん、本当にお気をつけください。

異常な雨量

 この雨でふと思ったのですが、「なぜ、大雨が増えているのでしょうか」

 NEWSを聞いてても、毎年毎年「うん十年に一度の雨量」って耳にすると思います。

 単純に、もはや毎年レベルではないか?!と疑問を持ったので調べてみました。

 既にご存知の方は申し訳ございません。

 その理由は、気候変動やヒートアイランド現象など、複数の原因が重なって、日本の気温が上昇傾向にあることに関係があります。

 そもそも、雨というのは、空気中に含まれる水が落下したものです。

 空気中の水蒸気が上空で冷やされて水や氷の粒になったものが雲で、雲の粒が大きくなって落下すると雨になります(雲の粒が氷の場合は、落下する途中で溶けると雨に、溶けない場合は雪になります)。

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 ここで、気温が高くなると、空気中に含むことのできる水蒸気の量が増えます。

 だから、以前よりも気温が高くなれば、ひとつの雲からより大量の雨を降らすことが可能になるのです。

 これが、年々大雨がひどくなっている理由だと考えられています。

 要は、地球温暖化が解消されない限りは、現状、これを解決することは難しいということです。

なぜ、ゲリラ?

 ところで、「ゲリラ豪雨」はなぜ、「ゲリラ」なのでしょうか。

 「せめて『明日の午後3時ごろにタニの家で50mmの非常に激しい雨が降ります』と予報してくれれば、その時刻に出掛ける予定を変更して、雨を避けることができるのに」と思う人も多いはずです。

 ちなみに、「ゲリラ」とは、敵の後方や敵中を奇襲して混乱させる小部隊や遊撃隊です。

 実は、気象現象の規模と予報のしにくさには相関関係があります。

 規模の大きい現象はゆっくりやってきて、その場所に長期間滞在します。一方、規模の小さい現象は急に発生して、あっという間に去っていく傾向にあるのです。

 ゲリラ豪雨をもたらすものは積乱雲と呼ばれる雲です。

 積乱雲とは、夏にモクモクと高く発達する入道雲や雷雲のことで、ひとつの積乱雲の大きさは数kmから十数kmです。

 つまり、ある場所では大雨が降っているけれど、隣駅では大雨は降っていないことも決して珍しくありません。

 しかし、現在の天気予報の技術では、竜巻やゲリラ豪雨などの小さな気象現象を予測するのが難しいのです。

 だから、ゲリラ豪雨は「ゲリラ的」に発生してしまうように感じるわけです。

水が入らない家

 このまま、地球温暖化が進んでしまうと僕達の住む場所はどうなるんでしょうか。。。地震に強い家だけでなく、地盤や水にも強い家が今後も注目される気がしますね。

 調べてみたら、一条工務店が耐水害住宅を作っているそうです。

 洪水で通常だったら絶対床上浸水であるはずの家に全く水が入っていませんでした!!

 日本の技術はすごいですね!!

 こういったアイデアはすごいと思いますし、アイデアが出ても実現困難なことはたくさんあると思います。

 そういった相談や疑問に考えていることをBPLの「未来プロデュース部」でシェアしてみましょう(^^♪何か、ヒントになるかもしれませんので是非、遊びにきてください。

 引き続き、BPLとタニの

ふぉろーしてほしいー


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