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MacBookでスリープモードをカンタン一時解除

こんにちは。なおきちです。

macbook のスリープモードは便利ですよね。
パソコンを閉じればすぐにスリープモードになってくれます。
そして電源ボタンを押せば、すぐに起動してくれます。
時間のロスがほとんどないので本当ありがたいです。

そんな便利なスリープモードですが、不便だなと感じるところもあります。
それは時間がかかる処理でも放置しておくと勝手にスリープモードになってしまうことです。

例えば、更新プログラム。
僕のネット環境は wimax  で更新プログラムをダウンロードしようとすると容量が大きいため非常に時間がかかります。
更新プログラムをダウンロード中にスリープモードになってしまうとダウンロードが中断されてしまいます。そうすると無駄に通信容量だけかかってダウンロードできなかった悲しい結果になってしまうのです。

そういった場合はスリープモードを解除する設定をすると思います。
しかし設定画面からいちいちスリープを解除するのは面倒くさくないですか?
しかも、時々しか設定しないのでやり方を忘れてしまいます。

そんな時に使えるおすすめの方法を見つけました。
それは Macbook にカフェインを飲ませる事です。
「は?」と思われた方もいらっしゃると思います。Macだけに存在するカフェインというコマンドが存在します。そのコマンドを打ってあげると一時的にスリープモードを無効にさせることができます。
そのコマンドの解除方法も簡単でターミナルでコマンド+Cを押してあげれば解除できます。

このカフェインコマンドを知ってからスリープモードの管理が非常に楽になりました。
aliasに設定してあげてるので瞬時に呼び出せます。

# bashrcがない場合はprofileに読み込み設定。ある場合は無視
echo "source ~/.bashrc" >> ~/.bash_profile

# スリープ解除1時間
echo alias sleep1=\'caffeinate -u -t 3600\' >> ~/.bashrc

# スリープ解除2時間
echo alias sleep2=\'caffeinate -u -t 7200\' >> ~/.bashrc

# スリープ解除3時間
echo alias sleep3=\'caffeinate -u -t 10800\' >> ~/.bashrc

source ~/.bash_profile
source ~/.bashrc

# カフェインコマンドを実行 ctrl + c でキャンセル
$ sleep1

(なんか色の変換が変・・・。)
macbook でスリープモードに悩まされてる方は使ってみてはいかがでしょうか?


最後までお読みいただきありがとうございます!

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