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【教育】子供にどんな教え、学び、気づきを与えることが出来るか模索している話

どうも。まえだ/才能研究サラリーマンです。
いつもは、皆さんが少しでも前向きになれるように、
メンタルをコントロールする方法を中心に記事を書いているのですが、今日は少し脱線して趣向の違う話を書こうかと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。

私には2歳と0歳になる2人の息子がおります。

息子には、幸せな将来を歩んで欲しいと思うのが親心。日々どういう教え、学び、気づきを与えることが出来るか模索しています。

まずは、自分のこれまでの経験を振り返ることにしました。
こんな自分の経験からでも、1つや2つ伝えられることがあるのではないかと。

真っ先に出てきたのは、

テストの結果はどうなの?勉強しなさい。
と、強制的に勉強をやらせるような指導はしないこと。

自分の親は教育熱心で、ありがたいことに小学校3年生頃から塾に通わせてもらっていました。
親になって分かりますが、子供の塾代ってバカにならないですね。月々2〜3万円ぐらいかかるようです。
今でも、こんな早い時期から教育投資をしてくれた親には感謝しております。

私は算数が好きで、学校では習わないような問題が塾で出てきて、それを解いて正解したときの快感は今でも覚えています。謎解きをしているような感覚です。

ですが、親からテストの点数、塾内の順位を確認され、成績が悪いと叱責される日々に。
最初は楽しいと感じていた勉強もいつしか苦痛を感じるように。

親に叱られないために勉強をする。

そんなマインドになったことを今でも覚えています。

中学受験を終えると、今度は大学受験を目指して勉強する日々。私の通っていた学校は、中高一貫校でいわゆる進学校でした。
やっと叱責の日々が終わったと思ったら、また始まった。。。
親に叱られないために勉強をするというマインドは消えず、その反動か、中学終わりぐらいから私は勉強を全くしないようになりました。ただただ苦痛だったからです。


親にやらされる勉強は意味がない

と、この経験から深く学びました。

勉強は大事です。社会人になって、その重要性をより噛み締めてます。
もちろん、早い時期から教育投資をしてもらったからか、勉強する癖とか、机に向かうことに抵抗がないなど、良い面もありました。
ただ、やらされる勉強は意味がない。あくまで、自発的にやりたいと思わないと、身にならない

自分の息子達が自発的にやりたいと思うことをきちんと察して、それをやらせてあげる。

何ごとも、自分がやりたいと思うことをやる。

これが大切なんだと思います。
親は、その環境を奪ってはいけない。
それが勉強以外のスポーツでも、音楽でも。

親は、子供がやりたいことを実現するために金銭的なサポートやメンタルのサポートをそっとする存在。
そんな父親でありたいと思う今日この頃です。






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