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影響力をゲットできる本 『超影響力』のまとめ

こんにちは、Naokiです。
パソコンを打ちすぎてバネ指になった高校生です。

人に対して、「影響力を持ちたい!」「説得したい相手がいる」「好奇心旺盛」な方にオススメします。

この記事は、超影響力のまとめになります。
最初に言っておくと、書籍の一部をまとめています。

今回は、いつもより気合いを入れて書いています。

今みたいな、僕の雑談だけは飛ばしてください。

まず、影響力を生み出すには?

信用と関係性が大切になります。

信用、役立つ情報が信用を生み出します。
関係性、人は同じ内容でも自分と関係があると思った話だけに興味を持ちます。

この二つだけでも、十分有益です。
そして、答えでもあります。

役立つことを抜粋して載せていきます。

信頼を得るための3つのこと

シュムージング、相手に打ち解けさせる。
ストレングス、相手に自信を持たせる。
類似と共通点、仲間意識を持たせる。

人は小さな共通点があるだけで相手の話に耳を傾けます。
つまり人に似た部分を好きになります。



シュムージング、相手に打ち解けさせる。

自分のことをネタにする雑談にしましょう。

具体的には、お金や健康のこと。
あなたの抱えている、悩みや弱点。
ポジティブなこと、人生で楽しいこと、幸福を感じること。


次はストレングスです。

ストリングス、相手に自信を持たせる。

人は、自分の行動を後押ししたり、その価値のある情報を発信している人を信頼します。

例えば、優しくて前向きな人。

そして聞き手に過去の自分と今の自分を比較させることも大切です。
例えば、バスケのシュートが上手くなってないと思っている方がいます。


「いつもあなたのこと見てるから分かるけど、
過去よりもシュートにボールを入れる本数が上がっているよ。」

「ここまで努力してきたことに目を向けてみよう。以前より成長しているところは必ずあるはず。今失敗してもきっと次に役立つよ。」

聞き手が自分で気づいていない成長と変化を指摘すると、その肯定してくれた相手に好意を抱きます。


また、相手にアドバイスを求めると人は頼み事してきた相手のことを好きになります。

まとめ

・影響力を出すには信用と関係性が大切。
・役立つ情報が信用を生みだす。
・人は、同じ内容でも自分と関係があると思った話にしか興味を持たない。


人を行動させるには?

関係性、聞き手にこの話を自分と関係があると思わせることが大切

関係性、聞き手にこの話は自分と関係があると思わせる。

相手が、「欲しい」「知りたい」「学んでみたい」「やってみたい」といった欲望がわくと行動します。

相手の好きなものを理解し相手に必要だと思わせる必要がある。


そして大切になってくるのが、

社会的証明、ゴールを見せる、単純接触効果、権威を使う、アテンションコントロール、ネガティブからポジティブな話題です。

1つずつ説明します。


社会的証明を利用する方法


人は周りと同じことをしたいと言う欲望を持っています。

例えば、人が未知の状態に陥ったとき、周囲の人と同じ行動を取ろうとします。

多くの人がやっているから真似したい。
多くの人が買っているので正しいはず。
多くの人がやっているので自分も同じことをしたい。

社会的証明については以上です。


ゴールを見せる方法


人はゴールを持っている方がやることが明確になり安心して行動起こします。

以下は、聞き手が自ら動き出すゴールです。


アフィリエーションゴール、所属

人は誰かと自分の行動や思考が同じでいたいと願います。

例えば、バンクシーのブーム。
ニュースで流れてから皆、話題にしました。

つまり相手が、所属したいと思うのが、
アフィリエーションゴールです。


アキュラシーゴール、正確性。

人はゴールに対して自分の行動に正確性を持たせようとします。

書籍より抜粋します。例えば、寄付のお願い。

あなたの200円の寄付で多くの貧しい子どもたちが救われます。

このように、多くの人が同意するゴールを設定することで、聞き手の心に爽快感が湧きます。

ポジティブセルフコンセプトゴール、一貫性。

人は自分で選んだもの、やると決めたもの、興味が湧いたものの価値を重視します。

つまり、決めたものに対して貫いていきたい、思いが湧くのです。

例えば、お気に入りのコーヒー豆。

キリマンジャロが好きだったとします。
例え、誰かがキリマンジャロ以外を勧めてもあなたは、キリマンジャロ以外を選ばないと思います。

これが一貫性です。


単純接触効果

人は見る回数が多いほどそのものが好きになります。

例えば、テレビCM。

アイスクリームの宣伝を何度もしている場合。

その広告を見た人は、2回目、3回目には興味が湧いてきます。

他にも、新しい芸能人なども、何度も見るうちに好きになることがあると思います。

抵抗感のある話題でも、繰り返すほど好きになります。


効果的なのは、伝えたい表現を少し変えて、繰り返すやり方。

人は、何度も見ていると飽きてしまいます。

ストーリーを使って話す

人は、ストーリーの方が頭に残りやすいです。
また、記憶しやすい情報に価値を感じます。

ポジティブ⇨ネガティブ⇨ポジティブで、話を展開すると...。

感情が動くほど、記憶や印象に残りやすくなります。

権威を使う

人は権威に弱く、心を動かされます。

そのため、心理的に優位に立ちたい場合は、

待ち合わせに知名度のあるホテルロビーを使ったり、カフェラウンジなどを使うと権威付けをすることができます。


アテンションコントロール


聞き手の無意識を操り、影響力を上げる。

具体的には相手と集中できる場所に移動する。静かな場所で、温かい飲み物を出したり、気を散らす、携帯電話などをしまっておきましょう。


他にも、話すときに数秒間の沈黙をする。
これだけ注目を集めることができます。

そして、人に話すときに、ネガティブな情報から話して、ポジティブな情報を/話題を話すやり方があります。

「週に20分未満、運動していないと死ぬ確率が上がります。ですが、1日20分ほど運動すれば大丈夫です。」


まとめ

・聞き手の無意識を操り、
影響力を上げるアテンションコントロールがある。
・人は、権威に弱く、心を動かされる。
・ストーリー形式で語ると、記憶に残りやすいのと、
人は記憶に残りやすい情報に価値を感じる。
・単純接触効果と言って、同じものを何回も見ることで好きになる。
・ゴールを見せると、人は安心し、行動しやすくなる。
・社会的証明、周りと同じことをしたいという欲望。


最後に感想

とても長くこの記事を執筆するのに二時間半ほどかかってしまいました。
全て説明しきれないので、興味が湧いた方は、ぜひ『超影響力』を読んでみてください。

やっぱり本を執筆するってとても大変ですね...。尊敬します。

『超影響力』 著者;メンタリストDaigo


ここまで本当にお疲れ様でした。

読んでいただきありがとうございます!

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