激安のMacBook Proをメルカリで買った話【はじまり編】

こんにちは、Naokiです(@naoki_t2022)。

2020年に買ったMacBook Airを二年くらい使ってるんですが、そろそろ限界を感じてるこの頃です。

ある日のこと、メルカリで6万円のMacbook Proを購入

ZoomミーティングしながらChromeを開いて作業するとにめちゃくちゃ重くなり、正直使い物にならないレベル。

そこでつい先日、メルカリでとあるMacbookを購入しました。2017年式のMacBook Pro。いま現状使っているのは2020年版のMacbook Air(メモリ8GB、Core i3)です。現状のモデルから型落ちするものの、性能自体は上回るのではないか？　と思い購入にいたりました。Macbook Proは新品で買うと、20万円を超えるモデル。しかし4年落ちを超えてくると値段も大きく下がっています。

さらにここ数年のIntelはあまり進歩してないこともあり、性能的にはあまり変わらないんですよね。

そんなこともあり60,000円で購入しました。

買ってから気づいた、激安Macbook Proの落とし穴

なんとこのMacBook Pro、キーボードも壊れており、バッテリーの交換が必要な粗悪品だったんです。出品者の説明欄には、「バッテリー交換が必要」「ディスプレイに色ムラがある」と書かれていました。

ただ実際に届いて商品を確認してみると、こんな状態。

• キーボードが破損している

• 純正の充電器もケーブルも付属してない

• ディスプレイに色ムラ

• バッテリー交換が必要なレベルの消耗具合

• アルミニウム製の本体に落とした痕跡あり

『やはり安いものには落とし穴がある…。』そう実感した瞬間でした。ぼく自身過去に、任天堂の故障品のSwitchのジョイコン、壊れたパソコン部品を購入している経験があります。値段の安さに釣られてしまい、何度やっても同じことを繰り返すそんな性格は治しようがありません。

仕方ないので、Appleサポートに問い合わせることに

ここから一時間ほどAppleのサポートに時間を取られるのですが、なんとか現状のMacBookの状況、修理料金について聞くことができました。

修理を問い合わせた結果、わかったことは下記の通り。

• ディスプレイの修理：96,800円(税込み)

• バッテリー交換：23,800円(税込み)

• キーボード交換：業者に依頼したほうが安い

気づいたでしょうか、一つだけびっくりするほど高いお金を取られる項目があります。そう、ディスプレイの修理料金です…！

そこから数時間、どうしようと考えてこの記事を書くことに決めました。ただ修理したほうが良い項目としては、バッテリー交換とキーボード交換なのではないかなと決断しました。

画像でみるとディスプレイの色むらはこんな感じです。

正直、使用に支障をきたすほど酷くはないんです。ちょっと後ろに変な色むらがあるな〜って感じるレベル。しかしよく観察してみると、この色ムラなんとなくどっかの国と似ているではありませんか。

オーストラリアです。

まあそんな感じで完全にオセアニア大陸に侵食されているMacBook Proなわけです。

終わりに：留学まであと少し、修理は間に合うのか？

実は２月にオーストラリアの大学に進学することになっているんです。そこまでの期間しか修理する時間が残っていません。最悪の場合、ディスプレイは治さずに3年間この状態のまま使おうかなと考えています。

また修理に出して進展があったら、続編を投稿したいと思います。皆さんはくれぐれも中古の激安ノートパソコン買わないように気をつけてください。

今回は以上です。

＊＊＊