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再現性の精度

身体づくりは重要! スイングの再現性を高めよう

安定したスイングをしたいなと思ったことはないですか?
コース序盤は体が硬く飛距離が出なかったり、中盤で思い通りになったと思えば、後半では疲れが出て手打ち気味になる。
結果スコアは伸びず…。

実はゴルフの上達には、スイングの再現性が欠かせません。
スイングの再現性を高めるためには身体づくりも大切です。
なぜならゴルフスイングは身体の動きと密接に関連しており、適切な身体の使い方がスイングの安定性やパフォーマンスに直結するからです。

まず、筋力と柔軟性のバランスが重要です。
筋力はスイングのパワーと安定性に影響を与えます。
特に、下半身の筋力は推進力を生み出し、軸となる体幹の筋力は安定性を確保します。一方で、柔軟性はスイングの幅広さやスムーズさに関わります。体の柔軟性を高めるストレッチやエクササイズを取り入れましょう。

ゴルフは上半身の筋力より、下半身の筋力。
とはいえアスリートのような太く逞しい脚にする必要はありません。
重要なのは可動域を広くする柔軟性と体幹部分の筋力に注目しましょう。

コアトレーニング

コアとは体幹部分の筋肉群のことであり、スイングの安定性とパワーに大きな影響を与えます。
例えばこんなトレーニング。
椅子に座った状態で膝の間にバレーボール台のゴムボールやクッションを挟み、閉じるように内側に力を入れます。
その時に内腿や股関節辺りの筋力が働いているのを感じると思います。
これがスイング時の捻転の力となります。

ランニング

軽く走る程度で構いません。
全身を使う動作としてランニングが一番身近なトレーニングだと思います。
10分くらいのランニングできれば100点です。
・力を抜いて敵度に腕を振る
・ドタバタ音を立てたり踵を擦ったりせず足を前に出す

これだけの動作ができる身体であれば、スイングの再現性はより高まるはずです。ゴルフの上達は日々の練習と技術の習得だけでなく、身体づくりも欠かせません。

脳からの指令が正しく身体に伝わり動かせるかが重要であり、それがスイングの再現性なのです。
正しい身体の使い方とバランスを身に付けることで、スイングの再現性を高め、一貫して良い結果を出すことができるでしょう。
ぜひ、身体づくりを取り入れたトレーニングを行い、ゴルフの上達を目指しましょう!



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