幸せな時代に生まれたんだ。
平成生まれ。
幸せな時代に生まれた。
お盆にお墓参りをして、親戚の家に挨拶にいく。
昔はこうだったんだよ〜
ばあちゃんの若い頃の話を聞き、今日まで生きてるばあちゃん達の凄さを知る。
幸せだね〜
実家や親戚の家に行けば、美味しいご飯をたくさん用意してくれていて、もてなしてくれる。
お腹いっぱいだ〜もう食べれない〜
と言って、のびる。
わたしは大学まで学校に通わせてもらい、就職先の選択肢があった。
習い事や部活もさせてもらった。
おそらく昔では考えられないくらい、人生にお金をかけさせてもらってきた。
選択もさせてもらってきた。
ばあちゃんの時代と比べると贅沢だろう。
生活のために、と働いたばあちゃんは、自分が何をしたいかと考えることはなかったのだろう。
やりたいことを選択できる環境は恵まれている。
幸せだね〜
でも、ばあちゃんの時代にはばあちゃんの幸せがあったはず。
幸せのかたちもひとそれぞれ。
わたしはわたしの幸せを歩む。
選択させてもらえる環境に感謝して、親孝行・ばあちゃん孝行をしていきたい。
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