23.【孫正義との出会い】第2話:みかん箱という小さなステージでのスピーチ、理想から現実にしてきた伝説的演説。

▼目次
1、続き....
2、夢を全力で公言する
3、孫正義は、行ったことをやる人「有言実行する人」

~前回までのあらすじ~

続き....
孫さんが、ソフトバンクを立ち上げた直後の、
有名な話しがあります。

この話し、僕が非常に好きなんですが。

本気でデカい夢を追いかけ、
本気で仕事に立ち向かっている孫正義さん。


あの「小さなステージ」"みかん箱"の上から
当時雇われていたアルバイト社員2人に、
言い放った言葉。


【みかん箱からのコミットメント

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『30年後のわが社を見よ!』

『少なくとも、わが社ソフトバンクは、
 30年後には、豆腐屋さんのように、 
 一兆二兆と数えるぐらいの会社にする』

『一本二本で数える会社は、企業とは言えない』

『1億2億は、モノの数え方ではない』

『1兆2兆と会社を数えるものだ』

『半分洒落のように聞こえるかもしれないけど、
 そんぐらいデカい規模の会社にするぞ』

社員は、ほとんど笑いながら話し半分で、
結局は聞かなかったみたいでした。
そこから一週間も、経たない間に、
アルバイトの2人は、辞めていきます。

『社長は、気が狂っている!正気の沙汰だ!』

そう言われたこともあったと話していますが、
口にしていたことが、一般的な人に伝わらず、
それを背負っていこうというリスクありきに、
成功に変えた。

そして、1000万円あったはずの資本金を、
800万円ソフトバンク立ち上げに注ぎ込み、
その内、200万円を扱ってるソフトの
カタログ冊子を作り、費用はそれに消えて
一瞬でぶっ飛んでいった。

いきなり、でかい大勝負に出て、
大船に乗りこんだ。
一か月たたない間に1000万円を、
惜しまずに使ってしまったことは、
普通からしたら身震いしてしまうところ。

そこを、孫正義さんは、一瞬の怯みもなく、
ブレもなく動いた。

その後資本金はゼロになるが、
そのあとの年収は1年足らずで、
30億円にまで急上昇したとのこと。

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いやー、やばすぎますよね。
リスクの取り方、人生をかけた戦いをしています。

そこから毎週、何兆ものお金が口座に、
入金されていきます。
まさしく、有言実行です。

そして、ハイリスクハイリターンそのもの。


とんでもない結果の作り方をしています。


孫正義さんの言動に、豆鉄砲を喰らったように
キョトンとした顔をしていたでしょう笑
(「未来は明るい」と言い切るように、
 二人に伝えたみたいですが、
 凄まじいパワーで伝えていたようです)

人はイメージをすると、アンテナを張ることによって、
その情報を自然と、取るようになるし、
求めてる方向に、成長し進化すると聞きます。

でも生き物は、行きたい方向があるから、
みな"前を見て"歩いて行きます。

下を向いていると前が見えなくなるので、
目の前の障害物に気づかず、
何かにぶつかったりします。

でっち上げでもいいから公言して、
そこから合わせこむことを大事にしている孫さん。

夢は言ったからには、叶えるものだ!
『夢は見るものじゃなく、叶えるためにある。』

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僕の大好きな言葉の一つです。

三度目の挑戦をするためにアメリカにいく!
そして企業を買収しようという思いで、
全額賭けたとのことです。

そして、人生に必要なのは、どこに行きたいか?
そこを示して目指す地図と、
どうやっていけるのかコンパスが必要になる。

お金よりも人に喜んでもらえる
本当に感謝される人間になりたい!

感謝される人間になろう。

孫さんもそのように豪語しています。


これからの人生のために、
自分と、大事にする友人や、
仲間と思える人のために、
未来を前進させる生き方をしていきます。


先陣切っている経営者の方から
学べることはたくさんあります。

自分が今度は、影響力のある人間になるべくして
動いていきます。

僕も、理想を描くところから、
現実にしていく人生にしていきます。


それではまた。。。👋

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