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AIが雇用市場に突きつける変化は脅威か、チャンスか?【外資コンサルのレポート分析】

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

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ということで、本題に入ります。

AIが雇用市場に突きつける変化は脅威か、チャンスか?【外資コンサルのレポート分析】

人工知能(AI)の進化は、僕たちの生活のあらゆる側面に影響を与え始めています。特に、雇用市場におけるAIの影響は、期待と不安が入り混じる大きな変化の波を引き起こしてます。

今回は、AIが雇用市場に及ぼす影響について、最新のレポートや分析を交えながら、多角的に考察していきます。

AIによる自動化は雇用喪失と創造のジレンマ

ゴールドマン・サックスのレポートによれば、AIは2030年までに3億人分のフルタイムの仕事に相当する業務を自動化する可能性があります。

例えば、カスタマーサービス、受付、経理、販売など、定型的な業務が多い職種は、AIによる自動化の影響を大きく受ける可能性が高いとされています。

その一方で、AIは新たな雇用機会も創出するとの予想もあり、AI技術の開発・運用、AIを活用した新サービスの提供など、AI関連の職種は今後ますます需要が高まりそうです。

ちなみに、AIの影響を受けにくい分野としては、教育、医療、クリエイティブ産業など、高度な人間性や創造性を必要とする領域が挙げられていました。

重要なのは「AIと共存する未来」への準備

AIによる雇用市場の変化は、僕たちに大きな課題を突きつけています。それは、AIと共存し、AIを活用しながら、人間らしい働き方を実現していくことです。

マッキンゼーの分析では、AI時代においては、専門知識、対人スキル、創造性を必要とする仕事への需要が高まると予測されています。従来型のスキルや知識だけでなく、AI時代に対応できる高度なスキルを身につけることが、これからのキャリアを成功させる上で重要になります。

教育システムと個人の意識改革の必要性

AI時代に適応するためには、教育システムの抜本的な改革も必要不可欠です。生涯学習の概念がますます重要となり、個人は常に新しい知識やスキルを学び続ける必要があります。

とは言っても、日本の教育システムが即座に変わるとは思えないので、

「どうやってAIを使いこなすか?」

というデジタルリテラシーを独学で身につけていくことが重要です。

最近のテクノロジーの変化に色々な意見がありますが、AIの進化は僕たち自身の働き方や生き方を見つめ直す機会を与えてくれます。いつの時代も科学技術によって人間の価値観は変わってきました。

AIに代替されることのない、人間らしい創造性や共感性を活かせる仕事、そして、AIと共存し、より良い未来を創造していくための働き方について真剣に考えていく必要がありそうです。

AI脅威論を超えた、新たな視点

多くのレポートは、AIによる雇用喪失を懸念する一方で、AIが新たな雇用を生み出す可能性についても言及していますが、これらの議論は既存の雇用構造や労働市場の枠組みの中で行われている点が特徴です。

ここで、少し大胆な視点を取り入れてみます。

AIが人間の労働を大幅に代替するであろう未来において、従来型の「雇用」という概念自体が大きく変化する可能性があります。

例えば、ベーシックインカムの導入や、労働時間の短縮によるワークシェアリングなど、AI時代に対応した新たな社会システムの構築が求められるかもしれません。

産業革命後に社会システムや労働への価値観が変わったように、AIも圧倒的な技術革新です。価値観やシステムが変わるのは容易に想定できますよね。

AIは「人間の限界」を超える可能性を秘めている

さらに言えば、AIは単に人間の労働を代替するだけでなく、人間の能力を拡張し、新たな可能性を切り開く可能性も秘めています。

例えば、医療分野では、AIを活用した診断支援システムにより、医師はより正確で迅速な診断が可能になります。

他にも、教育分野ではAIを活用した個別最適化学習により、生徒一人ひとりの学習ニーズに合わせた教育を提供することができます。スタサプなどはすでにその要素を持ってますよね。

AIは、僕たち人間にとって脅威ではなく、より豊かで人間らしい社会を実現するための強力なツールとなり得るものですが、重要なのはAIの可能性とリスクを正しく理解し、AIを倫理的に、そして人間中心の考え方で活用していくことです。

つまり、何も考えずに流されてしまばAIに従属する人間になる可能性だってあるってこと。

それこそ、「AIに言われるがままに生きてる」なんてSF漫画みたいなことになる人もいるかもしれません。自分の人生に向き合ってないとそうなる可能性は高いでしょう。

あなたがどうなるかは知りませんが、AIに従属する側になりたくないのであれば、

『今のうちから、AI時代の生き方や働き方などの価値観について考えておけば良くね?』

って僕は思うわけです。

まぁ、僕は基本ヒマだからそんなこと言ってられるってのもあるかもねw

まとめ

AIは、僕たちの社会や働き方を大きく変えようとしています。AIによる雇用市場の変化は、決して楽観視できるものではありませんが、悲観する必要もありません。

AIと共存し、AIを活用しながら、人間らしい働き方を実現していくこと、そして、AIと共に、より豊かで人間らしい社会を創造していくこと、それが僕たち人類に課せられた、21世紀最大の挑戦なのかもしれません。

AIについて考えるのであれば、まずはAIツールを実践の中で使っていくことが大事です。頭だけで論理を考えるよりも、実際に手を動かしてAIを駆使した生成物を作りましょう。

実際に使っていく中でこそ、AIの限界値や可能性に対する解像度がよりクリアになっていくはずです。どんな成果物を作るかは過去の記事を読んでね。

さいなら。


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