#003 〈政治〉南島の選挙の熱狂とは(沖縄・奄美・鹿児島)
【#003】20/05/26 『〈南島の政治〉自由連合の挑戦とNHKから国民を守る党』
▼本動画で紹介した書籍
〈前置き〉
はい、みなさんこんにちは南島俯瞰団です。
えー、第3回目、、、、今回は〈南島の政治〉というかどちらかと言えば選挙ですね、に関する考察となります。
567、コロナが終息するような空気になってきています。
この、、、終息するぞ!するんだ!すれば!みたいな、勢いって、コロナが蔓延する時に感じた自粛の空気の勢いが逆流していくようで
ちょっと不謹慎かもしれませんが社会の空気が面白いですよね。
自粛の時もですね、異論をはさみにくい空気がありましたが、終息についても今は異論をはさみにくいでしょ
終息するって言ったら終息するんだから、何異論をはさんでんのよ、みたいなね
祭りの最中にスーツ、ネクタイで祭りを止めようとしても止められないわなーみたいな
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コロナが一段落していくのではという感じになってきたところで、ここ最近コロナに集まっていた世間の注目が徐々に変わってきましたよね。
日本全体の政治というか選挙の世界でこの夏の注目はズバリ東京都知事選ですね。
投票日が7月5日の予定ですが、告示日が6月18日ともう告示日まで1ヶ月を切ってメディアを中心に急速に都知事選に関する話題が露出してきてますよ。
まあこのチャンネルは南島俯瞰団のチャンネルですから、沖縄・鹿児島という南島的には、あさって5月29日が告示日で投票日が6月7日となっている沖縄県議会議員選挙、
そして鹿児島県知事選挙は告示日が6月25日、投票日が7月12日です。
南島的にはここらへんが熱いところですかね。
ただ、地方選挙に関しては、多数の議員が選ばれる地方議会議員選挙より、周りを含めて当選したいという情熱を感じるのは首長選挙の方かな。
規模であったり、範囲であったりが、市区町村だとまだ気持ちの中でも地元の人間しか関係ないよねという無関心が圧倒的なんですけど、
都道府県知事選挙となると、関係ない地域に暮らしていても、何かゆくゆくは自分にも関係してきそうな感じがするというか、
『風が吹けば桶屋が儲かる』的に自分に関わってくるのではないかという感じがしますよね。
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もちろん代議士選や参議院議員選という国政レベルとなると、やはり都道府県知事選と同じぐらいの熱や圧を感じますよね。
実際かなり国政レベルだと影響あるんじゃないですかね。
えーちょっと南島の代議士選の歴史に関する動画を作っておりますので見てみましょうか
これです、代議士選挙ですから衆議院議員選挙だけですね
まあ、選挙ってその情熱が熱狂になると、情熱を越えたある種の狂気的な圧力を含んでいくというか
途端に怖くなるんですよね
わたし昨年夏の参議院選以来、N国、NHKから国民を守る党周辺で配信されているYouTube動画を熱心に見てたんですが、
そのN国関連の選挙や政治に関わる、熱狂の『熱』や『圧』が、選挙に絡む当事者だけでなく、一般のウォッチャーや熱心なリスナー?っていうんですかね、
えー動画の視聴者に伝わっていってるのを感じるというか、
そのN国関連動画の配信者に、また支持者やアンチが付いていくんですよ、
そして現実的な選挙は無いんだけど、疑似的な政治闘争のようなことをネット空間、まーN国界隈とか言われてますけど、でやり始めていく、
その過程も面白くて見ていたんですよ
というか半分その疑似政治闘争に参加していたというかですねw
熱狂の『熱』や『圧』が周囲に波及していく、これ、南島の政治的に言えば、まあ自分が幼い頃の島の選挙、具体的に言えば保徳戦争やすとくせんそうの頃の島の選挙に感じていた『熱狂』の空気感とすごく似てるんですよ。
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今回の南島俯瞰団はですね、徳田虎雄さんが設立した『自由連合』と立花孝志さんが設立した『NHKから国民を守る党(N国)』、どういう点が似ているのか
徳田虎雄さんという人物を考察した山岡淳一郎さんが書かれた『ゴッドドクター 徳田虎雄』という素晴らしい書籍がありますます。
この本のエピソードを見ていると、これは立花孝志さんとN国党についての内容じゃないかと思ってしまうことがあるんですね。
その書籍の内容をひもといてみましょう。
まず、『自由連合』と『NHKから国民を守る党(N国党)』の概略ですね
まず、政党となるまでの経緯、動機というんですかね、自由連合の場合は徳田虎雄さん、N国党だと立花孝志さんの政党を目指すその誕生の経緯も非常によく似ています。
※動画のナレーション原稿になりますが、アドリブの箇所や急遽変更になったところは原稿と動画が異なることがあります。m_ _m
(※当記事および動画の内容は2020年5月当時の状況の下で作成されています。)