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きっとあと2週間もしたら

憂鬱が晴れる兆し

わたしは日が短くなって寒くなると、気分の落ち込みが加速して抑うつ状態になってしまう。冷えとストレスで手足に疼痛と麻痺が出て、歩行が困難になってしまうこともあるので、そのリスクが増える冬は憂鬱になりがち。寒いと胸が重く苦しくなり、朝目が覚めて起き上がることができなかったり、無気力で何もすることができないまま1日が過ぎてしまったり。憂鬱が憂鬱を呼んでしまう感じで、何もできないことが悲しくて悔しくて怖くて、辛い季節。

今年の冬は、薬がよく合って疼痛のコントロールがうまくいっている気がする。ゼロにはできないけど、頻度が減り、痛みの度合いも軽くなった。寝起きする部屋で低温ながらもオイルヒーターを使い、喘息を抑えつつ起きることができる温度に。光がないと起きれないから、タイマーで部屋の電気が明るくなるように。自分にとって難しいことを「どうしたらできるようになりそうか」手探りでいろいろ試して、実を結び始めたかも。保育園のリズムで朝起きる、は今年は何とかできたかも。小学生のリズムに変えていかなきゃいけないから、まだまだ頑張りの途中。

寒さのピークを過ぎようとしている気配を感じ始めて、この苦しい季節もあと数週間で和らぐはず。筋肉がギュッと縮こまり、息をするのを苦しい時があるけれど、「暖かくなったら」を考えて乗り切りたいな。

#この春チャレンジしたいこと

菜の花を見に行く

近所に大きな川があり、その土手がみごとな菜の花畑になる。
風が吹くと菜の花畑全体が揺れ動き、波打つ。黄色い海のよう。菜の花が咲くと体の緊張がほっと和らぐ気がします。春の訪れを教えてくれるもの。もう大丈夫って思える黄色い海。今年も無事見に行けますように。

片付け・掃除をする

冬の間、調子が低迷するため片付けや掃除の優先順位が下がってしまう。下がるどころが全くできない。小さい子どもがいるのに。自分自身にショックを受けてしまう。ショック。

でも片付けよりも掃除よりも、食べさせることをとにかくしっかりしよう、と最低限のラインを生存のために下げている。それがわたしの冬。わが家の冬。喘息があるからこまめな掃除が大事なことが分かりつつも、全くできない悪循環。気にならない訳じゃなくて、とても気になっている。でも体が動かない。

早く暖かくなって。そしたら片づけをして、掃除をして。暮らしを整えたい。できるかな。したいな。

モロッコインゲンを植える

去年は植えられませんでした。その前の年と前の年は植えました。買い物に行き渋りのある自分への保険。祖母の味。窓を開ければ食べるものがある安心感。日当たりがよすぎるので、モロッコインゲンをグリーンカーテンの代わりに。

今年の春はどうか、植えられますように。植えて、どうか枯らさない程度のお世話ができますように。

カラオケに行く

この冬、ストレスによる失声の症状が出てしまい、歌うことはおろか、子どもの名前も呼べず困ることが多かった。電話ができなくて困ったり、病院でのやり取りにも困った。

最近、声が出てるようになってきて音量は控えめながら会話ができるようになった。声帯が固くなってしまったので、少しずつ慣らして柔らかくしていく。楽しく声が出せるように、ちょっと歌いに行きたい。

運動をする

動けずにいる冬の間にすっかり体力がなくなってしまっている。体力を回復させないと。瞬間的に使う筋力は落ちにくいけれど、疲れやすくて1日いっぱい働くことができそうにない。外に出るためのリハビリをしたい。

河原を散歩したり走ったり、外にどうしても出たくないなら家でFitBoxingやリングフィットとか。「少しの運動」を習慣化したい。元気になりたい。

過活動にならないように気を付ける

冬の抑うつ状態とは対照的に、暖かくなると過活動になってしまいがち。ottoに注意されてもコントロールが難しい。過活動になっても体力はないからプッツリ疲れ果てて急に動けなくなる。「普通ならこのくらいできるはず」という強迫感があって、自分の体力を無視してしまう。無視、というか自分の体調や疲れが認識できない。体調を崩してからいつも気づくから、今年はセーブして過ごせるようになりたい。

春までに

冬の無気力感や体調の悪さを感じつつ、今チャレンジ中の書類作成を何とか終わらせたい。こんな気持ち、長い期間引きずりたくない。失声が悪化しないように。手足の疼痛が重くならないように。心は荒れるし、薬は必要になるし、後回しにしたり、他のことが何もできなくなってしまうけど。
自分と向き合って、終わらせてしまおう。

で、終わったら改めてその話を書きたい。
わたしは、苦しんでいる最中のことを人に話すのが苦手。話せば楽になることもあるのに、うまくできない。終わってから。嵐のピークを過ぎてからじゃないと。今、一番苦しい。苦しくて言えない。だから嵐のピークを過ぎたら。吐き出したい気持ちがあるのに、難しい。

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