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風景をつくる-野良師

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農は1年の計、森は100年の計、郷は200年の計。 7世代先まで語る風景をつくること。 活かして生きて還し、地に立つ暮らし方を実践する。 心が染み入る原風景をつくる生き方-野良師-
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記事一覧

#0 野良日記

野良日記なるものを綴っていこうと思います。日々の私の風景をつくる記録。 日々が美しい。美…

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コウノトリが飛来してきて

【欲しい未来をつくる!サポーターにご協力ください!!】 これからの地域の農業を、環境を、…

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夏の風

田畑を耕し、草を刈っていると 地表で生きる虫たちがせかせかと 地中で生きる小さきものたちも…

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農薬というものの見方

最近よく農薬や除草剤に関する記事を見かける。 そして、連なる批判コメントにもやもやした話…

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里の風景

愛おしさが溢れる。 ・ ・ 初めて区役の溝掃除に参加。 基本世帯主が出るので行くこと無かった…

命をはって

先日捌いた雌鹿の話し。 わたしは主に解体された四肢を骨抜きしてパックするという精肉作業を…

令和になって

平成最後の〜〜とか令和が〜〜とかあんまり興味を持てなかったけど。 気づいたんです。 平成6年生まれの私にとって 平成は「過ごした」 令和は「生きたい」 考え出したらいっぱい溢れ出てきたので書き留めておきます。 いま、やりたいことをかたちにして、発信をしている同世代の勢いを全国からものすごく感じる。 まあ繋がっている人なので全体として捉えたらマイノリティなんだろうけど。でもこれが令和の感覚。これからの時代の基準になってくと思うんです。 色んな制約が〜〜とか決まりが

風景をつくる活動計画ができた...!

ずっと「自然環境」というものに興味があった。 わたしが育った地元は山々に囲まれていて、山…

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くろいろ

昔はどこでもやっていた炭焼き。 いよいよ廃れてきて地域のおじいちゃん達が集まって色んなと…

はじめて自分の手で捌いた日

この手で。 美山修行から帰ってさっそくの実践。 一昨日、すぐ裏山で雌猪が獲れた。 私がし…

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猟に連れて行ってもらった。まさに目の前に走ってきて。見事に撃たれて、絶命して。 川から引…

もりのしごと

今日の森での見つけもの。 父と久しぶりに森で木を倒した。 立ち枯れした立派なクヌギ。 も…

移住2世代目。里山で生きたいという話し。

里山で生きるということ。 ただ生活するのではなく、生きる、ということ。 1995年1月。赤子…

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風景をつくる田んぼ

なんやかんやの初投稿。 この半年のわたしの多くを占めていた田んぼのこと。忘備録として。 今年、成り行きではじめて田んぼをはじめた。 ヤギのヲネさんがいる隣の草ボウボウに荒れていた田んぼ。春には一面レンゲが咲き誇る。 6月頭。急遽もう使わへんし、いいで…! と使わしていただけることになったはいいものの、農業してないうちは基本的に機械を持っていない。 06.02 とりあえず全面草刈りして…。(刈った草を集めるのが大変だった。そしてヲネさんの冬肥やしへ) そしたらトラク