旅好きが絶対にはまる本!バックパッカー経験者がおすすめ4冊をご紹介!
旅に出たくなるきっかけは人それぞれですが、本もその1つとして挙げられるでしょう。
私自身、過去にバックパッカーをした時のきっけは本でした。
そこで今回は、読むとつい旅に出たくなるおすすめな本を4冊ご紹介致します。
amazonのリンクも貼っておくので、気になったおすすめ本があったらぜひ読んでみてくださいね。
旅のおすすめ本①:人生の地図(高橋歩)
著 者:高橋歩
出版社: A‐Works (2003/12/1)
青い空の下で?
仕事場の昼休みに?
自分の部屋でベッドに寝転がって?
自分自身の人生の地図を広げてみよう。
Life is a journey with love & free.
「ルールはないが、ヒントはある」
※冒頭文より引用
写真&メッセージを中心とした本です。
1時間程で読める内容ですが、そのメッセージ性は強烈です..!
こちらの本は、自由人として世界中を旅する事でも有名な、高橋歩さんの本。
核心をつくような1つ1つのメッセージが強く心へ刺さります。
まさに生きるヒントを与えてくれ、そっと..ではなく強烈に前進する力を与えてくれる本です。
独特な写真もメッセージと合っていて味わいを深めてくれます。
何度も繰り返し読みたくなる内容なので、旅先で持ち歩くのにもおすすめの本ですね。
旅のおすすめ本②:深い河(遠藤周作)
著 者:遠藤周作
出版社: 講談社 (1996/6/13)
インドのガンジス河を舞台とした、遠藤周作さんのベストセラー小説です。
内容は旅する登場人物たちがそれぞれに抱える宗教や生と死に関わる問題を中心に描かれた本です。
物乞いやガンジス河で沐浴をする人々、そのすぐ脇で次々に運ばれ火葬される遺体など、インドの旅の情景がリアルに目に浮かぶようです。
そしてテーマは深いのに読み始めるとどんどん惹き込まれていきます。
旅に限らなくても出会えてよかったと思える本で、ぜひ一度読んでみる事をおすすめします。
旅のおすすめ本③:深夜特急(沢木耕太郎)
著 者:沢木耕太郎
出版社: 新潮社 (1994/3/30)
今日だけでなく、これから毎日、朝起きれば、さてこれからどうしよう、と考えて決めることができるのだ。
それだけでも旅に出てきた甲斐があるように思えた。
※本書より引用
旅好きには有名過ぎると言っても過言ではありません。
バックパッカーのバイブル的な旅小説として言わずと知れた名著です。
僕が尊敬してやまない沢木耕太郎さんが、インドからロンドンまでの旅を実話でまとめられた小説です。
沢木さんの目を通してみる世界は斬新かつ新鮮で、全6巻ありますが旅の先が気になりどんどん読み進めたくなりますよ。
まずは旅の出発点インドへ向かう話である、第一巻(香港・マカオ編)を読んでみる事をおすすめします。
旅好きなら沢木さんが描くアジアの情景のおもしろさにきっとはまるはず。
旅に関心がある方でなくても、誰にでもおすすめ出来る本です。
旅のおすすめ本④:世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める(眞鍋かをり)
著 者:眞鍋かをり
出版社: 祥伝社 (2016/4/13)
「元祖・ブログの女王」と呼ばれるタレントの眞鍋かをりさんの旅本です。
眞鍋さんは海外一人旅が好きなことでも知られていますよね。
バックパッカーのような旅を目指すのではなく、純粋に一人旅を楽しむ。
さすがブログの女王だけあってとても読みやすく、一人旅の楽しさや、一人旅の楽しみ方が伝わってきます。
女性で一人旅をしてみたい方には特におすすめの本です。
一人旅の楽しさを教えてくれるだけでなく、行動する勇気をくれる1冊でもあります。
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