『脳のバグらせ方』の内容や評判は？読んでみた感想と口コミを調べてみた！【amazonの評価は？】
ここのところ周囲で評判になっている本、『脳のバグらせ方』
『脳のバグらせ方』はユーチューブで有名な世良サトシさんの著作であり、ユーチューブを見たことがあるという方も多いでしょう。
世良さんのユーチューブは私もよく見るのですが、初書籍を出されるということで前から気になっておりました。
amazonでも恋愛本カテゴリーでベストセラー1位を獲得している評判の一冊です。
『脳のバグらせ方』は評判なだけあって、最近広告でももよく見かけます。
そこで評判な『脳のバグらせ方』を、実際にamazonで購入して読んでみました。
『脳のバグらせ方』を読んでみた感想はと言うと、正直言ってかなりおもしろかったですね。
これまでにも恋愛本は何冊も読んできましたが、テクニックが古臭かったり、実践方法が曖昧で使い物にならないものも多いといった感想でした。
そんな中、世良さんの評判作『脳のバグらせ方』は、単に恋愛のテクニックが書かれいる本ではなく、
人間の脳の仕組みから、なぜその行動に効果があるのか、脳の機能の観点から確実に効果がある「他人を惹きつける手法」を根拠と共に実践方法が具体的かつ丁寧に分かりやすく書かれている本と言えます。
『脳のバグらせ方』がこれまでの恋愛本と違って評判なのは、心理学ではなく脳科学を中心とした視点で捉えている本だからではないでしょうか。
この本、評判なだけあって内容が面白いのはもちろん、何より使えるテクニックが分かりやすく豊富に解説されている、といった感想です。
世良さんのユーチューブで扱われていない内容も多数あることに加え、内容を整理しながら読むことが出来るので、ユーチューブとまた違った良さもありました。
日常生活で誰でもすぐに実践出来るテクニックが、世良さんの分かりやすい言葉で豊富に解説されている点も良いですね。
評判になっているから気になっているけどまだ読んだことがないという方は、『脳のバグらせ方』を一読してみる価値があると思いますよ。
「脳のバグらせ方」の目次
0章 脳は言い訳がお好き
「偽」占い師になる
コミュニケーション術を会得したら世界が変わった
顕在意識ではなく、潜在意識を動かせ
1章 脳に関する2つの誤解
真実1 行動は自分の意思で決められない
あなたは脳に決められている
潜在意識が9割
脳は繁殖と生存が最優先
脳は時代遅れの欠陥だらけ
真実2
2章 相手の脳をバグらせあなたを好きにさせる習慣
"惹きつけられる人"の考え方の基本
"惹きつけられる人"のコミュニケーションの基本
3章 相手の脳をバグらせあなたを好きにさせる具体的な行動
目線や注意の向け方のルール
①チラチラ見ない（出会ってから仲良くなるまで）
②1〜2秒じっと見つめる（ある程度仲良くなる前）
③目が合ったら3〜4回に1回は目を逸らす（軽く知り合って以降）
④至近距離でじっと見つめる（ある程度仲良くなってから）
⑤初めは好きな人以外の人に注意を向ける（集団でいる時）
⑥その場を純粋に楽しむ（集団でいる時）
好きな人と会っている時にやるべきこと
自己紹介は感情的ワードで
②名前orあなただけが使うあだ名で呼ぶ
③相手を特別扱いする
④具体的なワードをたくさん使う
⑤目的に合ったトークテーマを正しく選択する
⑥相手に心からの関心を示す
⑦2人だけの秘密を作る
⑧褒める時は印象に残す
⑨勝手に決めつけて話を進める
⑩質問はランキング化で
⑪無視する
⑫絶対に話題の底を見せない
⑬感情に注目して聞く
⑭持ち物を保管させる
⑮帰り際を活用する
好きな人と会っていない時にやるべきこと
①相手の既存の習慣に入り込む
②アイコンは魅力的なものにする
③LINEやDMは既読スルーする
④返事が来ない時に追撃メッセをしない
⑤気付かれないように相手に寄せる
⑥同時並行で行う話題の数に注意する
⑦好意に帰属させやすい単語を使う
⑧写真や画像を送る
⑨手書きの画像を送る
⑩問題を出して、時々答えを教えない
⑪小さなお願いをする
⑫確実に会うように誘導する
⑬相手の好きなことを実際にやる
「脳のバグらせ方」の内容
・心理学はあくまで統計、脳科学は身体の機能に基づいたものであるためほぼ１００％発生する事象なのだそう。
そして『脳のバグらせ方』はその脳科学をベースとしたテクニックが解説された内容です。
相手の潜在意識を活用し誘導するコミュニケーション方法が詳しく紹介されています。
・具体的かつ簡単に実践できる内容が多いので、誰でもすぐに実行することが可能な内容です。
また、会話内容の例が豊富に紹介されているので、実際に活用する時のイメージがしやすかったですね。
相手に好かれるコミュニケーション方法であり、恋愛に限らずビジネスや友人関係でも応用していくことが出来る内容かと思いました。
・「脳のバグらせ方」で紹介される各テクニックは、しっかりとした根拠に基づいて紹介されています。
何となく実践するのではなく、明確な理由のもとに、自信を持って実践することが出来る内容ですね。
・世良さんのユーチューブと同様、文章もとても分かりやすく読みやすかったです。
心理学系の本はよく専門用語や分かりにくい説明文の本が多いですが、「脳のバグらせ方」は本をあまり読まない人でも読みやすい内容でしょう。
イラストや具体例がとても多いので誰でも抵抗なく読める内容と言えますね。
「脳のバグらせ方」の評判や感想は？
評判になっている「脳のバグらせ方」ですが、amazonやSNSなど、一般の方々の評判や感想は如何なものか調べてみました！
Twitterを検索してみると、”おもしろい” ”参考になった”といった意見が多く見られるようです。
「脳のバグらせ方」というタイトルもインパクトがあるようですね。
「脳のバグらせ方」amazonの評価は？
amazonユーザーの評価はどうでしょうか
amazonの評価はというと・・
「脳のバグらせ方」は高評価が多いといった感想ですね。
amazonのレビューの信憑性は、５と１が一番多いというように、二極化していると怪しいとよく言われます。
amazonレビューが二極化している場合、５評価はamazon出品者の自演によるものが想定されるからです。
「脳のバグらせ方」の場合はamazonレビューが二極化しておらず、自然に高評価が集まったと言える感想ですね。
実際amazonレビューのコメントを見ても高評価な感想が多いようです。
以上、世良サトシさんの評判作「脳のバグらせ方」を読んだ感想についてご紹介してきました。
正直、amazonで1,540円、電子版なら1,386円でこれだけの内容が得られるのはかなりコスパが良いと思います。
私自身コミュニケーションは得意ではありませんでしたが、「脳のバグらせ方」を読むと根拠を持ってうまくコミュニケーションを取ることが出来ます。
「脳のバグらせ方」の内容を読んで既に実践しているものもありますが、日々効果を実感しています。
恐るべし脳科学・・
世良さんの解説がとても分かりやすく面白いので、恋愛を頑張りたい方も、そうではないけど興味があるとう方も、誰でも楽しめる内容の本だと思います。
世良さんのユーチューブとはまた一味違って楽しめる内容です。
ぜひ一度この評判作を手に取って読んでみる事をおすすめしますよ！
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