【🧙イギリス日記】クリスマス前のオックスフォード日帰り旅①🪄
クリスマス一週間前の日曜日にオックスフォードに日帰りで行ってきました!
オックスフォードはハリーポッター好きなら訪れるべき上位リストの場所だと思いますが、私自身映画は観ていたものの、あまりハマっていたタイプではなかったので、いつか行きたいとは思いつつもこの日まで後回しにしていました😅
日帰りにちょうど良いし、オックスフォードのクリスマスマーケットがこの日に終わるとのことだったので、ギリギリで行くことに決めました🎄
ロンドンのパディントン駅からオックスフォードまでは電車で1時間と、とても近い距離にあります。
ただただこの日は残念ながら超絶悪天候。朝はまだよかったのですが、どんどん雨と風が強くなり、気温も1度前後😇
なぜかロングスカートで行ってしまって後悔。
最初は雨から逃れるためにThe Covered Marketと呼ばれる文字通りの屋内マーケットに行きました。
上を見上げると不思議の国のアリスのキャラクターを模したランタンが飾られていて、とても綺麗!
そうそう、オックスフォードは大学が有名ですが、不思議の国のアリスの物語が生まれた場所でもあります🫖
周りには八百屋さんや花屋、チョコレートショップ、床屋やカフェ、アクセサリーショップなどが並んだローカルな楽しいマーケットでした。
こちらはマーケット外でしたが、近くの文具店。
インクやつけペン、美しい模様のレターセットなどが所狭しと並んだ店内は見応えたっぷり✒️
一通り揃えたくなる品揃えです。ディスプレイも魅力的でした。
そのあとは有名なボドリアン図書館とラドクリフ・カメラへ。
ここは中を見たい場合、ツアーで見学できるそうです。
統一性のある美しい建築に、知的な雰囲気が外からでも感じます、、
カレッジ同士を繋ぐ有名なため息橋。
イタリアのヴェネツィアのため息橋と似ていることから名前を取ったそうなのですが、ヴェネツィア出身の子に聞くと「似てないよ!!!」と言っていました😂🇮🇹
その後は、人気のパブで早めのランチへ。
パブに行く途中のとても狭い路地でジェーン・バーデンのブループラークを見つけました!!
ブループラークとは著名人ゆかりの場所を表すプレートで、街中や住宅街を歩いていると時々見かけることがあります🔵
イギリスの有名なテキスタイルデザイナー、ウィリアム・モリスの奥さんであり刺繍家でもあった女性。
刺繍をする者にとっては憧れの存在でもあります✨🪡
しかもその後入ったパブの壁には大胆に彼女の肖像が。
Turf Tavernというこのパブ、人気でどんどん人が入ってくるので早めにランチにしてよかったです。
雨と寒さで外の席に座る猛者は誰もおらず、もう少し遅れたら席を確保できなかったところでした。
思えば初めて外食で食べるサンデーロースト。寒さで冷え込んだ心を満たしてくれました🫶笑
このあとはオックスフォードメインのクライストチャーチに行きます。
写真が多いので②へと続きます。すぐ更新するのでお待ちください🌿
ちなみにクリスマスマーケットはしょぼしょぼのしょぼしょぼでした😂😂
そもそも期待はしていませんでしたが、それを下回るほど魅力はあまりなし笑
イギリスのクリスマスマーケットは歴史が浅いそうで、ロンドンであってもクオリティーは大したことがありません、、(去年から気付いてはいました😂)
ここでイギリスのクリスマスマーケットのショップバリエーションをご紹介しておきます💁🏻♀️
食べ物や飲み物系はジャーマンソーセージドッグ、マシュマロチョコレート、チュロスやワッフル、グミビーンズなどの駄菓子詰め放題お菓子ショップ、ホットワインなどを売るバー。
雑貨系はトルコ食器やランプ、ドイツの煙吐き家や人形のオブジェ、日本人が好まなさそうなアクセサリーショップ、ダサめなセーター、帽子や靴下を売るショップ、ヴィンテージ風の看板やプロダクト、クリスマスオーナメントなどなど。
(あれ、ちょっとディスりが入ってしまってる?😂)
という上記のような店がひたすらコピー&ペーストされています笑
時々ローカルショップや個人事業の方が食品系を売っていたりもします。
パートナーは瓶詰めのピーナッツバターを買っていましたが、それは美味しかったです🥜
わたし自身クリスマスマーケットにそれほど思い入れがあるわけではないのですが、本気でクリスマスマーケットを楽しみたい方は本場のドイツや東欧諸国の方が良さそうです🎄👐
価格もイギリスより安いです!(重要)
最後にちょっとネガティブな笑、でもためになるイギリス情報でした😂🇬🇧
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