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【イギリス日記】プラチナジュビリー

エリザベス女王即位70周年を記念した「プラチナジュビリー」。6月2日〜5日は4連休となり、豪華な式典が行われました。

街中はユニオンジャックが飾られ、フォートナム&メイソンやキャスキッドソンなど、日本でも有名なショップでも限定アイテムが売られていました。

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近所のパーティーショップはロイヤルファミリーグッズやユニオンジャックだらけに🇬🇧

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お祝いムードが盛り上がる中、当日2日は盛大なパレードで始まり、3日はセントポール大聖堂で感謝の礼拝が挙げられ、4日はバッキンガム宮殿の前でセットが組まれ著名な歌手のコンサート。最終日の5日は大パレードで〆。
私も全て見ていたわけではありませんが、大まかな流れは上記のようでした。

2日はKew Garden(王立植物園)に行っていたのですが、バスで向かっている途中、橋の上にたくさんの人がいたので「なんだろう??」と思っていたら上空で英空軍のパレードが行われていました✈︎
バスからも少しだけ見えました!

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テレビやニュースで女王の姿や可愛らしい王子、王女たちの様子が報道されていて微笑ましかったですね。twitterやInstagramでも関連動画をたくさん見るところ、イギリス国内だけでなく他国からも英国王室は関心が高いのだな、と感じずにはいられませんでした。

よくよく考えてみれば、英国王室で君主が70年もの間在位しているいうことは初めてのこと。貴重な歴史の一ページを目撃しているのかもしれないと思うと歴史の証人になった気分です👐
実際、多くの人がこの貴重な日を目撃しようとしていました。バッキンガム宮殿の周りにも多くの人が駆けつけていたようで、一ヶ月程前に宮殿の前を通りかかった時に噴水が封鎖されていたのも、このためだったのか〜と。

驚いたのはその宮殿の前で著名な歌手のコンサートが開かれたこと。かなり今時の歌が多くて、宮殿にプロジェクションマッピングが投影されていたのにも驚き😳
イギリス人に「日本も王室のようなものはあるけど、あんなこと絶対ありえないよ!」と言ったら、「イギリスでも初めてだよ。プラチナジュビリー自体初めてだしね、60周年の時はなかったよ。多分若い世代に向けてじゃないかな?」と言っていました。
確かにエリザベス女王の後、国民の求心を維持できるのか、王室存続危機の話は聞きます。実際アンチ王室がパレードで逮捕もされていましたしね。
知り合いのイタリア人は4日間もイベントをやってあんなのお金の無駄!!とも言っていました😂

そんな背景があるかもしれないと思うとこのジュビリーもちょっと見方が変わるかもしれません🙄

とはいえ連休が終わると「ジュビリーセレブレーションはどうだった?!」「パレードやコンサートは見た?!」「ストリートパーティーは行った?!」なんてそんな会話で持ち切りです。

最終日は家の目の前でストリートパーティーが開催されたので参加してきました。インスタにも載せましたが改めてまとめて書きます☺️

ここまで読んでくださりありがとうございました!❤︎

オンラインショップとInstagramぜひご覧ください
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