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脱ネコ・フリーランスでマルチメディアクリエイターでデザイナーな生き方

昨日の続き。

夫には、もうネコとして生きていったらいいと言われた。
それくらい、私にはネコがぴったりらしい。
今のところ人間やめるわけにはいかないので、ネコの可能性を探るのは置いておいて、それ以外の可能性を少し考えてみた。


私の趣味はかぎ針編みだ。
色々な動画や編み図を見ながら編んだり、たまにはオリジナルで適当な物を作ってインスタに載せて満足している。
基本的には、お気に入りの物を作るというよりは、必要に駆られて編んでいるという感じで、家で使っているいろんな物が私の作品である。
ドイツで全部買っていたらお金がかかるうえに、帰国の時に捨てないといけなくなるので、私の編み物で済ませられるならそれに越したことはないのだ。
節約と趣味が一緒になっていて、なかなか有意義な時間の使い方だと思っている。

今日ぽかんとしながら考えていたら、かぎ針編みの作品を売れば、ネコ以外の全ての適職に就けるということに気づいた。
かぎ針編み作家としてフリーランス、作品を作るという意味でのマルチメディアクリエイター、そして作品のデザインを考えるデザイナーだ。
そこでいそいそと、かぎ針編み作家さんたちのインスタを見てみた。

はぁ〜、かわいい!
素敵!!
オリジナル作品すごい、レベル高い。

…これ私にできるかしら…


そもそも私がネコと診断されたのは、集中力がないから=飽き性だ。
編み物も、編んでいて急に嫌になり、全てを投げ出して1カ月くらい編まない時がある。
作品を売り出しておいて嫌になったら、明らかに暮らしに行き詰まるだろう。
これでは、職業とも言いづらい。

まぁ、めちゃくちゃすごい作品作らなくても、細々とやればいいか。
“パート兼フリーランスマルチメディアクリエイター・デザイナー“
なんて職業があっても悪くない。
自由なんだから。

ネコ以外の職業の模索は続く。




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