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ジェンダー、性的指向、彼氏彼女について

ナンカです。

倫理学の授業で、ジェンダーを学んでいます。

そこで、自分はトランスジェンダーなんじゃないかと思うことがありました。

でも、時期によってトランスジェンダーだったりそうじゃなかったりするんです。

今日は、不安定な性的指向について書こうと思います。

私の勉強不足で、もしかすると、この記事を読んでくれている方を傷つけてしまうかもしれないです

が、なるべくなるべく気をつけて気をつけて書いていきますので、、、

頑張ります。



違和感があったのは、彼氏に迫られたとき。

「気持ち悪い」と思った。

彼氏から「可愛いね」とか「手をつなごう」とか

「恥ずかしいの?(ドS風)」

みたいに言われることに対し拒絶反応が出る日がある。

出る時期が、年の三分の一くらいある。


最初は、自分がS気質があるから、

相手もSだと合わないのかなとか

思ってたけど

多分、自分が女として扱われることに抵抗があるってことなのだ。

「彼氏」という存在の男性と歩いていると、

嫌でも何でも自分が女だと自覚する。

それが嫌で、受け入れられなくて、彼氏に対して「キモい」と感じてしまうのだ。



そんなふうに分析して、自分は女だけど女が好きなのかな、とか、

実は心が男なのかなとか考えた。

たしかに、女の子が好きだなと思う時期がある。

生理周期によって、気分によって、そう思うことがある。

恋愛対象が女性になる。

(ここでは、「女」の定義は「自分を女性と自覚し社会にそう思われている人」としました。定義に矛盾があったらごめんなさい)


自分が、男として扱われたいと思う時期もある。

メンズの服を着たり、暗めのトーンの服しか着なかったり、

ショートヘアにしたくなる。

言葉遣いも乱暴になる。

いわゆるステレオタイプの「男」になりたがる。



でも、1年の大部分は女として生きている。

見た目と心の性が一致する。

ただ、年々、一致する時間が短くなっている気がする。

性的指向は生まれつきとは限らず、変化し得るから、

オカシイことではないと思うんだけど。


見た目も女、心も女、の時期が一番長いから、

→季節で言えば夏と冬を合わせたくらい。

今まで「彼氏」しかできなかった。

これからは彼女ができるかもしれない。




性的指向がコロコロ変わるもんだから、服装とか振る舞いとか人間関係に影響が出る。

とくに人間関係は、今までの関係を維持するのが辛くなることがある。

そのときは一旦離れればいいんだけど、

ちょっと相手に不信がられたり、「僕/私のこと嫌いになった?」とか

心配させたりしちゃう。

自分が、自分の変化に振り回されている。



突然、話が抽象的になるけど、最近自分をコントロールできない。

感情を超えた何かが、コントロールさせてくれないと感じる。

これを「怠慢だ」と捉えてはダメな気がする。

「頑張れないのはやる気が足りないせいだ、根性で乗り切れ」

と、これまでは考えてきたけど。




ちょっと脱線しましたが、性的指向の話でした。

「自分は女だけど、たまに男だと思う時期がある」

と話すと、

「じゃあ、あなたは男も女も恋愛対象なんだね」

と言われる。


たしかに、そういう結論は単純でわかりやすい

心が男だからといって、直ちに女の子を好きになるわけではない。

男だけを好きなわけでもない。

自分が女か男かという話と、

自分が女か男のどちらが好きかという話は、必ずしも結びつかない。



ここでは男と女の二元論で書いてしまいました。

ジェンダーの話は、そんな簡単に割り切れるテーマじゃないよね。

私のように、時期によって性的指向が変わる人には、出会ったことがない。

でも、多分いると思う。



そして、いろんな性的指向の人がいると思う。

定義付けなんてできないほど複雑で、

自分自身でもよく理解できなくて曖昧で。


だからこそ、「決めつけて」話さないように注意したいな。

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