アンバランス注意報

どうも。
イシゲタカヒサです。

11月ももうすぐ終わり。
寒い寒いと思いつつ、妙に温くなったり、やっぱり寒かったり、よく分かりませんね。
体調を崩しやすくなると思うので、お気をつけ下さい。
わたしも先日しっかりと腹部の激痛に襲われました。

今年ももう終わりに近いのですが、今年はあっという間でした。
というか、とにかくコロナ一色でした。

わたしは少し大きい会社に勤めており色々と自粛関連の通達が多く、勤務地も人の往来が非常に多いところなので、ちょっと過度に敏感になっている節がありました。
しかし、春頃、勤務地が閉まってしまった大阪の同僚が会社指示でうちの店に来たり、夏が来て落ち着いてきたら百貨店さんでも夜中に消毒して次の日は営業をしていたり、小演劇界隈で言うなら最近は劇場で公演をしていたり。

正直、何が正しいのか、頭も心もぐっちゃぐちゃです。

自粛、三密を避ける、新しい生活様式。
どれも分かります。

会社として社員を遊ばせとくわけにはいかない、店として利益を出さなければいけない、劇場が死んでしまう。
どれも分かります。

どれを通すべきなのか、自分のスタンスを決められないまま、ぐらぐらしています。
コロナを怖がり過ぎ、世間とのギャップに酔ってしまって、悪酔いしてるのです。
騒動が始まってもう一年近くになってしまいますが、未だに出勤のバスに乗る前に恐怖を感じる時があります。

考えすぎなのは、分かっているのですが、うまくバランスが取れないのです。

そんな中、たかつさんと村井さんとお富ちゃんと、制作活動をしています。

どうやって、今までのようにはいかなくても、今までのように、何色何番を、お伝えできるか、模索しながら。
先の村井お富イシゲの朗読の映像作品はその前身です。

村井さんはPVが爆誕したと喜んでいますね。
わたしもPVとは言いませんが、わたしらしさみたいなものがとても詰まった面白いものが出来たと思っています。
お富ちゃんも、良く落語の席を開かれる&大好きなお着物のお話をされていてとてもステキです。
たかつさんは皆に目を光らせながらも、制作に奮闘してくれています。

楽しいです。やっぱり。

わたしがギリギリのところでバランスを保てているのは、趣味や演劇の二足目の草鞋のお陰、かもしれませんね。

不安定な時世、しっかり考え主張を持って、バランスを取って、歩まれていますか。
出来ていても、出来ていなくても、どちらもしんどいですね。

疲れたら、じゃあまあちょっと寄ってってください。
何色何番って言うね、ステキな劇団があるんですよ。
チカラを貰えるかもしれない。
クスッと笑えるかもしれない。
深く考え込んでしまうかもしれない。
精一杯、お届けしますよ。

ただね、今ちょっと世間がアレでね。
映像だけど、映像は映像で、いつでもどこでも見れる、って言う良さがあるからね。
是非、見てって下さいな。

そうそう、あとね、心身ともに、ご自愛くださいね。

またね。

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ふんわりと次に記事を書く人にお題を提供しておきます。
先日しし座流星群が今年のピークを迎えていましたね。
30分程ぶらつきましたが雲も出ており見れませんでしたが、この記事のトップの写真はその時撮ったものです。
iPhoneのナイトモード、なかなかですね。
と言うわけで、ふんわりお渡しするお題は、
『思い出の星座』
です。
わたし自身一つエピソードがありますが、それはまたの機会に……。
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