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【観劇チケット窓口】何色何番㉑和色企画プレ公演 朗読劇『留守』映像作品

この度は、何色何番㉑和色企画プレ公演 朗読劇『留守』映像作品にご興味をお持ち頂けた皆様、また「観劇」「演劇」などの様々なタグ付けより少しでもご興味くださり、ポチッとして頂けた皆様。

本当にありがとうございます。

映像作品『留守』の視聴期間と席料と視聴方法

【視聴期間】2020年11月30日(月)20:00〜2021年1月12日(火)14:00まで

【席料】お席の料金は下記の通りです。

【前列席チケット】 1,000円 
【後列席チケット】 1,000円
【前後セット席チケット】 1,500円

【視聴方法】視聴方法は2つあります。

1. noteの有料記事購入
お席ごとにチケットが購入できる記事をご用意しています。それぞれのリンクへ飛んでいただくと、チケット料金のお支払い・限定URLのおしらせ、という流れになります。
※noteに登録しなくてもゲストユーザーとして記事の購入が可能です。

2. 参加者からの直接購入
お知り合いの方、またはSNSでのフォロワーの方などは、直接参加者にご連絡を頂ければリンク先をお伝えさせて頂きます。その際は、ネット決済・直接購入などの手段は参加者と直接のやりとりにやりますので、ご了承くださいませ。
※基本的にはお一人様1枚の購入となります。

ご挨拶

改めて、チケット窓口を担当させて頂きます。
宝亭お富です。よろしくお願いいたします。
ここからは【劇場で配るパンフレットのようなもの】だと思ってお読みいただければと思います。

何色何番とは?

2004年結成の社会人劇団で、京都市の北の方を拠点に活動しています。
よく「女の子らしい芝居だ」と評されます。
等身大の生活(外世界)と自分(内世界)を、基本的に地味に、時々派手に創り上げます。毎公演ごとに色(テーマ)を決めて企画を練り、御馴染さんやその色に合った方を招いて、ユニット形式で公演を打っています。「何色にでも変わる、何番手にもなる」と掲げて、コメディーやったりシリアスやったり、抽象やったり、色んな色に染め上げていくユニットです。

今回、窓口担当のお富は、何色何番さんと初めて作品作りに取り組むことになりました。以前からもちろん知っていいて、なんなら役者の村井さんとは飲み仲間(主に私がその当時の恋愛話をするのもめちゃくちゃいい塩梅でリアクションしてくれる最高のヤツ)だったのですが、
今回参加したのはある理由がありました。

演劇作品を映像作品へ何色何番の新たな挑戦

2020年は、どんな人でも特別感のある年だったと思います。何色何番でも、3月から何回か朗読公演を行い、12月に本公演『留守』を上演して終わる予定でした。しかし、新型コロナの影響で3月の朗読公演は中止となりました。その後も、リモートお稽古を続けたりしながらなんとか公演を目指してはいたのですが、なかなかコロナの状況は変わりませんでした。

演劇はしたい。でもできない。半年以上の歯がゆい誰にも咎めることができない複雑な気持ちでお稽古を続けていました。しかし、通常の客席をご用意する演劇公演はまだまだ難しい。色々と悩み話し合いをしました結果、
何色何番初の試みとして「映像作品」を製作し発表することとなりました。

本当はやりたかったことを「今」だからできることに

正直、今でも演劇を生で伝えること以外の方法でお客様と対話するやり方は試行錯誤しています。演出のたかつさんが率直な気持ちを書いてくれてます。

でも、今はこうやってnoteで自分たちの想いや積み上げてきた形を、様々な形でお伝えできる時代でもあります。たった一本の30分もないお芝居を、あれでもないこれでもないと言って、お客様に伝えるために作り上げることは本当に大変なことです。が、本当はああしたかった、こうが良かった。と後ろ向きな答えよりも、今だからできることをやってみようという気持ちで、みんなで作り上げてきました。
まさに今の何色何番のカラーが「和色」企画なんです。

『留守』という作品を演る理由

『留守』は1927(昭和2)年4月1日発行「文藝春秋 第五年第四号」にて発表された、岸田國士さんの戯曲です。今は青空文庫で拝読可能です。
留守のあらすじについては、それぞれメンバーが想い想いのあらすじを認めています。

昭和2年に発表された岸田國士さんの『留守』という短編作品を、令和2年に何色何番らしい作品に仕上げようというのが、2020年にこの作品に向き合った一番の理由です。
お富は、普段は役者落語としての活動や着付けの講師を生業としていますので、大正から昭和初期にかけての着物、しかもメインキャラクターは「女中」なので、有名な史実には載ることのない時代を生き抜いた庶民たちの装いにとても興味がありました。そして、何色何番さんといえば衣装にもこだわりを持って作品を作られているので、「演劇的衣装」「時代考証的衣装」のこの二つの融合がどんな形になるかもとても楽しみで今回の作品に参加したもの私にとっては大きな理由の一つです。

『留守』の見どころ

というわけで、演劇ドキュメンタリー作品を挑戦して観たから、観て欲しい。というのが率直な想いですが、それぞれの感じている見どころも紹介させてください。メンバーに突撃インタビューしている動画です。

八百屋役:いしげさんインタビュー

おしま役:村井さんインタビュー

【再び】映像作品『留守』の視聴期間等の詳細


ここまで読んでくださってありがとうございます。「よし、チケット購入してやろう」という気持ちになっていただいた方のために、記事の初めに戻るのはめんどくさいかもしれませんので、再び視聴方法と期間、同じ内容をペタリします。重要なことなので二回言いました。的な。

【視聴期間】2020年11月30日(月)20:00〜2021年1月12日(火)14:00まで

【席料】お席の料金は下記の通りです。

【前列席チケット】 1,000円 
【後列席チケット】 1,000円
【前後セット席チケット】 1,500円

【視聴方法】視聴方法は2つあります。

1. noteの有料記事購入
お席ごとにチケットが購入できる記事をご用意しています。それぞれのリンクへ飛んでいただくと、チケット料金のお支払い・限定URLのおしらせ、という流れになります。
※noteに登録しなくてもゲストユーザーとして記事の購入が可能です。

2. 参加者からの直接購入
お知り合いの方、またはSNSでのフォロワーの方などは、直接参加者にご連絡を頂ければリンク先をお伝えさせて頂きます。その際は、ネット決済・直接購入などの手段は参加者と直接のやりとりにやりますので、ご了承くださいませ。
※基本的にはお一人様1枚の購入となります。

「はず」はもうやめた 

最後まで見て頂き本当にありがとうございます。コロナ禍の中で、生きて行くのも必死で、夢も希望も自分たちがやりたかったことがどんどんなくなっていくような、ただただ、不安な気持ちがネットでも現実社会でもたくさん皆様の周りでも起こったことだと思います。今年一年、できなかったことを悔やむよりも、こうだったはず、ああだったはずとなかったことを想像して落ち込むよりも、今あることに感謝して「ありがたき幸せ」と思いながら、年末最後の総仕上げ。何色何番の新たなカラー「和色」を皆様にお届けできれば思っています。少しでも、皆様の心にカラーが彩りますように。

改めて、本当に最後までご覧いただきありがとうございました。
朗読劇『留守』是非、是非、ご覧下さいませ。

お富


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