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ゲームと音楽にかこつけて、デスストの音楽をオススメしたい

次世代ビデオゲーム機が相次いで発売された。ゲームの機能と表現は飛躍的な進化を遂げ、アートや音楽、文芸などあらゆる分野に影響を及ぼす存在となった。現実社会への影響も大きく、学術的な研究も進む。現代文化の生態系を大きく変えつつあるゲーム。その現場をリポートする。
(上記記事一部抜粋)

今朝の日経新聞に上記の記事が掲載されていました。コンソールにおいてグラフィックや処理能力、メディアの保存容量が向上した結果、音楽も高音質化し、映画音楽のようにゲーム音楽はユーザーの心を動かすなくてはならないものとなっています。

そんな中でも、昨年発売された『DEATH STRANDING』の音楽が素晴らしかったので数曲紹介したいと思います。ちなみに『DEATH STRANDING』は昨年の「The Game Awards」と言うゲーム業界のアカデミー賞のような祭典で「Best Score/Music」と言うゲーム音楽の部門で、最優秀賞を受賞しています。

他のゲームでもそうなのかもしれないですが、『DEATH STRANDING』では映画のO.S.T.のように公開前に各音楽配信サイトで、公式のプレイリストが先行公開されて音楽だけでも楽しめたのも、ゲームの中での音楽の重要性を表していますね。

Asylums for the feeling / SILENT POETS

ゲームを象徴するようなシーンで使われており、この曲が流れるシーンで涙してしまう人もいるらしいです。物悲しげで元気がなくなっているときにはよく聴いています。

Death Stranding / CHVRCHES

ゲームのタイトルと同じ名前の楽曲です。前で演奏している3人は「CHVRCHES」と書いて「チャーチズ」と読むそうです。この映像は上記した「The Gama Awards」のオープニングアクトの様子です。ゲームのキャラクタをモチーフにしたコスチュームも、オーケストラアレンジされた楽曲も良いです。仕事のBGMとして『DEATH STRANDING』のプレイリストはずーっと聴いているんですが、この曲が流れるたびにテンションが上がります。

Pop Virus / 星野源

作中のムービなどで流れるわけではないんですが、ゲーム中に雨宿りしていると流れてくるこの楽曲、疲れているときに次に向かう活力をくれるいい楽曲ですが、それまでほとんど知らなかった星野源さんを知るきっかけになった楽曲なので、選ばせてもらいました。『DEATH STRANDING』発売週(確か)の「星野源のオールナイトニッポン 」に小島監督が出演されていたのもいい思い出です。

星野源さんの同名のアルバム『Pop Virus』もオススメです。

まとめ

『DEATH STRANDING』の中で特にお気に入りの曲を紹介させてもらいました。他の曲も素敵なので音楽を楽しむと言う観点でゲームをやってみるのもよいのではないでしょうか。(TPSの基本的な操作方法を踏襲しているとはいえ、ゲームをやったことのない人にはハードルが高いと言う問題はありますが。。。)

#日経COMEMO #NIKKEI

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